関東での一橋大学に対する評価が高くないのは、数学や科学技術を軽視していることによるのではないか。｜掲示板スレッド

まあ、数２Bをやらない高校もあるみたいなので、それに配慮しちゃったのかもしれませんね。

エデュでは押さえつけられまくってるけど、一橋大学に関しては、最近は授業中うるさいなどとはネット上に書かれていないし、それだけでもいい大学だと思うよ。昔の一橋の授業の状況に関してはちょっと書かれているけど。

一橋大学の数学の出題は、数学上の定義や定理の証明、公式の導出をあえて受験生にはさせずに、そういうことの理解があるだろう受験生を選抜できそうなものになっている気がする。

わざとパターン問題以外を作り、ビジネスにおける初見ストレス耐性を見ているのだと思います。ただの情報処理能力ではなく。

確かに、一橋に関しては英語でもそういう意図で風変わりな英文を受験生に課すとか聞いたことがありますね。

＞数学上の定義や定理の証明、公式の導出
これらに関しては、東大や阪大や神戸大に出題歴があります。

恐らく写真を見て一言（とはいいつつも100語以上ですが）の自由英作文ですよね。

個人的にはリスニングと（スピーキングチェックには金がかかるので）英作文で配点の8割位にすればいいのにと思っています。実用性が段違いですし、長文は今どきDeepLで一瞬翻訳ですかね。たまに変な訳の時の原文チェックが出来る能力があれば十分。

東大出で駿台で教えていた伊藤和夫は、英文和訳が研究者を養成する大学の試験問題として最適だなどと言っていたようですが、一橋大学は神戸大とか大阪公立大などに比べたら研究者適性のある学生は多いでしょうし、東大英語程度には出題し続けてもいいと思います。

伊藤和夫氏って1997年に亡くなっているから、インターネットも機械学習も知らない人ですよね。

ライターで火を付けられる時代に、摩擦熱による火の起こし方を全員が学ぶ必要はないと思います（サバイバル専門家だけで十分）。

より本質的な理科・社会の深掘りに時間を使う方が有意義でしょう。ただでさえ日本人は、日本語英語の二重ハンデ・時間ロスを余儀なくされているので。