マルチリンガルを目指せる女子校
文系大学か専門学校か
理系でないなら、中堅上位文系大学か専門学校で専門資格取得か、就職など、どちらがいいでしょうか。
令和5年度 高校-都道府県別卒業者の主要進路率(大学等進学率、専門学校進学率)
最新データのお知らせ 「令和6年度学校基本調査」のまとめを公開しました。こちらからご確認ください。「令和6年度学校基本調査」は2024年12月18日、文部科学省から公表されました。
令和5年度 高校卒業者の主要進路 |高校卒業者の主要進路率
地域 大学等進学率(通教除く) 専門学校進学率 卒業者における就職者の割合
東京 72.7 10.4 4.6
広島 64.6 12.3 12.0
奈良 63.9 12.7 9.7
兵庫 67.0 13.0 11.3
京都 73.0 13.1 6.4
愛知 62.8 13.5 15.6
徳島 59.5 13.6 19.8
大阪 67.5 14.1 8.4
石川 60.2 14.5 17.6
岐阜 60.0 14.9 19.3
高知 56.0 14.9 14.4
福井 62.6 15.1 17.6
青森 53.3 15.4 23.7
三重 54.7 15.4 24.0
神奈川 68.0 15.7 6.5
山口 46.9 15.8 27.3
静岡 57.3 16.0 18.2
滋賀 61.6 16.0 15.3
合計 60.7 16.2 14.2
高校卒業生の専門学校(正式には専修学校専門課程)進学率は平均で16.2%、一般に都市部で大学進学率が高い都府県での専門学校進学は低い傾向にある
同様に高卒就職率(平均は16.2%)を低位の降順で並べてみた
令和5年度 高校卒業者の主要進路 |高校卒業者の主要進路率
地域 大学等進学率(通教除く) 専門学校進学率 卒業者における就職者の割合
東京 72.7 10.4 4.6
京都 73.0 13.1 6.4
神奈川 68.0 15.7 6.5
大阪 67.5 14.1 8.4
奈良 63.9 12.7 9.7
千葉 62.4 19.2 9.9
埼玉 64.5 17.0 10.5
兵庫 67.0 13.0 11.3
広島 64.6 12.3 12.0
沖縄 46.2 25.1 13.5
合計 60.7 16.2 14.2
高卒就職率の高い順に並べると 令和5年度
地域 大学等進学率(通教除く) 専門学校進学率 卒業者における就職者の割合
佐賀 47.9 16.9 28.0
山口 46.9 15.8 27.3
秋田 47.5 18.7 27.0
長崎 48.4 16.7 25.9
福島 50.0 17.6 25.7
宮崎 48.5 17.4 25.6
岩手 47.5 19.3 25.6
山形 48.8 20.3 24.5
三重 54.7 15.4 24.0
鹿児島 46.3 20.3 23.7
青森 53.3 15.4 23.7
熊本 49.0 19.4 23.0
大分 52.1 20.0 21.8
島根 50.0 22.6 20.0
特に首都圏の高卒就職率が低いのが目立つ、次いで近畿2府2県 自宅から通える私大が多いと高卒就職率は下がる
専門学校進学は大学進学の代替として機能している県もあると考えられる
反対に高卒就職率が高いと専門学校進学の方が少なく、大学進学率が高くない相関関係が浮かび上がる
高卒就職率が高い県の大学進学は私大進学が少なく国公立大進学が占める割合が高い事も判明している
高卒就職率が高い県は九州と東北が多いのが読み取れ、地元の私大に行く事もなく首都圏の私大には更に行かない
首都圏の専門学校進学率が低いのは私大が吸い上げているのであって、逆流はない
一都3県の私大の都合を全国データに乗せたい意図は簡単に見破られる
データはともかく、スレ主さんは何かやりたいことや取りたい資格はあるのでしょうか。
専門学校は専門的なだけに勉強したいことや取りたい資格がなければ、そもそもどの学校に行くかで困ると思います。
とくにやりたいことや取りたい資格がなければ、大学進学はモラトリアムになりそうですね。
18歳から働いてもよいと思うならば就職、それはちょっとと思うならば大学進学でしょうか。
有利不利よりも、自分が納得する(=後悔しない)ことが大切だと私は思います。