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【6977167】教職を取ることの重さ、修士号・博士号を取ることの重さ

投稿者: 関西人   (ID:mHOAnuGKW1E) 投稿日時:2022年 10月 21日 21:28

教職を取りながら研究を進めて修士号や博士号をも取ることに必要な知性と勉強量は、大変なものだと思われる。前者と後者を両方取った人の発言は重い。まあ、両方取るまでに至らずとも、片方を取るだけでも十分労力は費やされる。そうした重さにもう少し敬意が払われても良い気がするがどうだろうか。

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  1. 【6978935】 投稿者: さつま芋  (ID:vmuQRROVc0.) 投稿日時:2022年 10月 23日 14:48

    スケジュールが超過酷で最初から教職課程は敬遠されてましたし、途中での
    脱落者も多かったです。あと大学側が足を引っ張ることも多く、情報は
    再確認するくらいの神経の使いようでした。結局大学も教職はオマケ事業みたいな捉え方だったのかもしれません。
    教職課程をとらなくても留年もしやすいし、研究室にも教職課程の子は敬遠されてしまうので成績が良くても結構片身狭かったようでしたね。
    でも学費以上の勉強量はこなせたと思いますよ。
    おかげで4年で卒業も出来たし、大学院も外部に行けましたし、教員免許も
    無事もらえました。気が付いたら同じ学部で免許取れたのは片手で足りるくらいの人数でしたね。

  2. 【6979203】 投稿者: 関西人  (ID:hMXK8QlumDk) 投稿日時:2022年 10月 23日 19:08

    お子さんが苦労して取られた教員免許が今後の人生のどこかで役に立つことがあれば良いですね。

  3. 【6979204】 投稿者: 反対  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 10月 23日 19:09

    なぜなら、中学校教員免許取得に必須な「介護等体験」を経ていないから。多感な中学生、しかも複雑な家庭環境を有する生徒も少なくない公立中学校でなら、なおさらだ。この体験は、老人介護や知的障がい者施設、特別支援学校に日頃接する機会に乏しい学生らにとって大切な実習である。にも関わらず、研究室にこもり長年、人間ならぬ顕微鏡や試験管ばかりを相手に過ごしてきた者が教壇に立つならば、むしろ危険でさえある。それは対生徒のみならず、理数科に長けた者にありがちな、「この問題がなぜ解らないのかが、分からない」との撞着に苦しむことにもなるまいか。塾や予備校、そして公立校それぞれの教壇に立った経験ある私には、それが分かる。学校現場を侮ってはならない。

  4. 【6979219】 投稿者: 関西人  (ID:hMXK8QlumDk) 投稿日時:2022年 10月 23日 19:21

    まあ、実務的なことは研修で云々とあるので、一応そういうことも考慮されてはいるのではないかと。

    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20211205-OYT1T50029/

  5. 【6979231】 投稿者: アリバイ作りな「研修」  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 10月 23日 19:42

    容易なようにみえて、教員養成課程以外の学生が教員免許を受けるのは、実際には簡単ではない。教育実習も厳しい。そうしたなかで、学生たちは少しずつ教育職への覚悟を形成してゆく。まして公立中学校での前期中等教育には、さまざまな問題が存する。けっして、勉強を教えることだけが仕事なのではない。社会の矛盾がそのまま持ち込まれ、途方にくれるときもある。それが、あらかじめ選別され、進路変更という名前の退学を事実上可能にする私学との相違点である。

  6. 【6979305】 投稿者: 関西人  (ID:nPMu9LPD9rE) 投稿日時:2022年 10月 23日 21:01

    こんなこと言わない方が良いけど、実は、そういう格差問題や社会の貧困とかを痛感している大阪市教委や大阪府教委の関係者の子弟でポスドクになってしまった人への救済措置だったりして・・

  7. 【6980100】 投稿者: 大学教員  (ID:e0STe1iVhg6) 投稿日時:2022年 10月 24日 14:38

    文系でも最近は、どこでも博士号を取得していることが採用の必須条件になりつつある。大変な時代になった。教授らの指導・関与のもと、集団で研究を進める理系に比べ、文系は原則的に個人プレー。一人で本を読み進めることが基本になる。それは、有名国立大学でも同じらしい(ほったらかし)。しかしながら、それゆえ文系の研究の進捗は遅れがちになる。しかも、文系での博士号とは長年の研究に対する名誉的称号の如き通念があり、外形的意味においてそれを有していない研究者が多い。もっとも博士号取得への道には、そうした研究上の困難以前にまず、その間の生活をどのように維持・継続していくのかが喫緊の課題になる。それが、この国におけるお寒い現状である。

  8. 【6980651】 投稿者: 関西人  (ID:ka0vJMTIrhE) 投稿日時:2022年 10月 24日 23:26

    全国学力テストで今年トップに立った石川県の学校が過去問をやらせるなどして生徒に頑張らせすぎていたのは、一度トップクラスになったのだから順位を下げるわけには行かない、というある種のプレッシャーを教育行政が感じていたからなのかなと思わされる。教職課程において、学力テスト的なものをどう扱うべきかということも取り上げる必要があるのかもしれない。

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