世田谷学園　VS　巣鴨、城北、高輪、桐光｜掲示板スレッド

現在高輪中に息子が通っています。受験準備期間中、世田谷、桐光
巣鴨も説明会、文化祭ともに行ってまいりました。
高輪は塾の先生に勧められ初めて知りました。地味なイメージがありますが、周囲の環境、こじんまりとした人数とアットホームな校風、そして何より息子の性格に合っていると感じました。（勿論本人の希望で）
結局こちらより近くて偏差値がいくらか高い学校を蹴って、いささか遠い高輪を選びました。

現在息子が高輪中に在学しております。
受験準備期間中、世田谷、桐光、巣鴨も説明会、文化祭ともに参りました。高輪は塾の先生に勧められ初めて知り、周囲の環境、アットホームな校風、こじんまりとした人数等息子の性格にあっていると思い受験いたしました。結局、こちらより偏差値がいささか高い学校を蹴って、少し遠いこちらを選びました。（勿論本人の意思で）

理系で国立上位大学をご希望ということですと、併願校としてこの5校をご検討されているということでしょうか？
例として昨年の東工大の合格者数を記載いたしますね。（）は卒業生数。
世田谷学園9人（227人）、巣鴨7人（282人）、城北10人（360人）、高輪6人（224人）、桐光5人（568人）。
最新資料では世田谷学園の合格者実績は、国公立48人、医歯薬系大学42人。
私大は、早稲田68人、慶應41人、理科大90人。
高入生のいない（正確には高入はスポーツ推薦のみの）小規模な一貫校としては、なかなか良い実績のようです。

しかし、いずれの学校でも、難関大学には多数合格しても、東大、東工大はそのほんの一握りです。我が子がその中に入る保証はありません。
合格実績は他人の過去の実績。加えて、六年もたてば偏差値も合格実績も様変わりします。数字の多少の増減で安易に志望校を決めることには疑問と不安を感じます。
私学はどの学校にもゆるぎない教育理念があるはずです。その教育理念がお子様の性格やご家庭の教育方針とマッチすることで、大学受験に必要な気力、体力、集中力、好奇心などをその子なりに精一杯伸ばすことに繋がるのではないでしょうか。
中高時代は、さらにその先のしっかりとした社会人になるための土台を作る、大切な六年間です。男の子が心身共に大きく成長する輝かしい六年間を、スレ主様はお子様にどのように過ごさせてあげたいとお考えですか。

そのような観点からも、気にかかる学校には実際に何度も足を運ばれつつ、同時にお子様の学力アップを図られてはいかがでしょうか。

レスを読んでいると、皆さんそれぞれに見識あふれる誠実なご意見だと思います。

でも、ちょっとだけひっかかるのは、
①スレ主さんは、娘さんが偏差値60の中学に在籍する、既に受験の経験者であるということ。
②ここで迷っているのは、あくまでも2月2日の受験校（通常は滑り留め）であり、本命の2月1日の受験校は既に決まっているみたいであること。
です。
私を含め多くの人が、受験初参加の方に本命校選びのアドバイスとして懇切丁寧な意見を書いていますが、スレ主さんは実際は既にかなりの受験ノウハウをお持ちの方ですし、ここで検討しているのはあくまでも滑り留め校ですよ。
しかも、巣鴨を2日の候補（滑り留め）にすることから考えると、2月1日に受ける本命校は、恐らく・・・・・・・・・・開成（一点読み）。
もしそうなら、やはり進学実績重視の方ではないですか？
できれば、2月1日受験校を教えてください。
それによって、あなたの重視している要素が明確になり、より的確なアドバイスができると思いますよ。

目標をしっかり持ったお子さんならなおさら世田谷学園はよいと思います。オリンピックの金メダルでも東大でも目標に向けてぶれることなく導いてくれるような気がします。だるまさんに目を入れたら迷わず世田谷学園にいらしゃればいいではないですか。縁起がよい学校です。「天地人」の与六や喜平次が学んだ雲洞庵は世田谷学園の親みたいな学校ですね。巣鴨の刺抜き地蔵も泉岳寺、吉祥寺なども世田谷学園のお寺さん。大好きな京都の詩仙堂や豊川稲荷もそうなのです。いろいろ周りのものが世田谷学園と結びついていることを知って毎日が楽しくなっています。そういえば今日の午前中にはNHKで永平寺の雲水のアーカイブが放映されていました。座禅は最近の若い人に人気が出てきているようです。カトリックの多いフランスでも人気だというし将来が楽しみです。

桐光やろ