マルチリンガルを目指せる女子校
中央大学法学部は都心移転によりどこまで復活するか?
みなさんの予想はどうですか?
私は、
出身学部別での司法試験合格者数は1位。
予備試験合格者数では2位。
国家公務員総合職の合格者数では早慶を抜いて1位。
民間は今より良くなる。
偏差値は普通に早慶上位レベルまで上がる。
取らぬ狸の皮算用
前日の推理が当たれば、近い将来、そこには延床面積、約1万平方メートル余りの建物の建設が可能になる。
現在、工事中の後楽園の理工学部の新一号館が一万平方メートル弱だから、それを少し上回る大きさだ。
陣地の拡大に期待したい。
長い間、後楽園キャンパスで孤塁を守って来た理工学部に光が当たっている。
2024年の東京学芸大付属高校の進学実績で11人合格中、4人が入学した。一昨年はゼロ、昨年2人から続伸中だ。
本家の東京理科大の67人合格中の3人を上回った。上智は10人合格中1人、明治は27人合格でゼロだ。
中央法学部の茗荷谷展開で仲間ができて、中央大学らしからぬ気の利いた理工学部長が都心のど真ん中とアピールするようになった。
伝統の土木防災や、世界初の犬の人工血液の実用化成功、次なる人工血液の実用化研究、更には目下、月で活動中の探検機の開発など実地応用の素を養うの建学の精神に基づく成果も評価され注目されている。
後楽園、茗荷谷、駿河台の連携の強化だ。
小生が注目するのは一覧表の優秀高校の合格者数の比較です。明治に差を付けられ通しなのは勿論、法政にも迫られている数字です。
少なくとも商学部も明治には選ばれなくなっている。それも大差でしょう。何故か、それは立地です。
同じ駿河台当時は中央が優勢。そうでなければ、法学部の司法試験20連覇と連動していた公認会計士試験合格連続一位の説明がつきません。
(入手している手元のデータ、昭和35年から昭和44年まで10年間一位)
多摩移転後も、長らく三位を維持していたのが五年位前には限界が来て、とうとう明治にも抜かれ、挽回困難という情勢。
公認会計士志望者も都心のの明治に向かい、多摩の中央にはなかなか来ないという現実。多摩移転の冷厳なる効果としか言いようがないのです。