国立大学学費3倍賛成
これが貧乏人がやることか?
全国で始まった国公立大学の2次試験の前期日程。県外からも受験生が訪れ、持てる知識を回答用紙にぶつけていたころ、もう一つのバトルが勃発していました。合格を信じる保護者による部屋探しです。
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貧乏を装った銭ゲバたち。
慶應塾長の話は正論。
既に東大では親の年収に応じて授業料は免除されています。また寮費は月8500円ですが、空室ばかりです。
単に学費を払いたく無いがため、税金をこズルく取得するような生活保護打ち切り者と変わりはない。
本来の目的に税金が使われていない。
親の年収で学費免除になるとは言っても
確実に免除になるかわからないから
貧困でも優秀な家庭は進学をためらうだろうし
親の年収だけでは不充分で子供の数や上下の子供の年齢も計算に入れないといけないのに
そんな式を立てる能力は官僚にはないから
産む子供が減る方向に進んでしまう。
社会のことは長期的に考えないと。
そりゃ、合格を確信して部屋も探すでしょう。
うちは上の子は東大じゃない旧帝大、いわゆる地方帝大ですがそうした住居の準備を忘れ事前予約していなくて部屋(食事つき学生マンション)が決まったのは深夜です。
できるだけ大学に近いところで探したので家賃は予定より高くなりましたが不動産屋の方には頭が下がりました。
その失敗を踏まえ、2年後の下の子は12月に予約しました。
国立大学に進学する家庭の方が裕福な家庭が多いことは
知られていますが、それで国立大学の学費を上げろはおかしいのです。
賢い人、優秀な人材は国家としても優遇することが当たり前でしょう。
たかが学費の多寡で自分の将来を左右する学校選びをするのは、もともと大学に関係ない層の妄想でしょ。
社会のとっては、優れた頭脳と公正で志のある人材であり、これからの日本を支えてくれる人たちを公費で負担するのは当然です。