高2が体験!金沢探究レポート
ノーベル賞2025
ノーベル生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文特任教授。おめでとうございます‼︎
経歴はネット情報によると、長浜市立びわ中学校→滋賀県立長浜北高校→一浪後、京大医学部
またしても西日本出身、またしても京大出身、またしても公立高校出身、ですね。
サプレッサーT-cell は雲散霧消して、制御性 T cell (regulatory T cell)の発見が今回の受賞理由。
昔の免疫学は、かなり概念的というか、こんな免疫細胞があるのではという実験と議論を延々とやっていた印象。私は単位を落としかけた。
細胞表面マーカーの数と種類が増えてきて、ある特定の細胞をセルソーターで分けて、取り除いたり増やしたりすることで、ある特定の細胞が何の役割を持っているか、実験的に証明できるようになって、ようやく認められた細胞と言えるでしょう。
内在性免疫の発見などもあり、免疫学はここ10〜20年で、めちゃくちゃ変貌しちゃって、年寄りにはついていけない orz.
近年の生理学・医学賞
2016年 大隈良典さん
東京大学基礎科学卒
福岡県出身
2018年 本庶佑さん
京都大学医学部卒
京都生まれ山口県宇部市
2025年 坂口志文さん
京都大学医学部卒
滋賀県出産
近年は西日本だよね。秀才には越えられない一線をこえる天才って西日本。
ここまで続くと遺伝子の影響もあるかもしれないって思っちゃうね。
ほかに1987年に利根川進さん(東京大学 愛知県)さて、愛知は東日本か西日本かどっち?となりますが利根川家は元々は広島県らしいです。2012年に山中信弥さん(神戸大学 大阪府)、2015年に大村智さん(東京大学 山梨県)が唯一、東日本出身。
なお、東京出身者は一人もいない。。。。
東京大学理科三類には全国から秀才が集まるがひらめきに劣るというか、突出した才能がないというか、ようは天才はいないってことだと思います。




































