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投稿者: 文系は人数が多く供給過多 (ID:3tEjFsLZgaI) 投稿日時:2022年 11月 15日 18:58
今後は、産業ニーズと合ってるかどうかが重要。
学士と高専卒が同じ括りに。
例えば、DMG森精機
卒業・学位_____初任給__想定初任年収
大学院卒(博士課程)475,000円_6,825,000円
大学院卒(修士課程)310,000円_4,650,000円
大学・高専専攻科卒_300,000円_4,000,000円
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【7030823】 投稿者: 落書無用 (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 09日 18:41
具体的な反論をなさい。子どもでないのだから。
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【7030954】 投稿者: 科学と哲学との分断 (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 09日 20:38
それに関連して、次の二つの区別が考えられる。すなわち、対象知レベルの学問知とメタ・レベルの学問知という「構造的な区別」ならびに事実知の学問知と価値知の学問知という「領域的な区別」の両者である。しかしながら、この区別が必ずしも明確ではないことも哲学では了解されている。したがって、どのように整理が可能かが問われることになる。
そのうえで、科学的対象知とメタ・レベルの哲学的対象知を如何に統合・連動させるか。また、諸科学と存在論・認識論とをどう有機的に連動させ得るか。学問それ自体の構成がすでにN.R.Han-sonが提唱した如く理論負荷性を負っているとすれば、それを問わざるを得ないのである。なぜなら、生の事実は「現前」presenceしておらず、対象の平面的分別もないとすれば、部分的分類自体が既に根本的再構成を要求していると思われるからだ。
「さすが数弱」クン、お分かりかな。 -
【7030999】 投稿者: まあ (ID:lDwzxVAOO.k) 投稿日時:2022年 12月 09日 21:15
無意味な無限に続く分類言葉遊びはもういいよ(笑)
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【7031021】 投稿者: ポストモダン (ID:OuxoaQcBsqQ) 投稿日時:2022年 12月 09日 21:34
>したがって、そうした日常生活での利便性ある実践的な自然科学と人間や社会を認識する観念的な自然科学とが二元論的に区別され、後者の自然科学が人々から警戒され、不信の対象とされているのである。
「人間や社会を認識する観念的な自然科学」というご定義ですけれど、敢えて社会科学ではなく、自然科学と仰っているところから考えて、そのような理論として私が思いつくのは、フロイティズムです。
医学は、人体という自然現象を対象とする科学だから、当然、経験論と合理論に基づく科学的論理実証主義の方法論で人体の機序や病理を分析し解明していく。フロイトの『精神分析入門』は、そのような科学の方法論に精通したウィーン大学の医学生を主に対象とした一連の講義の講義録を元に書かれた著作です。
「あなた方が身につけておられる科学的な思考法からすると、認め難い論理かもしれませんが、、、」この本には、このような前置きが頻繁に登場する。
つまり、フロイトは最初から、科学的な思考法の外側に出ることを要求してくるのです。
論理実証主義哲学の代表騎手であるウィトゲンシュタインは、このようなフロイトの語り口を、魔術的な説得術と言って、その有効性を十分に認識しながら、注意深く科学的な思考法とは一線を画している。
曰く、フロイティズムは似非科学である、という主張です。
フロイトが用いている手法は、様々に組み合わせたアナロジーを示すことによって、相手の想像力を喚起させ、それとなく連想と類推によって、自己了解に至らせるという説得術なのです。
これは、カウンセリングによる治療のテクニックとも連動しているフロイティズム独特の方法の体系、すなわち方法論です。
この講義を聴いて、少なからぬ優秀な医学生がすでに身につけた科学の方法論を捨てて、フロイティズムの信者になっていった。
まあ、フロイティズムは科学ではないとするウィトゲンシュタインの立場からすると、それは宗教に類したものかもしれませんが、彼にしても論理実証主義の限界に気付いており、有名な「語れないものに対しては沈黙しなければならない」という言葉を残し、本来語れないものである無意識について能弁に語っていくフロイティズムを警戒しています。
フロイトは自らの方法論を駆使して、性、家族関係、宗教といった自然科学の対象になりにくい領域を分析し、人類に有用な知見を展開していますが、これらに関するフォークロア的なオブセッションである習俗に従って日常生活を成り立たせている多くの庶民は、フロイティズムの知見を胡散臭いものと見ています。 -
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【7031094】 投稿者: 落書無用 (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 09日 22:32
具体的な反論をなさい(できるのならば)。
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【7031099】 投稿者: まあ (ID:WGFzyh0HwYc) 投稿日時:2022年 12月 09日 22:36
申し訳ない。無意味な落書きだったから、つい追落書きしちゃったよ(笑)
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【7031138】 投稿者: 興味深い (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 09日 23:22
実は仰せのように、あえて「社会科学」をそこから除外した。そのうえで「自然科学」を俎上に載せた。さすがに鋭く見抜かれたと思う。
ところで法知識の確実性につき、Wittgenstenのように「訊ねられないがゆえに、確実だ」といえる知識のあることを率直に肯定することも、必要だろうと考えている。たとえば知識の確実性でも、Descartes的な「疑えない」確実性に対して、Wittgenstein的な「疑わない」確実性があるとして成文法主義をとる近代日本にあって、実定制定法体制は、「疑えない」確実性を有しているだろか。「訊ねる」ということは論理的に筋立てをした説明を求めることである。また「疑いうる」というのは、それにつき別の可能性を想定できるということであろう。そんなことを朧気に思いついた。 -
【7031354】 投稿者: ポストモダン (ID:OuxoaQcBsqQ) 投稿日時:2022年 12月 10日 08:44
>たとえば知識の確実性でも、Descartes的な「疑えない」確実性に対してWittgenstein的な「疑わない」確実性があるとして成文法主義をとる近代日本にあって、実定制定法体制は、「疑えない」確実性を有しているだろか。
「人間や社会を認識する観念的な自然科学」この文言は、普遍性を有する人倫の基本原理であり、自然科学的な方法の体系による分析対象として扱いうる「自然法」について言及していると理解しました。
「自然法」は確かに医学が研究対象とする人体とは違った意味で、人倫の基本を貫く自然の原理であり、自然科学の対象になり得るかもしれません。
こうなると、ロックやルソーの「自然法思想」が問題になってきますが、これらは伝統的に、社会科学の領域として、社会科学的な方法論で分析されてきました。ここに新しい方法論を持ち込むことになり、かなり野心的な試みですね。
「自然法」を数学的な論理モデルで解析していくというのは、確かにデカルト的なテーマであり、ウィトゲンシュタインが傾倒していたフレーゲの論理学なんかも関わってきそうですね。
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