マルチリンガルを目指せる女子校
東大以外の国立は偏差値が思ったほど高くない 河合塾学部学科ランクで露呈した本当の偏差値
河合塾の最新偏差値で、各大学の合格ボーダー層の偏差値がほぼ確定しました。
高偏差値の大学は首都圏に集中し、京大阪大でさえ苦しいことが明らかになりました。
一例として、京大医阪大医は千葉医や順天医に偏差値上は並ばれました。
今後5年10年で何が起こるのか目が離せません。
ただし、だからお金持ちで教育熱心な親のもとで高学歴になった人より素材は良くないというに足る根拠はない。
ではなく
ただし、だからお金持ちで教育熱心な親のもとで高学歴になった人よりも素材は良いというに足る根拠はない。
もちろん100%じゃないにせよ、あるよねーとつくづく感じます。
「親がお金持ち」で「幼少期から塾に通っている」人の親の中にも高学歴ではない人は結構います。そういった親は教育費をふんだんにつかいますが、お子さんはというと、あまりパッとしないことが多いです。
大手塾の一番上のクラスの保護者や、有名私立中高の保護者の職業や学歴はやはりすごい。子供達を通じてやはり•••と改めて認識させられます。
うちも、子供たちはほぼ順当な位置に収まりました。
お金をかけてどうにかなった子がいないわけじゃないかもしれませんが、そういう子はけして大勢いるわけじゃなく、親の知的水準に相関し、収まるところに収まってるなあという印象が強いです。
戦わなきゃ、「現実」と
共テ数学2025
179 京大経済←全文系TOP☆彡
178 東大文二
176 東大文一
172 京大人健←京大「理系」ボーダー
171 京大教育
170 阪大経済 一橋経済※後期含む
169 京大法
168 東大文三←東大「全学部」ボーダー(笑)
人口の東京集中(東京周辺の関東)。そして、高校や予備校の数と充実。情報過多な時代でも、関東で直接見ることの出来る大学や教育機関の数は地方の比ではない。量も質も関東に集まっているから、自然と関東地方や大都市の子供たちが受験に必要な力を付ける機会は多い。ということで、関東に限らず大都市圏に住んでいる生徒が自身の評価を地方(の大学)にも求めていくことは自然な事であり、大都市圏の生徒数が多い分、地方に分散していくのも自然の現象だと思います。
仙台の中学に通い同じ学年で5人東北大に行きましたが、塾に通っている人はおらず、地道に勉強を続ける人が入れる大学といった感じでした。最近地元出身者が少なくなったのは、関東から仙台に来ることに抵抗が少なくなってきて、東北大でもよいと考える高校生や親が増えているからでしょうか。地元出身者としてはありがたい思いです。
直接知っている人、友人の進路をみると「自分も○○くらいは行かないと(行けるはず)」という心理状況になると思います。
スポーツで誰かが記録の壁を破ると後に続く人が出てくることと類似していると思います。
その観点から考えれば、より高学歴の人の割合は都市部に多いと思うので都市部での(学歴での)好循環が続くのだと思います。