マルチリンガルを目指せる女子校
東京で通用する地方国立大学は〇〇大学まで
東京で通用する地方国立大学は、京都大学までです。
それ以下の大学でマーチ以上の扱いを受けようとすると、鼻で笑われる。
>◆就活生必見!気になる「学歴フィルター」の真相を解き明かす
海老原嗣生 / 就活コンサルタント
・説明会 受付順
旧帝
↓
早慶上智、ICU、同志社、一橋、東工大、東京外語大など
↓
MARCHや関関同立、一般国公立大学
↓
その他
※※※
この海老原さんは就労実務や労働法制を含めて明るい方。自身は麻布中高から上智大の私立大出身だから説得力ある。
リクルート人事ラインの取締役だった方のYouTubeも、基本的に同じ内容。最上位は東大+京大+科学大+海外名門大だった。
海老原嗣生氏のこの内容は単に学歴フィルターとはどういう概念かを説明している例示にすぎません。
世間で言われている企業が大量の応募学生のESに物理的に対応できないため、その採用手段として第一段階で出身大学によって選抜し一定の基準に満たない大学については選抜のふるいにかけて選考の対象としないということについては、海老原氏は一切コメントしていません。
海老原氏は、学歴フィルターは単に就職説明会の受付順番を大学群によって決めていると説明している。まずこの大学を説明会の受付をして、その次にはこの大学の受付をする。
本当に学歴フィルターはこの概念だとあなたは信じているのですか?
加えてその大学名は例示にすぎず、実際に一橋大、東工大(現科学大)を同志社と同列に扱う企業は稀です。むしろ地方旧帝と同格以上として優先して採用しているのが現実です。
>◆就活生必見!気になる「学歴フィルター」の真相を解き明かす 海老原嗣生 / 就活コンサルタント ・
説明会 受付順
旧帝
↓
早慶上智、ICU、同志社、一橋、東工大、東京外語大など
↓
MARCHや関関同立、一般国公立大学 ↓
その他 ※※※
・旧帝
→各地域のトップ大学
・早慶上智、ICU、同志社、一橋、東工大、東京外語大など
→2番手以下か私大(地域トップではない)
旧帝大が上位に置かれる理由
企業が就活説明会で「旧帝大を上位に扱う」のは、単なる偏差値順ではなく、『地域におけるトップ大学か否か』という視点が重視されているからだ。
旧帝大(北大・東北大・名大・阪大・九大など)は、それぞれのエリアで断トツの地元トップ。
つまり「優秀層が集中している蓋然性が高い」ため、全国をエリアとする大企業にとっては、地理的な人材分布を加味した合理的なエントリー基準になる。
一橋・東工大は確かに学力偏差値は高いが、就活市場における扱いは「地域トップ」ではない。
首都圏には東大というブランドが存在し、また早慶・上智・ICU・同志社も同様で、首都圏・関西圏という巨大市場の中で2番手・3番手に位置する大学は、『地元トップ』としてのアドバンテージがない。
企業の学歴フィルターは「全国から優秀層を効率的に拾う」ための設計であり、単純な偏差値順では動かない。一橋や東工大の偏差値が高くとも、少人数大学で採用数が少なく、人材確保という面では、全国の旧帝大に劣ると判断されても不思議ではない。
就活市場では「偏差値の数字遊びより、社会構造を理解してるか」が問われる。地元トップ校から採れば『学力水準+地元密着+採用効率』が手に入る。
このように、企業が「説明会の受付順や学歴フィルター」で旧帝大を上位に据えるのは、採用合理性の帰結であり、受験偏差値マニアが想定する順序とは別の次元にあるからだ。
実績がついて来てないのだから地方旧帝大のアドバンテージはないということでしょう。
まず就職という側面で、東大、京大、一橋、科学大とその他の地方旧帝大は中身が違いすぎる。
仮にアドバンテージがあってその結果はいただけない。地方だから不利だと主張するならわかる。