高2が体験!金沢探究レポート
慶應の滑り止めは、早稲田?
慶應の滑り止めは、やはり早稲田でしょうか?
80:20のパレートの法則に当てはまれば、今ならまだ世代上位20%に入れるギリギリ難関大学でしょう。もっとも一部の学部学科はすでに難関とは言えないかもしれないですが。
私大バブル偏差値と言われている時代で、大卒者は全体の30%程度。今ならうーんと言われそうな大東亜帝国など、世間に名の知れた大学さえ出ていれば、計算上は普通に世代上位20%のエリート階級に入った。偏差値57程度までは上位10%に入るレベルでしょうか。MARCHはもちろん日東駒専の学内で上位の学部学科ならここに入るでしょうね。
定員だけでは入りやすく見えても、実際は推薦割合が過半数を超えているうえ「社会の階層化」も進んでいるので、MARCHに入るだけでも幼いうちから教育費を掛けたり小学校お受験・中学受験を経ないと入りにくいのが現状ですよ。
東大や京大の合格に求められる水準を考えれば、それは、家庭環境の影響(経済環境、生活環境の影響も兼ね合って、多様な、複合的に絡んだ、総合的な豊かさの水準の影響)は多大である、という事実は、絶対にあるだろう。
でも、いちいち、持っているもの、持っていないものを、ここで挙げれば、大きなショックを受けるだろうし…キリはないよ。でも、…これが…じゃあ、絶対に必要になる「条件」なのか、って聞かれれば、見ていると…そうでもないんだよね。比率としては、かなり豊かな家庭が多いことは、確かなんだけど、残りの比率は、実に千差万別で、なんで、そんな生活環境を、長年、送っていて、受かったの、っていう人も、また多数、なんだよね。人間の、持っている能力って、正直、そんなに変わんないんだ、と確信を持って言える。あとは、心の持ちよう、というものか…。強いて言えば、少数派の側が、若くても、より真実を知っているっていう点かなぁ…




































