マルチリンガルを目指せる女子校
東大以外の国立は偏差値が思ったほど高くない 河合塾学部学科ランクで露呈した本当の偏差値
河合塾の最新偏差値で、各大学の合格ボーダー層の偏差値がほぼ確定しました。
高偏差値の大学は首都圏に集中し、京大阪大でさえ苦しいことが明らかになりました。
一例として、京大医阪大医は千葉医や順天医に偏差値上は並ばれました。
今後5年10年で何が起こるのか目が離せません。
かつて上智と双璧のレベルだった多摩地区の某名門女子大が偏差値で都留文科大に負けているのには驚いた。
都留文科大、英文、偏差値50.0
某名門女子大、英語英文、偏差値42.5
東京にあるから何でもかんでも偏差値が高いというわけではない。某名門女子大の創立者は紙幣に載るほど偉人です。
河合塾偏差値は、国立文系、私立文系、その中でも学科ごとに分けられていたかと思いますが。
私立文系は大学の数も多い上に低偏差値有象無象大学がたくさんひしめいており、入試科目数も少ないので、早慶上マーチの偏差値が爆上がりします。
国立文系は大学の数が少ない上に、旧帝、中堅大学、いわゆる駅弁とそれぞれ偏差値が団子状になっているので、偏差値が極端に上下にはわかれにくい、東京一を除けば、極端に高偏差値な国立大というものが存在しないのです。そして受験科目数が多い大学は偏差値が低くなりがちです。
だから、見かけの偏差値は、マーチよりも低くなってしまうのです。ですが、定員(合格人数)が少なくかつ全体的に実力者同士の戦いとなりますので、難易度は国立大文系の方が高いです。
極端な例が、私立文系と国立理系の偏差値を比較した場合です。マーチ文系よりも千葉筑波横国農工電通の方がはるかに低かったりします。有象無象がいて底辺は限りなく底辺がある私立文系受験者層よりも、全体的に高偏差値な国立理系大の方が偏差値が低いからと、本気でうましかにしてくる人々もいるのですが、偏差値の数値と実際の実力とは乖離していて、国立理系の偏差値55というのは受験者層の高さから考えると実は結構難関です。
東大の大学院にいた時、研究室の人で親が医者、教授、有名企業の研究職の人がとても多かったです。
確かに身近にロールモデルがいれば具体的な仕事内容というかシステム(受験、就活、研究etc)とかもわかりやすくて目指しやすいよね...エリートの子はエリートなのだなと思った記憶があります。
行動遺伝学によると「運」すら遺伝するという
成功している人は挑戦してチャンスを掴んでいる
そのポジティブで物怖じせず、好奇心旺盛な性格は遺伝し、その子供もチャンスを掴めるような行動をする可能性が高いそうです