鴎友、吉祥女子、頌栄｜掲示板スレッド

娘が吉祥女子でお世話になってます。


うちも、受験の時は鴎友、吉祥女子、頌栄で迷いました。洗足は、通学経路の関係でとても無理でした。

どこから話せばと思いますが、まず、吉祥女子に決めたのは娘の希望です。やはり、遠いという通学時間のことでした。親としては、鴎友に惹かれていたところがあったので、何度か聞いてみたのですが変わらずでした。
鴎友の説明会には実は何度も伺ったのですが、素晴らしいお話でした。
今は吉祥女子の保護者ですので、うちの説明会ももっと違う視点からお話すればいいのになあと思うところもあります。

娘が通うようになって感じることは、学年主任の先生、クラブの顧問の先生など、時折、他とぶつかることを怖れないようといった事をおっしゃいます。
これは、ぶつかれと薦められているのではなく、ぶつかる事になった時は修復することを学ぶよい機会だということです。
この姿勢はとても感じます。いいことだなあと思っています。
その辺りのことを、もしかするときつそうだとか言われる所以になってるのかなあと残念に思います。


ところで、私が数少ないなか、違いを感じたのは、英語の勉強の仕方です。鴎友は英語だけで授業、教科書も絵本なども使用したりされ色々工夫されてるようでした。吉祥女子は、トレジャーというＺ会から出版されている教科書を使用しています。
頌栄は、確かに帰国子女の方が多く、一般生だと無理なく先々ついていけるか正直心配にはなりました。ですが、一般生と帰国生の授業は別のようですね。

あと、なかなか助かるのが、吉祥女子にはカフェがあります。普段はお弁当ですが、何かがあってお弁当が作れそうにない時、心配しなくて大丈夫なのです！


志望校を決めるまで、本当に悩みますよね。自分の家なりの答えがでればそれが一番いい選択だと思います。
この４校の学校に通われている方がた、多くの方は皆さん満足して通われていることだと思いますので安心して選ばれればと思います。

良い情報交換の場所に　様



非常に共感致します。
学校側からの都合のいい情報だけでなく、しっかり自分の目で何度も確かめて判断するべきですね。そして娘の感性も、もちろん大切にしてやりたいと思います。
勉強ばかりだけなく、行事も部活も人間関係も大切にしてくれる学校に巡り合えたとのこと、うらやましい限りです。


距離的に鴎友、頌栄は近いので何度か足を運びましたが、吉祥は少し遠いので今年は吉祥の情報も頑張って収集して、しっかり見極めたいと思います。

その昔、洗足には特待制度があったように記憶しておりますが、今は特待制度の話を聞きません。
なくなったのでしょうか？

鴎友・吉祥には、もともと特待制度はなかったように記憶しておりますが･･･

吉祥女子・鴎友・頌栄の比較スレなので、洗足の話は他でしていただけると助かります。
なぜか洗足の話題は途端に荒れるので、有意義な話が聞けなくなります。
　
受験生としては保護者の方に噂ではない、外からみた推測ではないお話を聞きたいのです。

吉祥は、運動会の会場が八王子ですよね。
これで、うちは志望校からはずしてしまいました。
遠すぎる・・・・・。
他の2校は、運動会は学校の校庭ですか？
こういうのって、志望校選びに関係すると思います。

＞鴎友・吉祥には、もともと特待制度はなかったように記憶しておりますが･･･

鴎友は高3になる時に文理から一人ずつ『スカラシップ生』なるものが選ばれるはずです。
スカラシップというからには何某かして頂けるのか、奨学金が出るのか？とは思いますが、情けない事になんせご縁がないので実態は存じ上げません。
みんな○○ちゃんが選ばれるのかな？なんて半ばワクワクしながら、その時期は期待半分の噂話に花が咲くようです。
(自分のお友達が選ばれるのは嬉しく誇らしい！と我が子かきょうだいの事のように期待するようです。)

運動会さまへ


鴎友の保護者です。狭いながらも校舎前にグラウンドがありますので、そこを目一杯つかって運動会を行っています。たしかに校内でできる運動会は便利ですし、運営もやりやすいようですが、広々としてのびのびできる郊外グラウンドで開催される運動会もいいんじゃないかなあ、と思います。
屋内体育館で運動会をなさる学校もありますが、これまた天候に左右されない利点があり、そこは羨ましく思います。

　幸せ比べ、自分の子どもの学校自慢も結構ですが、そろそろ終わりにしませんか？冒頭に質問された方にお答えしたいと思います。
　自分の目でいずれも見学し、知人・友人の生の生の声も聞いた最大公約数をできるだけ客観的かつ簡潔に書きたいと思います。
　別に論争する気は毛頭ありませんので、致命的な間違いがあればどなたかご指摘下さい。
　鴎友学園、吉祥女子、頌栄女子学院のいずれもレベルの高い学校だと思います。比率は正確に分かりませんが、概算で半数もしくは半数近くが御三家クラスの滑り止めとして受験し、入学されているのではないかと思われます。もちろん第一志望の方も少なくないと思います。
　＜鴎友学園＞
　のんびり、ほんわかした校風で、生徒も同様の雰囲気。上記三校の中で最初にブレークした学校。１０数年前くらいか？
　国公立が多いが、ここ１、２年は入学偏差値が低下傾向。がつがつしていない校風がやや裏目に出ているとの指摘もある。英語を聞く、話す中心のテキスト、授業に変えて５、６年経ち、父兄からは賛否両論も出ている。
　国公立と早慶上智クラスの志願者が大半。理系志望者が増加している。校舎のセンスも良く、環境は申し分なし。
　＜吉祥女子＞
　入学レベルは鴎友とほぼ同じ。最近は上向き気味。ただ校風は鴎友と違い、元気系、体育会系で、部活が盛ん。しかし入学レベルの上昇に伴い、勉強中心に考える父兄も増加。学校で勉強の面倒をしっかり見るため、他校に比べ塾に通う時期が遅く、比率も高くない。基本的には国公立志向。０７年に東大９名。データを見ると、その前から一橋、東工大など難関国公立への進学者が多かった。私大専願はかなりの少数派。理系志願者が半数近くに迫る勢い。
　＜頌栄女子学院＞
　過去に中学募集を停止したこともあるが、現在は大きく様変わりして人気校に。お洒落なイメージ。場所も高輪台で便利かつ良い場所。鴎友、吉祥と同様、私立受験が一般化する前は、普通の成績もしくはそれ以下でも入れる学校だった。これは大半の私立に共通しており、既に周知の事実になっている。
　だからと言って何の問題もない。例えば聖心女子学院は伝統校だが、その凋落ぶり（あくまで偏差値、進学実績）は目を覆わんばかり。
　頌栄は帰国子女を２ー３割取るという戦略（商社出身の校長による）が奏功。２月５日に一般入試の２次試験を実施しているのも賢い。不本意な結果になった上位くらいの受験生を救い上げて、学校のレベルアップにつなげている。
　帰国子女の場合、ほとんどが小６までに英検２級か準１級を取得しているので、当然ながら早慶上智クラスは普通に頑張ればいずれかの学部への合格率はぐんと高くなる。私立文系の肝は英語であることは今も昔も変わらない。ただし文系女子の就職は年々厳しくなっている。
　入学時の偏差値に比べて極めて多い早慶上智の合格者はあくまで延べ数。ただ帰国子女がかなり稼いでいるのは間違いない。最近は国公立も増加しているが、ダブルスクールの生徒がほとんど。理系志望者は増加傾向にあるとは言え、鴎友、吉祥に比べ少ない。
　以上です。