指定校推薦枠の取り消し｜掲示板スレッド

我が家は昨年まであった推薦枠がなくなり、楽ができないのはがっかりしましたが、一般受験すればいいだけなので、別に困りませんでした。
本当に行きたい大学の学部学科なら、一般受験で勝ち取ればいいのです。

指定校推薦は学内での戦いで、ライバルの出現によって合否が左右されるので、指定校推薦だけをあてにしてはいけませんよー。

早慶などですと学部ごとの選抜要件なので、さまざまです。

一般的には、指定校推薦依頼がこなくなる理由として
当該高校から一般も含めて大学当該学部へ進学がない(1年か数年かはありますが)。
推薦依頼で進学してきた学生の学業不振。
全国で見て、一般でも毎年進学者がいて、今までなくても、ここには推薦依頼を出そうと新たに指定校になった高校がいくつかある。代わりにはずれる。
だと思います。

それ相応の高校だと大学から指定校推薦きても枠を使わない受験生が多い。枠が余っている｡

毎年増減する理由なんですか？

私立はどんどん増えている。高大連携して指定校も最大○名というのが目立つぬかな。三輪田みたいに。

早慶みたいに蹴られない大学はそうそう枠を増やさないけど、その下の下くらいからは最近増やしてる。概ね日東駒専以上。

女子大も日女、東女などが中堅くらいの女子校に出し始めたので、この数年は狙いめかもね。

指定校推薦は、大学、学部によって全然違います。
共通点は、大学学部長と当該高校長との信頼関係で生徒が推薦されること。

早稲田大学など、学部で募集ブラスギリギリで依頼出す学部と、募集の倍近く出す学部とあります。
難関大学、人気学部ですと、たとえば評定4.3以上とあっても応募者多く4.8-5.0の争いになることもあるし、高校長の判断で応募一人で4.3あっても他の条件考慮で推薦しない場合もあります。

これは、どちらも推薦された卒業生の大学での成績や活躍度合いと関係します。
活躍する生徒が一般も含めて多ければ、推薦枠が増えることもあるし、成績不振や留年など続くなら枠がなくなることもあります。
学部側も毎年、依頼出す高校前年通りか増やすかなくすか見直ししてます。

一方、中堅大学学部で、何とか早めに優秀生徒確保しておきたい、さらに推薦やかつてのAOなどでないと一般で受験者が集まりにくいところはこの限りではなく、広く多く推薦依頼出しているところもあります。