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【7085476】大学入試改善へ、国が初の指針…「経済学部の受験科目に数学」など想定(2023年1月)

投稿者: 関西人   (ID:w2L4Pc/3uew) 投稿日時:2023年 01月 25日 15:56

http://news.yahoo.co.jp/articles/4a00150c29a25d9103b63afe25488c7b169dfcb3
(読売新聞)

誰も立てないので立てます。

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  1. 【7086307】 投稿者: ていうか  (ID:u4E28wMbvfs) 投稿日時:2023年 01月 26日 07:12

    >自分の出身高校は全員高2に数三まで履修するから

    創立100年以上の地方の公立伝統校?
    数学の進みが爆速&文理わけが高3からだったので、文系でも数3を一部学ぶようでした。数2Bの中に、数3を知ってる方が理解しやすい部分があるとのことでそこを高2でやるらしい。今から思えば国立経済向けだったのかも。

  2. 【7086321】 投稿者: 数3  (ID:Z2GDfzedz7M) 投稿日時:2023年 01月 26日 07:38

    首都圏中堅私立ですが、やはり文系も高2で数3必修でした。
    勿論文理分け後です。
    経済に行く人も多いので進学後を考えて数3までやっておくべきということでした。

  3. 【7086325】 投稿者: ていうか  (ID:u4E28wMbvfs) 投稿日時:2023年 01月 26日 07:44

    そうなんですね。
    子供は中堅私立中高一貫ですが、高1の終わりには国公立大と私大どちらを希望するか決めねばならず、私大文系なら高2以降は数学はやりません。
    高1で数2Bまではやります。が、2年も経って、入試でも使わないと忘れてしまうのではないかと。

  4. 【7086342】 投稿者: それは…  (ID:zDWkJpfa1yw) 投稿日時:2023年 01月 26日 08:03

    >なお余談。今日も大学には休みにも関わらず、イタリア人ならびに中国人女子留学生(院生)らが登校している。そうした彼女らの真摯な学びをみると、この国が経済的のみならず文化的にも没落過程にあることを実感する。

    それは、私文だから…でしょう。
    東大理系は教養課程でも、大学が休みの日も登校して、朝から晩まで図書館で勉強するので、席の確保が難しいくらいですよ。

  5. 【7086361】 投稿者: あなたに見えているものがあなたのレベル  (ID:09FkPjklsFk) 投稿日時:2023年 01月 26日 08:37

    10年単位で見ると、大学で学ぶ科目の質及び量はかつてよりも確実に向上している。
    名前だけの「大学」というのはあるだろうが、そんなところを見て「我が国」などと主語を拡大するのは自分の頭の程度が知れるので控えたほうがいい。
    そもそも大学を卒業してから何十年もたつだろうに、18歳児の水準で学問分野について語るなど恥ずかしい。
    生涯勉強ということを知らない人は話が通じなくて困る。

  6. 【7086380】 投稿者: 優秀者  (ID:DTQ56q07jEk) 投稿日時:2023年 01月 26日 08:54

    私文系で数3履修者もそこそこいる。附属からもそうだし。

    ちなみに身近に現地校でIB数学HL履修し、大学数学まで学んで私文。
    最難関大学にも行けたのに、学びたい事と入りたい大学がそこだったから。

    高校数学ってそこそこ優秀な子にとっては、共通試験レベルそんな難しくない。

  7. 【7086386】 投稿者: 理数系の素養  (ID:MYu4vSYMMwM) 投稿日時:2023年 01月 26日 09:04

    新カリキュラムで数3が数3と数Cにわかれたけど、文系でも数3Cまでやってほしいね。そうすれば大学で一般教養の数学を理解できるようになる。

  8. 【7086400】 投稿者: あなたに見えているものがあなたのレベル  (ID:09FkPjklsFk) 投稿日時:2023年 01月 26日 09:17

    行列概念を確立したのはケイリーだが、本人が書簡の中で面白いことを言っている。
    「私はハミルトンの四元数についてのひとつの応用を見出しました。
    これには実用性があるわけではなく、我々のような数学者以外の興味を引くものではないでしょう」
    実際にハイゼンベルクは偶然セミナーを受講するまでは行列の存在を知らなかったようで、これが量子力学に使えると直感した彼はボルンに後事を託してそのまま帰省してしまった。
    つまり1920年代にはまだ行列は大学レベルの標準的な教育課程に含まれていなかったことがよくわかる。
    日本語の訳語がよく出来すぎているので誤解されているかもしれないが、歴史的にはライプニッツらによる「行列式」の研究と応用のほうが何世紀も先行していて、複素数→四元数→行列のほうがずっと後に確立されている。
    こういう歴史についての概観は、平均的な社会人ならどこかで触れているはずで、そこを抜きにした議論はいかがなものだろうか。
    行列が日本の高校教育に取り入れられたのは1970年代になってからで、1976年ごろに入試にも出題されるようになった。
    初めのころはよくわからない出題者もいたようで、どうでもいい計算なども出ていたが、しだいに線形性、固有値などの本質的部分を問う洗練された問題が中心になり、大学教育との接続に多少は資するところがあったと思う。
    だからこそ、高校数学から外すという愚行に対して経済学をはじめとする多くの研究者が猛反発したのだろう。

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