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投稿者: 大学生 (ID:pC4XQCCzFgA) 投稿日時:2024年 10月 01日 10:12
理系の大学院に進学を考えていますが、博士課程まで同じ大学に行くのと、修士課程や博士課程から他の大学や海外大学を選択するのは、どのような理由や違いがあるのでしょうか。よろしくお願いします。
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【7546539】 投稿者: どうかな (ID:YuekrakeCrw) 投稿日時:2024年 10月 05日 10:23
>院試があるので、どうしても他大学の学生は入試点で、東大学部生に人気の研究室に入れないことが多いけれど、ロンダ前の大学より研究費が恵まれることも多く、産学連携など研究として幅が広がり充実した研究室生活となり、「自己満足の次元でしかない」などではありませんよ。
差額連携は、レベルの高い研究室ほどあるのですか。いろいろな意味で充実している研究室ほど、他の大学や海外大学に進学する必要はないのでしょうか。 -
【7546547】 投稿者: 思考力 (ID:I5n/Jfxy9fI) 投稿日時:2024年 10月 05日 10:48
> それをもとに目の前の問題を考えられるような力がより大切になっていくだろう。
それなら私文から院進なんて全く意味なくなるじゃん。私文なんて勉強しないし、理数系の素養ないし。 -
【7546619】 投稿者: ん〜 (ID:I3oBhHiFvao) 投稿日時:2024年 10月 05日 14:08
>差額連携は、レベルの高い研究室ほどあるのですか。いろいろな意味で充実している研究室ほど、他の大学や海外大学に進学する必要はないのでしょうか。
東大院も進振り同様に、今は情報系人気なので、その系統の入試難易度が高くなりますね。
産学連携は、産業的に需要が多い分野か一部の最先端研究に多く、東大院でロンダ組の割合の高い新領域創成科学研究科(自動運転等)などは、ここに当てはまるかと。
「いろいろな意味で充実している研究室」が何を指しているのか不明ですが、例えば日本の大学でも世界トップ(レベル)の研究室ならば、研究進捗目的で海外院に進学するメリットはないでしょう。
ある種の箔付け目的ならば、世界ランキングが上の大学院に進学すればいいと思いますが、文系とは違い語学留学程度は評価されません。
結局は、どこであろうと結果を出し学会発表での受賞、論文を書く、論文の専門誌掲載に勝るものは無いと思いますが。 -
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【7546626】 投稿者: 第5次産業革命 (ID:I3oBhHiFvao) 投稿日時:2024年 10月 05日 14:17
>大事なのは正しい方法論できちんと知識を蓄積することだ。そのうえで、その知識をもとに自分なりの世界観を形成し、自分の身の処し方を決めることが大切だ」
大学で勉強する意義とは、別の話ですよね。
実際の社会で必要な知識との乖離、さらに第5次産業革命における人材の需要と供給より、文系職はリストラ対象となることが確実なので、政府がリストラ人材活用として製造業人材に転換させる声明を出しているのでは。 -
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【7546675】 投稿者: 分からないのかね (ID:V8n0idrpiCw) 投稿日時:2024年 10月 05日 16:34
東大の川口さんは、大学で社会科学を学ぶ意義や重要性を正面から唱えている。ちなみに彼は同書で次のようにも述べている。その意味では、AI社会の進展に怯える君たち理系諸氏にとっても最適な書物だといえる。幸いなことに、経済学の初学者向けに易しく叙述されている。君たちでも大丈夫。
「卒業後の働き方に漠然とした不安を抱く大学生や社会人にはぜひこの本を読み進めていただいて、私たちを取り巻く雇用の仕組みがどのように形成されているのかを学んでみてほしい。漠然とした不安はしばしば自身を取り巻く環境が明確に認知できないことから生まれる。状況がしっかりとわかればどのように対応すればよいかも明らかになるから不安は相当程度解消できるはずだ」『日本の労働市場 経済学者の視点』(2017年、有斐閣)。 -
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【7546685】 投稿者: 目出度い (ID:ehvnEHRgC9s) 投稿日時:2024年 10月 05日 16:53
それを勉強すれば、リストラされないのですね。
文系卒にとって、朗報ですね!
更に不要となる文系人材の活用方針として、
『デジタル化で職を失うホワイトカラーの労働移動を支援ー政府方針』
2024年2月27日
労働需要が少なくなるおそれがあるホワイトカラー(事務職従業員)のブルーカラー産業への転職支援
製造業や土木など -
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【7546689】 投稿者: 失笑 (ID:V8n0idrpiCw) 投稿日時:2024年 10月 05日 16:59
>文系とは違い語学留学程度は評価されません。
理系諸君も、語学留学くらいの経験はあろう。
また、それがここで議論される「留学」の範疇に入ろうか。
なお、余談。
先日の学会で、ある報告した某大の研究者に対し、Zoom参加した地方大学の方が質問をした。曰く「あなたの発表は、シカゴ大学の〇〇教授による社会学的見地とは異なりますよね?」。それを受けて「はいそうです。〇〇先生は、たしかにそのようにおっしゃっていません。また私は冒頭で、経済学の観点で報告すると申し上げたはずです」。
このやりとりを聞いた後に私が知ったのは、この報告者ご自身が経済学で有名なシカゴ大学に留学経験があるということであった。私のみならず、この質問者も報告者のそうした経歴を知らなかったのである。しかも、報告者もまた謙虚に、そうした経歴を語ることもなかった。世界的に高名なその〇〇教授ご自身から直接薫陶を受けたにも関わらず。 -
【7546694】 投稿者: ん〜 (ID:ehvnEHRgC9s) 投稿日時:2024年 10月 05日 17:12
『日本の労働市場 経済学者の視点』が、労働市場の仕組みや課題を深く理解するための優れた書籍としても、AIの進化に伴うリストラのリスクについては、文系出身者がそれだけでリストラを回避できるものではありません。
AIの進化により一部の職業が自動化されるリスクは高まっていて、特に事務職や販売職などの文系職種は影響を受けることが確実な為、政府もリストラ人材の活用方針を明確に打ち出しました。
文系出身者がAI時代に生き残るためには、今までとは違うスキルやアプローチが重要ですよ。
故に、文科省がDS学習の方針を決め、その文科省の認可を取得し文系私大を含め学生教育に活用している。
デジタルリテラシーとして、基本的なプログラミングやデータ分析の知識を身につけることは大前提として、継続的な学習で新しい技術や知識を常に学び続ける姿勢が重要。
生き残ることが出来る少数の文系者となるためには、AI時代に適応するためのスキルを身につけることで、少しはリストラのリスクを減らすことができ、それなりのキャリアを築くことができるのではありませんか。