高2が体験!金沢探究レポート
日本が技術立国というのはもはや幻想 中韓台に敗れ残された自動車産業も風前の灯火
メーカー系企業は完全終了なので、医学部以外の理系に行くのは無意味。
日立はデジタルシステム&サービスとエナージーが主体で家電なんてコネクティブインダストリーのほんの一部。エアコンの白くまくんも製造から手を引いた。
もともと家電メーカーではない。
ソニーもゲーム&ネットワークサービスや音楽が主体。もうパナソニックとオーディオ、ビジュアル機器で競っているわけではない。
結局モノ売りからコト売りに舵をきった。
パナソニックは相変わらず、くらし事業に固執している。三洋電機はパナソニックホールディングスの子会社で家電を続けている。
シャープはもう日本の会社ではない。
事業が違いすぎてもう比較の対象ではないでしょう。
家電という括りでは日本メーカーはほぼ全滅に近い。
最近の日本製品は様々な機能が山盛り過ぎて逆に使いにくい。シンプルイズベスト、多機能は全然うれしくない。特にエアコン、掃除しにくい。機能をシンプルにしつシロウトでも簡単に掃除できるようにして欲しい。室外機もプロに頼まなくとも自分である程度掃除できるようにして。
いわゆる高度成長期と言いますか内需と外資稼ぎで家電を作って売れる時代は1980年代にはピークが過ぎています
日本も若年人口が多かった時代に一致します
日本のメーカーで例えばエアコンは海外工場を作って海外で生産し海外で販売のニュースは多いので、日本からは見え難いかもしれません
2040年の出生数予測を考えてみる、
第一生命がAIを利用し2025/06/06に公開したのが下記
楽観シナリオ(発生確率15%)で出生数80万人 出生率1.7
中立シナリオ(発生確率55%)で出生数45万人⇔出生率1.0
悲観シナリオ(発生確率30%)で出生数35万人 出生率0.8
出生率2.0台だったのは1950年から1975年までの短い間で、それ以前は出生率4~5台は100年間で人口が3倍になった日本の人口爆発である、
年間出生数270万人台の団塊世代の大学進学率15%程度で高卒で6割弱(150万人台)であった、(18歳人口と高等教育機関への進学等の推移によると昭和40年に高専4年次在籍が出現、専門学校は昭和50年度からの集計)
専門学校進学36万人も団塊ジュニア世代がピークであり、団塊ジュニアの為に急速に高校の新設と大学(特に首都圏の私文)が急増させた私大の大学定員という実状、
9年後の2034年には18歳人口は100万人台を割り、2040年で25%減と2042年の18歳人口は68万人と確定している
人口爆発という人口ボーナス期と高度成長期が重なったのは幸運だったのでしょう
今は人口オーナス下という実験中なんで
金融や土地不動産バブルが製造産業や景気動向をぶち壊す。1920年代も1980年後半から90年台後半も同じ。これら金や土地を扱う企業は肝に銘じるべきだ。そして都心では三度、同じことを繰り返している。資本主義の安定維持のため、何らか規制すべきだ。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、EUの一部で不動産規制の流れ(非居住の外国人による住宅取得に懲罰的な課税あるいは禁止、空室税などの導入)ですから、日本に集まってきているのかも。
一方日本では、京都市が空き家税をはじめるぐらいですかね?
首都圏では、とりあえず庶民は隣県の遠い所から通勤することによるささやかな抵抗しかないのかも。幸いな事に、戦後に大挙して上京してきて郊外に住宅を買った世代が、住宅を手離す時期になっていますから、遠い郊外では不動産は下落傾向です。




































