教職を取ることの重さ、修士号・博士号を取ることの重さ｜掲示板スレッド

戦前は（どんだけ昔！）師範代とか先生という職業は
町では名誉職だったと思いますし、校長ともなれば
権力者でもあったんじゃなかったっけ？

それが今やなりたくない職業、ブラック就職先になってる。
たしかに教育学部って他にいけないから〜と偏差値で選ぶ
人もいるしね。

女性の４大卒が増えて、一方で結婚で家庭に入り専業主婦が
多くなった時代頃から教員の地位が下がってきたのかな？

私文は概ね我慢・根性勝負の英国社なので、どの学部も地頭に大差はないと思うよw

ただ、東大や東工大の受験数学では、必ず1題は根性で計算ゴリ押しで答案を推し進めないと行けないのが入ってるからね。

ある大学の法学部で政治系のゼミをえらんだ知人は、ベトナムの政治について勉強してると言っていた。「なんでまた・・」と正直心の中でそう思った。

東大でも、学部問わず、せっかくだからという理由で教職とる人いると思うけど、教師になりたいと思ってるわけではないと思う。

先輩から大手広告代理店に誘われていたある男性は、私立中高一貫女子校に運良く決まり、先輩からの誘いを喜んで断ったそう。

夏休みのゼミ旅行はベトナムにして現地の本場料理を堪能しよう！の流れになるのかな。

法学部も経済学部も女子が増えてきたから、女子受けのするテーマのゼミがほとんどなのか。

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230206-OYT1T50132/

四年制大学に2年で取れる教職課程を設けるらしい。

教育問題を論じるなら、この「中教審」の動きは必須だ。
そこに、財界からの要請が透けて見えるからだ。
資本主義社会での「出世」を望む野心家には参考になろう。

以下は、大学院部会からの一部抜粋（人文・社会科学）

人文科学・社会科学分野では他の分野（自然科学系等）と比べて、以下の傾向がある

• 大学院進学者の問題意識や取り組みたいテーマが具体的で明確
• 大学院進学者のアカデミア（大学教員）志向が比較的強い、
もしくはそうした価値観や風土が定着している
• 特に修士課程における教育課程への満足度が高く、その理由は自らの関心への適応度や裁量・主体性の高さによるところが大きい
• 分野が内包する領域の広さと対照的に、個々の学生の研究テーマが深く狭い
• かつ、研究テーマや研究体制が個別的であり、前任者からの引継ぎや研究の分担といった要素が少ない
• そのため、教員の専門領域と学生の研究テーマとの相性が、学生からの満足度や研究指導の頻度及び質を左右する

たしかに、修士課程が楽しかった。