大妻中学と共立女子中学の違いについて｜掲示板スレッド

校長先生は伝統に敬意を払っていたので印象は良かったです。

結局どうなった

伝統があるという以外だとかなり違う校風の２校ですが、併願される方が多いのはなぜなのでしょう？

それは当然、偏差値が近い、場所が近い、地味な校風も似てるから。

校風違う？
似てると思いますけど。

直前まで迷って、大妻に進学したものです。
どちらの学校のオープンスクール、文化祭、説明会にも何度となく参加しました。

古いスレッドですが、当時より現在のほうが、偏差値的には共立が入りやすい印象でしょうか。
唯一ネックだった高校制服が、2018年から変わるのも好印象でした。

どちらか迷うなら、少しでも余裕のある成績で入学したいのと、駅から近い共立にと考えていました。

しかし、過去問を解きはじめると、共立の問題のほうが得点しづらかったのです。
複数回受験のほうがボーダーで有利と聞き、大妻を2回受験。
1回目×、2回目に合格しました。

大妻の国語は、漢字をとっても各設問に1つ程度、まとめて出題されるのではなく、全体的に知識系の分量が少ないように思います。

算数は回答用紙を見れば特徴がよく分かると思いますが、問1から過程を書かせる記述タイプ。

理社は大妻が60点満点、共立が75点満点。

大手塾等でコツコツとつみあげる受験勉強をしてきた女子には、共立のほうが得点しやすいのではないでしょうか。


我が家は公立中高一貫を併願したため、大手塾のようなセオリー通りの受験勉強をしておらず、共立の過去問のほうが得点しづらかったため、大妻を受験しました。

算数は文章題より図形で点をかせぐタイプでしたので、1月校を含め受験結果は女子校より共学校のほうがよかったです。
結果、公立中高一貫にも合格しましたが、本人たっての希望で大妻の在校生となりました。

大妻と共立は、出願ギリギリまで、どちらもとても気に入り迷った学校です。
過去問で最終決断することになるとは思っていませんでしたが、参考になれば。

2017年2月に大妻を受験しました。
(結局は通学時間の関係で他校に入学しました)

受験前は両校を比較して大妻を希望校にしました。
比較ポイント
①合同説明会
　大妻･･･質問に対し明確に回答いただけました。
　共立･･･質問に対する回答は曖昧でした
　(同じ質問をさせていただきました)
②個別説明会
　大妻･･･6年間のカリキュラムと人間形成、大学進学準備や将来のキャリア形成についての説明が中心でした
　共立･･･学校の雰囲気や部活、芸術分野にも力を入れていること、礼法の授業、校長先生と生徒の距離が近い等の説明が中心だったと記憶しています
③入学金納入期限
　大妻･･･2月6日(他校の合否結果まで待てます)
　共立･･･2月4日（他校の合否結果まで待てません）

以上から大妻を東京の志望校としました。

共立の希望者の方、多少ディスって申し訳ありません。

この両校は、校風は似ているように思います。偏差値も基本同レベル（今は知りません）だったように記憶しています。
大妻も共立も、山手線内の伝統女子で、都内の方は分かっていると思いますが、完全進学校です。あまり上に上がるイメージはないですね。地方の方は、中学も明治学院などの学校の方が良いイメージを持っていますが、都内中学受験出身者であれば、中高は大妻や共立の方がレベルは高い印象があります。
ただ、共立の方が生徒さんのあたりがきついイメージです。どちらかというと大妻の方が、あたりは柔らかいイメージ。共立の子達は基本地頭が良い子が多いので、色々な意味で上手くやります。世渡り上手的な感じ。
大妻の子達は、まっすぐで、損をしてしまうような状況でも、自分を曲げない感じがあります。あくまで私の経験則と感覚にて、失言あればお許しください。
親も、共立の方が都会の洗練された親が多いイメージで、言葉を換えればツンツンしている感じがあります。大妻は、ツンツンを少し削った感じでしょうか？
日本女子大付属、大妻、共立、この辺りは伝統校で良いですよね。