人文科学を専攻した人も国家公務員に必要なようです。（2024年以降）｜掲示板スレッド

事件記録は「国民共有の知的資源」　元記者の大学教授、最高裁有識者委が開始の意見聴取に
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202301/0015989150.shtml

公文書を扱っていても自分が歴史的な当事者だとか歴史的な資料を扱っているという意識はなかなか持つのが難しいのかもしれない。

平成24年度と少し古いですが、財務省一種採用の出身大学、学部一覧は以下です。

東京大学法学部 11人
東京大学経済学部 4人
京都大学経済学部 1人
京都大学法学部 1人
慶應義塾大学経済学部 1人
慶應義塾大学大学院経済学研究科 １人
慶應義塾大学大学院法務研究科 1人
信州大学経済学部 1人
千葉大学法経学部 1人
東京大学大学院公共政策学教育部 1人
東京大学大学院工学系研究科 1人
東京大学大学院法学政治学研究科 1人
東京大学文学部 1人
同志社大学文学部 1人
名古屋大学経済学部 1人
一橋大学法学部 1人
北海道大学経済学部 1人
北海道大学大学院法学研究科 1人
明治大学法学部 1人
早稲田大学商学部 １人
早稲田大学商学部 1人
早稲田大学政治経済学部 １人
早稲田大学大学院公共経営研究科 1人
早稲田大学法学部 1人

文学部も若干名いますね。
 

同志社大学文学部って英文の人かな。よく勉強して面接で受け入れてもらえたな。

本省採用と外局(財務局、国税局、税関)採用と両方いる。国税採用ならマックス国税局長。

十分エリートといえます。歴代局長は東大京大卒のみ。

このところ、東大法学部卒にも国家公務員が嫌われ始めているので、手あたり次第採りたいという意識の表れでは？

知り合いのお子さんがここ数年で国家公務員総合職に合格して公務員になりましたが、所謂「囲い込み」が凄いそうです。
バブルの頃の民間並みではないかと思います。
でも、頭が悪いんですよね。その「囲い込み」に嫌気をさしてやめてしまう人もかなりいるのに、そのままの対応。

また、以前であれば技官採用だった理系出身者も、総合職に受かる方も多数いるようなのですが、結局嫌われて逃げられてしまうので、採用できない状況も。

以前から人文系は、国家公務員を志望先にしていない方も多いので、東大等の優秀な人文系に国家公務員を志望してもらいたいという、サインでしょう。

でも、どんどん離れて行っていますよ。
特に、東大でも優秀な上位層は、国家公務員を目指さなくなってしまいました。
まだ東大→国家公務員のルートは残っており、人数的にもある程度は確保できているようですが、成績下位の昔なら受かりもしなかった層が行っているようです。

法学系はともかく、政治学系や経済学系、商学・経営学系に比べたら人文系の方が宮仕えに向いていると思いますよ。体力さえあれば一日中書類探しや資料探しをやってても苦にならない奴が多いんじゃないかな。自分も京都か大阪に首都があって体力さえもっとあれば国家公務員を目指していたかもしれませんね。

省キャリのしかも割とエース級ばかりだね。
庁キャリは熊本国税局長とか。
Wiki見てみて。