高2が体験!金沢探究レポート
日本の製造業はオワコンだから医学部以外の理系に行ってもしょうがない 時代は文系
ついに恐れていた時代が到来しました。
かつては科学立国だった日本は、この二十年の停滞を経て、ついに中国韓国台湾の後塵を拝することになったのです。
お気づきのように、今や日本に来る外国人は、ベトナムあたりの東南アジアが主流、要は下流国家になったということです。
これからの時代は、理系に行っても残念ながらそれを活かせる日本企業はありません。
あなたが卒業する頃には、もう自動車産業も壊滅しています。
これからの若者は文系に進んで、日本は観光立国を目指すべきです。
技術を持っている職人にそれに応じた報酬を払わないと転職されるのは当たり前。
だから、IT業界は優秀なエンジニア高額報酬を払っている。
日本企業は今までエンジニアの報酬を低く抑えてきたツケを今になって払わされているのだよ。
スターエンジニアなら、役員以上の報酬を得る可能性がある報酬体系を構築しないと、エンジニアのモチベーション下がりまくりだからね。
技術搾取が続くと、中小企業側はだれもモノづくりをしなくなるでしょうね。ただ「大企業に転職すると、賃金は多くもらえるが規則が厳しくて自分の力が発揮できず、最終的に自分の居場所が無くなる」云々は情報として上げてもいいでしょうね。そうなると結局は中小企業のほうが仕事しやすいってことになるでしょうし。
大企業は、ファーウェイやTMCSから、今年収800万だろうけど、うちに来たら3000万だよ、と言われて引き抜かれる。
本質的な問題は、その人に対して、十分な対価を払えているか。その中には、ストックオプションなども含むと思う。
株を数%でも職人が持てば、横で新しい会社を作って潰しにかかることは無いだろう。
もっともっと、技術者に資本主義を学ばせ、十分な対価を払う必要がある。
なぜ外資が高い賃金を出せるのかって話が一番重要
なぜかというと、高い賃金を出して優秀な人を雇えば、その人件費以上の会社の利益を生みだせるから
じゃあ、なぜ利益を生みだせるかというと、優秀な人が担当する研究や開発、設計した製品が世界中で物凄く沢山売れるから。
日本の大手企業も中国と同じで中小企業から職人を引き抜いたりや技術を盗んで一時的に成長するが、そこから成長は停滞する。
モノづくりに必要な基本を飛ばして手っ取り早く利益に繋げようとする為、臨機応変に対応するための経験もなく応用力もない。
経験が無い事に対するアプローチの仕方も分からず対応ができず、同じ事は出来ても新しい事が出来ない。
こういう「大手が中小を食い物にする」というのは昔からあるが、高度経済成長期であれば「それでも下請も儲かった時代」であった。しかしバブル崩壊後は完全に行き詰まったのが国内向けの中小企業だ。なぜか?デフレでは「安売り=絶対善」であって大手も日本人向け国内販売は安く売る事を大前提にしている。では「コスト削減」はどうするか。簡単だ「下請に値下げさせる」それだけ・・延々と失われた30年で「下請に値切って」大手は利益が確保できたわけだ。しかも大手企業は海外事業のほうがずっと儲かる。なので「採算の悪い国内事業の下請イジメ」は加速した。
確かに製造業において中小企業のもつ独自技術は大企業には無いものでした。要素技術の行き着く先は町工場。多大な貢献をし、また中小企業経営者も大儲けしてきました。
一方現在のもの作りの中心地は中国です。作れないと言われたエンジンも現実には熱効率でプリウスを次々に凌駕していくなど、日本の「真似」では決して辿り着けない領域に達しています。車体では10000トン級のキャストマシンが登場し、クルマのフロアはたった3つの巨大なアルミ鋳物から作られるようになりました。また、世界最強といわれる中国のサプライチェーンには、無数の中小が存在します。
>作れないと言われたエンジンも現実には熱効率でプリウスを次々に凌駕していくなど、日本の「真似」では決して辿り着けない領域に達しています。
それ、事実無根。
トヨタのハイブリッドエンジン(例:Dynamic Force Engine)は熱効率41%超という世界最高水準を達成しており、これは量産エンジンとして今なお他の追随を許していない。中国メーカーが「凌駕した」と言うなら、具体的な熱効率データと第三者機関による検証結果を出してからにしてもらいたい。
プロモーション動画や社内発表をもって「凌駕」と叫ぶのは、単なる願望を事実化する詭弁にすぎない。
>車体では10000トン級のキャストマシンが登場し、クルマのフロアはたった3つの巨大なアルミ鋳物から作られるようになりました。
それは、一部のEVに限った特殊構造であって、あたかも標準技術のように語るのはナンセンス。
ギガキャストは確かに革新的だが、大量生産における品質管理・衝突安全性・補修コストなど未解決の課題も多く、全車両での適用は現実的でない。
中国でもBYDや小鵬などが導入しているが、それが即「車体設計の主流になった」と見なすのは過剰な一般化であり、技術の理解が浅すぎる。




































