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【7085476】大学入試改善へ、国が初の指針…「経済学部の受験科目に数学」など想定(2023年1月)

投稿者: 関西人   (ID:w2L4Pc/3uew) 投稿日時:2023年 01月 25日 15:56

http://news.yahoo.co.jp/articles/4a00150c29a25d9103b63afe25488c7b169dfcb3
(読売新聞)

誰も立てないので立てます。

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  1. 【7086650】 投稿者: 小手先ではダメ  (ID:0fRSeJeEDW.) 投稿日時:2023年 01月 26日 12:42

    > 国立への進学者が多い私立中高一貫だけですよね?公立高校はかなり進度の調整が必要になると思います。

    国立への進学者に私立中高一貫が多いのは首都圏だけです。地方では公立が多くを占めます。公立進学校だと遅くとも高3の一学期で数3Cを終わらせます。

  2. 【7086675】 投稿者: 名無し  (ID:NhplDAeWiOI) 投稿日時:2023年 01月 26日 12:59

    東京電力の福島があんな状態になっては東北電力だけ逃れても社会としては免れたとは全く言えない。

  3. 【7086735】 投稿者: あなたに見えているものがあなたのレベル  (ID:09FkPjklsFk) 投稿日時:2023年 01月 26日 14:02

    数IIIは「必要なものなのだからしっかりやった人が有利になるのが当然」と割り切るべきだと思う。
    良い教材は市販のものでたくさんあり、そもそも教科書だって決して悪いものではない。
    志の高い生徒は学校と無関係に普通に勉強できる。
    バカロレアについて、ネットの孫引きで妙なことを書いている人もいたが、ポイントはそこにはない。
    現在のバカロレアは大学全入時代に合わせて改訂されているので何十年か前のものについて述べておくと、
    1:特徴は「数学重視」であり、サルトルなどは現代数学や物理学の代表的な学者とも深い交流があった。グランゼコールの出身者で数学がわからないなどという人には会ったことがない。
    2:哲学には良問が多く、能動的な読書ができていないと高得点は難しいものも普通にあった。
    まさに文化資本が露骨に表れる科目であって、パリ周辺の代々高学歴の家庭が圧倒的に有利な出題傾向だったと思う。
    それは上位合格者の地域別分布を見ても明らかだった。
    日頃聴いているのが「モダンジャズや十二音音楽」と「金と銀」では点数が違ってくるような問題だと考えるとわかりやすい。
    個人的にはそれでよかったと思うし、周縁出身の秀才も取り込めていたが、教養によるあからさまなスクリーニングであるとの非難もかなりあったのは事実だろう。

  4. 【7086848】 投稿者: 「バカロレア」  (ID:aA4JIlbfN/M) 投稿日時:2023年 01月 26日 15:49

    私の「バカロレア」にかかわる知見は、フランスに長期留学経験ある二名の研究者らからの情報(うち1名は東大教授)、ならびに自身がそれを受験したフランス人留学生(院生)からの体験談による。かなり正確だと思われる。

  5. 【7086958】 投稿者: 関西人  (ID:r0pMaTandhs) 投稿日時:2023年 01月 26日 17:56

    皆さんの関係の学校は、数学の進度が速いですね。私の場合は高2の一学期の中間テストで複素数平面をこなして数2Bが終わりました。

  6. 【7087036】 投稿者: そうだろうか  (ID:aA4JIlbfN/M) 投稿日時:2023年 01月 26日 18:56

    経済学には、「歴史・思想・制度」にかかわる日本経済論、ジェンダー経済論、法と経済学、経済学史、財政学、地域経済論あるいは日本経済史、西洋経済史といった専門科目なども配置されている。けっして精密な分析用具を用いた計量経済学関連だけではない。

    以下、転載。
    「しかし、それでありながら他方で、文系全体に数学必修化を迫る矛盾はこれいかに。仮に大学生の教養として数学が必須というのなら、すべての知的活動の基本である母語(母国語とは異なる)ならびにその土台をなす古文や漢文の知見もまた同様のはず。しかも、理系研究で重要と思われる想像力の養成には物語文の読解も効果的である。主語が省かれる傾向にある古文(日本語は文法上の縛りが緩い)は、なおさらだ。先般逝去した作家の加賀乙彦氏は東大出の医師でありながら、それを理解、実践された理系人であると思われる」

  7. 【7087047】 投稿者: 続けて  (ID:aA4JIlbfN/M) 投稿日時:2023年 01月 26日 19:06

    古文や漢文を軽視するのなら、文系のみならず日本の理系にも将来なし。
    以下、再掲。

    「言葉は、世界認識の手がかりである。それゆえ完全なるバイリンガルを除けば、われわれは考えるときや表現するときに母語(幼児期に自然に習い覚えた日本語)たる日本語を使う。そのうえで日本語の特徴をみれば、そこに多くの中国渡来の漢語があることが分かる。それゆえ日本文化の特色とは中国(や西欧)の文化を模倣した雑居性にあるといわれてきた。また、聖徳太子の『憲法一七条』も、中国思想に依拠しつつ、言語化された。※/このように、この国の政治、思想や文化の土台には、この国で『漢文・漢詩』と呼称された分野が厳然として存在する。まして、東洋にあっては学問とは学問思弁行の略であり、『道理に縁り、道理を対して、道とともにある、道の体現者になること』を意味した。しかし、もし大学という高等教育機関が一人前の職業人養成のための訓練場ではないとするならば、上述の意義有する漢文につき軽率に取り扱ってよいものか、より慎重に検討すべきものと私には思われるのである」

    ※朝廷の権威を象徴する「天皇」なる語も、このころから使用された。もっともそれは、統一政権の首長を示す「スメラミコト」を中国風に呼んだものであった。

  8. 【7087050】 投稿者: 小手先ではダメ  (ID:b8v1gzW3Pus) 投稿日時:2023年 01月 26日 19:11

    > けっして精密な分析用具を用いた計量経済学関連だけではない。

    数学を道具としてしかみてないからそういう考えになるんだよね。思考力を養う学問を捉えれば違った見方になるよ。最初から特定分野に絞った科目だけを履修するのではなく、様々な分野を学べるように教養として基礎を作っておいたほうが、あとで専門分野を学んだ際に物事を幅広い視野で捉えられるよ。

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