アートの才能を伸ばす女子教育
併願の私大入学金はなぜ返還されないのか 親として国に直訴した吉村大阪府知事と私大反応
所属議員の犯罪が止まらない日本維新の会。
その事実を隠蔽するためか、あるいは自身の政治的失策を隠蔽するためか、吉村大阪府知事が私大の入学金問題に噛みついた。
しかし根本的な問題は、国公立の合格発表が遅すぎることではないか?
共通テストを廃止してしまえば、1月入試も可能ではないか?
そもそも3月半ばに合否が確定して、その後から賃貸を探すとなると、条件の悪い物件しか残っていない。
共通テストは、昭和であれば受験生が自身の立ち位置を把握するという意味合いはあったものの、予備校が発達した現代では無意味。
次期選挙では落選することが予想されている吉村知事。
その前に一つでも国民の役に立つことをして欲しいものだ。
しかし根本的な問題は、国公立の合格発表が遅すぎることではないか?
…いや、それで国公立大の入試日程を早くしても、私立は〆切をより早くするだけ。
そもそも、入学金問題に関して、「受験生が合格してもその大学に入学しない、入学権利を確保する」という発想が抜けている。中古車の購入に際して最初に「手付き金」を払うことはよくある。これは他の人に購入検討の機会を与えない代わりに、購入予定者からあらかじめお金をもらっておく制度だが、キャンセルすればそのお金が返ってくることはない。大学入試の入学金も同じ制度。大学側からすれば入学辞退による追加募集などのリスクを考えると仕方ない部分もある。もし大学入試でダメなら、先の中古車などもできなくなる。
そもそも、そういう大学を悪く言うなら受験しなければいいだけの話。国公立大学しか受験しない人もいるし…。
吉村知事は国民受けを狙っていったにすぎない。消費者や有権者に迎合しすぎて国全体の像を考えられていない。
もっとも、私立大学の7割はもはや不要であり、それらが生き残りをかけて入学金などをむしり取っている部分もあるが、大学に入学しても無意味な若者を大学生にすること自体が無駄である。大学入学時に共通テストと同レベルの試験を受けさせ、その得点で補助金を決めるのが一番合理的。大学受験時にまともに勉強してこなかった人に補助金(税金)を投入する意義はないし、こすれば不要な大学は大分淘汰される。「学問の価値を共通テストでは測れない」などという的外れなことをいう人もいるが、税金投入をする以上、客観的な指標は必要で、学力がないなら、その学生がより多く学費を払えばいいだけ。そんな学生が日本にそれほどいるとは思えないし、それなら潰れる大学が増えるのはやはり合理的。































