ねこもしゃくしも情報学部｜掲示板スレッド

理系学部に行かず、そういうとこに行った理系組の子かも。

もしかすると、あれこれできるといいつつ、結局何も得るものがない学部なのかも。

慶應がSFC創った30年ほど前、はじめた学部が環境情報と総合政策。
校内にネット環境作って、力入れたのはITリテラシーと語学の強化。
ちなみにAO入試もSFCが初めにやり出したと思います。

日本でもやっと「情報」が教科化され、遅ればせながら小学校の英語とともにスタートしてますが、子供たちはすごい、新しいことも違和感なく勉強してます。

情報とか語学は、たしかに学力のインフラという部分もありますが、考えてみれば法律でも会計でも理系で専門以外の共通ベースもインフラ的です。

ここから何を専門にしていくのか、たとえばプログラミングで何を創るのか、語学使ってどんなビジネス考えるか、法律、経済、機械電気電子、建築、医療でも同じですね。
専門身につけてから何スタートさせるのか、、、を考えないと。

学力のインフラっていいことばだね。

もちろん微積や線形代数できたほうがいいけど
とにかく人材不足だから
スクリプト書けるだけでも仕事あるよ。
ノースキルで放り出される文系よりはるかにまし。

自分の出身校では、七割が理系でその３分の2は男だった。男性で文系に行ったのは一部の人間。

最近の情報系学部の乱立は文系大学の最後の断末魔のように見えます。
一橋のデータサイエンスなどの一部トップレベル以外は苦し紛れにしか見えません。

昨今の状況から準文系学部に未来が無いのは明らかですが、これまでほとんど文系一本足打法で来ているマーチを中心とした私大群には本格的に理系学部を増設や再編成する基盤も予算も無いでしょう。
本格的に理系移行しようと考えても莫大な設備投資や人的リソースが必要で無理な話です。
では見た目だけ少しでも大学を理系寄りの編成にと考えると低予算低設備投資でもなんとか新設増設可能なのが情報系。
消去法的な思考で情報データ系の学部が出来て来ているだけにしか見えませんね。

既に米国ではIT系企業のリストラが急速に進んでいる中で情報系学部の新設は一周遅れです。
トップレベルの人材以外は早々に余剰人員になりそうですがどう考えているのか疑問ですね。

日本はまだまだDXが必要。

医者の方が、学年で言うと３倍に増えてるので、リスキーですよ。外資に雇ってもらえる訳でもないし。

たしかに、医師とか司法資格は当該仕事が出来ないの資格です。
ITとか語学は資格はあっても就職時に有利かくらいで、単独ですることは少ない。

さらにIT技術者などは、ハッキリ目に見えず大きなスキルの差があっても、よくはわからない、、リーダーシップとれる人が上だったり、スキルはあるのに下請けの下請け仕事だったり。

何も情報学部でなくても優秀な学部卒なら、IT企業に入社後2-3か月研修なり先輩と仕事してたら、並みの情報学部出てる新卒より出来ることも。

昔のように学部卒が学士様で、企業では新卒でも社員に新しい技術指導出来るくらいの勉強しているなら価値もあるとは思いますが。

ただし、理工系の専門的仕事はいくらでもあり、花形的上流工程から下流工程、その先のメンテナンスや工程管理、品質管理、不具合調査も大事な仕事だし、個人のスキルによってどんな仕事が割り当てられるかになると思います。