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【6840007】哲学・史学・文学などのように、金儲けには直接つながらないことをエンジョイするにはどういう大学受験、大学生活をすればよいか。

投稿者: 関西人   (ID:fPyAvrV8KSc) 投稿日時:2022年 07月 03日 05:32

スレタイの通りです。

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  1. 【6961670】 投稿者: 関西人  (ID:mvShVEb9czI) 投稿日時:2022年 10月 08日 18:21

    正直な告白。
    昔は学内紀要を舐めてました。

  2. 【6961728】 投稿者: お答えする  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 10月 08日 18:54

    無理もない。私が言うのも生意気だが、内容的に玉石混淆。ただ全国の大学から送付されてくるゆえ、図書館等で手にとるのも一興。もっとも、知り合いの先生からはその掲載論文の抜刷が届くので、目を通して礼状とともに感想を記さねばならぬのが、やや面倒。まして、新著を恵贈されたときはなおさら。

  3. 【6962336】 投稿者: 関西人  (ID:o2zrUZosvpw) 投稿日時:2022年 10月 09日 03:16

    ドクター課程に進んだ友達が、論文を応募したけど載せられなかったと言ったのを聞いて初めて、学内紀要がそういうものだと知りました。

  4. 【6962674】 投稿者: 大学院  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 10月 09日 11:45

    によっては、「紀要」への論文掲載も博士号授与の要件の一つ。掲載につき多くは、指導教授の意向如何だが、場合によっては他の教授の意見を徴するときもある。仮に掲載が見送られたのであれば、博士号はその時点では時期尚早との判断であった可能性がある。

  5. 【6968424】 投稿者: 関西人  (ID:dtIoSkLx/yI) 投稿日時:2022年 10月 14日 03:45

    卒業論文、修士論文を書いたりするべく学問的な形式に則るために哲学を勉強するというほどのものではないにしても、やはり哲学を単にエンジョイするためだけであっても、一定の労苦が必要なのだなと思うようになった。
    というのも、熊野純彦訳のヘーゲル『精神現象学』の序文、序論を読んだあと本文に挑戦しては何度も跳ね返されてきたが、最近ようやく本文の最初の数ページをなんとなく理解できるようになってきたから。
    そういう訳で、知的格闘には忍耐が必要だというのが取り敢えずの結論である。

  6. 【6969382】 投稿者: Haste not, Rest not.  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 10月 14日 19:34

    生意気だが、学問研究の要諦はこれに尽きる。地道な学問に一生を捧げた先達らの努力や忍耐力に、唯唯頭が下がる。人生は有限だ。なのに道はあまりに遠い。

  7. 【6969538】 投稿者: 関西人  (ID:a2WEIJE/bAQ) 投稿日時:2022年 10月 14日 22:09

    最近立ったスレの主題の歴史に関して。
    金融史は経済史から産業史などを除いた形になって、
    しかも諸機関の変遷がややこしいから大変。
    教育史は教育制度としての学制の歴史や教育内容としての指導要領の歴史などがややこしいから大変。

    だけど歴史を教訓にしないと先に進めないから誰かがちゃんとやらないといけない。これらの歴史は政治史や風俗史と同じくらい大事。

  8. 【6970244】 投稿者: 学説史  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 10月 15日 15:48

    社会科学関係のそれは従来、研究者個人の経歴や人物といった人物史的側面を軽視し過ぎてきた。環境が個人とは独立して存在する以上、環境からの学説への影響を除外視することはできまい。ちなみに、著名なソビエト法研究者であった藤田 勇東大社会科学研究所名誉教授はご自身、シベリア抑留者であったと聞く。もっともお弟子さんによると、ソビエト連邦崩壊により研究対象が消滅した、とぼやいておられたそうだ。たしかに、私が学部生のころの「法学セミナー」には、ソ連法の連載記事などがしばしば見受けられた。ブルジョア国家の市民法理とは、それはたしかに異質の理念に依っていた。

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