- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 渋幕・渋渋関係者の方、教えて下さい (ID:u5o6ibsyLCc) 投稿日時:2011年 07月 06日 23:04
現在、小学5年生の娘が受験予定です。
ドア~ドアの通学時間は渋渋が70分に対して渋幕は100分と少し遠いのが気がかりです。
渋幕・渋渋に遠距離で通学している方、日々の生活パターンで不都合な点や時間の有効活用で工夫されている点などあれば教えて下さい。
また、両校の教育カリキュラムは基本的な構成は同じだと聞きましたが、パンフレットを見たところ、若干異なる点もあるようです(渋幕の方が理数系に比重が高く、渋渋の方が英語教育が高レベルなど)。 実際はどうなんでしょうか?
それぞれの学校の良いところ、悪いところ(又は不満に感じるところ)も教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
-
【2205400】 投稿者: 男子母 (ID:fUgf9yQO.mM) 投稿日時:2011年 07月 16日 10:27
スレ主さんの書き込みを拝見しますと、「学校によって子供が形作られる」というお考えをお持ちのような気がします。
確かに、思春期の6年間を過ごすわけですから、非常に重要であることに違いありませんが、所詮、学校は舞台に過ぎないと思います。
主役はあくまで、お子さんです。どんなに優れた環境で、どんなに優れたスタッフに囲まれても、どう生きるかを決めるのは、本人以外にないのです。
大学合格実績にこだわっていらっしゃいますが、合格したのは、あくまで、個々の生徒さんたちです。
学校のサポート力を推し量る基準でもありますが、所詮「サポート力」なんです。
この学校は、「自分探し」の機会を、ふんだんに子供に与えてくれます。究めたいと思ったことを追求するためのサポートも十分に得られると思います。
ごく普通の小学生だった子でも、人生について考え、生きる力を身につける仕掛けが入念に用意されているとは思います。
でも、最初から「生きる」ということを知らない、あるいは小学生としてのミニマムの対人能力を持ち合わせていない子が、自動的に立ち直れるかというと、それはかなり厳しいと思います。
中学受験をゴールと考えるのは、大変危険です。
社会人として自立し、幸せに生きてほしいから、中高時代をなるべくいい環境で過ごさせたい、というのが本来の目的だったはずではないですか?
学校が子供を幸せにするのではありません。自分を幸せにできるのは、自分しかいません。そしてその「自分」の土台を作るのは、子供時代の家庭であり、その後の友人関係だと思っています。 -
【2205920】 投稿者: 推理小説マニア (ID:9RRZKhggCg6) 投稿日時:2011年 07月 16日 20:25
ひとりごとです。
何故か従姉妹のエピソードだけリアルなのにご本人の行動が意味不に感じるのは私だけ?
どれほど仲良しだったか分からないけど親戚が遭遇した不幸でトラウマになるって・・・?
いくら受験ママとはいえ、子ども同士仲良く遊んでいるのを引き裂いて追い返すって・・・?
う~ん。
仮に、従姉妹のエピソード=私のエピソード、もしくは、私の娘に起こったエピソードだとしたら・・・ぶるるっ。
これなら合点いくか。
いえいえ、これは私の勝手な想像。 勝手に書いてないこと作文したらコテンパンにやっつけられるんでしたね。
私、部外者ですし、攻撃されてもここにはいないですけど。
さて、今日の推理ドラマは何かしら? -
【2209334】 投稿者: スレ主です (ID:kx6hqe3MuCg) 投稿日時:2011年 07月 19日 23:33
>渋渋運動娘!さま
私のスレに対して、いつも丁寧かつ的確なアドバイスをレス頂いて感謝します。
両校とも子供達のおおらかさや他者を受け入れる基盤があるけど、個々の人格形成については田村先生始め教職員が模範解答を持っているわけではなく、子供達がそれぞれ自分の在り方とアイデンティティを模索している、というわけですね。 どういう答を出そうが人数分答があって正解も不正解もないんだろうけど、お互いに切磋琢磨しながら模索している環境下、自然と多くの子供達が到達し得るレベルや雰囲気がある。 それがスクールカラーなんですね。
私の心の奥深くについては後で総括しますが、不特定多数がアクセスできるネット上での書き込みですので、当事者が気付くような具体的な出来事を描写できないのです。
その中でも渋渋運動娘!さまは、私の悩みのエッセンスを感じ取ろうとしてくださり、勇気を与えるようなレスを下さる。 知的で優しいお母様だということがよく分かります。
こんなお母様の家庭であれば、運動娘さんも素敵なお嬢さんなんでしょうね。
もし、私の娘が渋渋に入学した際には、お話相手になってやって下さい。
今まで色々とありがとうございました。
>ご縁さま
両校とも最初に興味を持ったのは娘です。 親ではありません。
色々なタイプの人が集まって自調自考。 私達も、それが他のトップ女子校にない面白さかな、と感じました。
もし、渋渋に入学することになったら、よろしくお願いします。 -
【2209367】 投稿者: スレ主です (ID:kx6hqe3MuCg) 投稿日時:2011年 07月 19日 23:57
>渋幕男子母さま
渋幕男子母さまの書き込み、よく分かります。 やはり、私達が当初感じていた通り、男の子は取り組み具合にばらつきがあるんですね。
ただ、渋幕では「これは深く考えてるなあ」と感心した作品もちらほらありました。 男の子の底力を見た感じです。
現実的なお話、よく分かります。
私も、渋幕は自宅から遠い上に、女子の数が少ない点は気になりました。
ただ、娘は、質問すると理路整然と分かりやすく答えてくれるお兄さんが多かった、という点で好印象を持ったようです。
私のスレが分かりにくかったため勘違い、というか違う印象を持たれた方が多いようですが、私の娘は、対人スキルが低いということはなく、実際はその逆です。
話すと長くなるので後でまとめて総括しますので、もしよければお読み下さい。
もし、渋幕に入学した際にはよろしくお願いします。 -
-
【2209454】 投稿者: スレ主です (ID:kx6hqe3MuCg) 投稿日時:2011年 07月 20日 02:01
私のスレに対して多くのレスを頂き、ありがとうございました。
皆さんからのレスのおかげで、下記点、確認することができました。
1.自調自考の取り組み含め、在校生・保護者の皆さんの多くが、渋幕・渋渋両校ともに満足感が高いこと。
2.私達家族があまり重要視していなかった通学時間の違いは、学校生活において無視できないほど大きな影響があるので、疲労具合を真剣に考え直す必要があること。
3.学校は多様な価値観を包容する土壌があるが、個々の人格形成については先生が模範解答を教えるのではなく、子供達自身が仲間と切磋琢磨しながら模索しつつ身に付けていくもの。
以上をもって、〆させて頂きたいと思います。
ただ、心残りは、私のスレが分かりにくかったため、私達家族、特に娘に対して勘違い、というか違う印象を持たれた方が多いようですね。
私の娘は、対人スキルが低いということはなく、実際はその逆です。
その話だけ最後に書き込ませて頂きます。
私と従姉妹のエピソード、これはデフォルメしています。
不特定多数の人間がアクセスできる掲示板ですし、あまり正確に描写すると、被害者・加害者共に何のタイミングで気付くか分かりません。
仮に、従姉妹が私の書き込みを見たら、「私も同じような経験したことあるからこの人の気持ちよく分かるよ」と他人事のような感想を持つ程度にデフォルメしています。
そして、私の行動。 行間を読んで欲しかったのですが難しいですね。
従姉妹のエピソード以上にぼかさないといけないので、ここから先はたとえ話として読んで下さい。
お姫様に憧れている女の子がいます。 まあ、幼児だったらいるでしょうね。
これが小学生だったらどう? しかも周りの子に、自分をお姫様扱いするよう要求する子だったら? 普通は、そういう子はハブられるんです。 だから、自分勝手はいけないんだと学習しながら徐々に成長する。 ところが、自分をお姫様扱いしてくれる人間が周りにいたら居心地いいと思いませんか? そんなわけで、私の家にはどんどんお姫様が集まり5人、6人と増えていきます。 でも当のお姫様は自分だけがお姫様だから居心地がいいのであって、周りもみんなお姫様ばかりだと面白くない。 不平不満が募るお姫様達と、どうすればいいのか分からず泣く娘。 当時、私は従姉妹と同じ現象に嵌っているなと思いました。 そこで、みんなである活動をすることを提案し、実行させました。 勉強だけではありません。 結構、根気のいる作業です。 その内、お姫様達は徐々に私の家には来なくなりました。 最後には、私と娘だけで過ごす日常になりました。 お姫様達は、自分達が追い出されたとは思っていないはずです。 実際、私から追い出したことはありません。
当時、私は娘をお姫様達から助け出したと思っていたのですが、娘から意外な言葉を聞きます。
なぜ、クラスで人気者のYちゃんやMちゃんとは全然遊ばず、友達のいないお姫様ばかりを家に呼んでたのか、という質問に対して、「YちゃんやMちゃんは他に遊ぶ子いくらでもいるけど、TちゃんやSちゃんは私しかいないもん」。
ああ、優しい子なんだな、と当時は思いましたが、成長するに連れ、筋金入りの思想家然とした会話をするようになります。
今では、例えば、勝間さんの自己責任論と湯浅さんのNPO活動の意義とのバトルなどを見ても実に的確な意見を言います。 自調自考論文を読んだ後のコメントも的を得たもので、およそ小学生の感覚ではないですね。
気が付いたら精神年齢が大人になっていた、という感覚か。 私は、逆に、子供らしい感覚の時間が短かく終わってしまったことが、何か反動がないか心配です。
娘は小学校では無口ではありません。 少なくとも音響学的には。
むしろ、教室ではいつもうるさい方だと担任から聞きます。 しかし、授業参観に行って、同級生たちとの会話を聞いていると、娘はずうっと「よくしゃべる」というキャラの演技をしているだけで、会話はしていない。
そりゃそうでしょう。 この前のサンデル先生の授業どう思った?なんて小学4、5年生が話し出したら、みんな不気味に思うでしょう。
娘の本当の姿を知っているのはわずかな人間しかいないのです。
私が娘を不憫に思うのはそういう理由です。
まだまだ話し足りない点は多々ありますが、これで終わりにします。
今までレスでお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。 -
【2209533】 投稿者: そうかな (ID:xeNtD9TGHJs) 投稿日時:2011年 07月 20日 08:23
〆られた後なのですが・・・。
あの~、上位校にには
お嬢さんのようなお子さんが多いですよ。
だから、お嬢さんが特別だとは感じませんが。
ですからなるべく上・上を目指したらいいのではないでしょうか。
うちは息子ですが、サンデル先生の授業でも見たら?といっても
別にみる必要もないし見てもどうってことないことやってると
生意気なことを言っていますし、学校でも話題になったこともありません。
(男子校です)
あまり特別視はしない事ですね。
その家庭によって違うのですから
普通になされればいいのに、と思ってしまいました。
よその子と比べないことです。
また、独り言です。ごめんなさい。 -
【2209591】 投稿者: 部外者ですが (ID:/03DypEtw5g) 投稿日時:2011年 07月 20日 09:20
私も締め切り後にひとりごとを失礼します。
対人スキルもそうですが、人よりちょっと先に歩いていると、小学生では辛いのかなと思いました。
大人になるとなーんだ。という差なのですが。
きっと渋渋や渋幕には、お嬢さんのように心が細やかで早く大人になってしまったお子さんがいらっしゃると思います。
多分少しお楽になると思います。
偉そうにすみません。
娘はお嬢さんのように精神年齢は高いわけではないですが、少しお気持ちわかります。
小学校受験をさせました。
理由は地元の園から地元の学校だと少し浮きそうだったからです。
園では、やはり子供の成長はその子なりなので、ちょっと成長が早い娘はいつも先生に劇の主役や運動会の終いの言葉等の役を与えていただいてました。
このままぼんやりしていても今のように、よい役をお膳立てしてもらえる公立ではなく、受験してより熱心な環境で過ごさせて、競争の中に入れました。
負けず嫌いでもなく、競争も好きではないのに、やはり小学校でもお勉強でトップになってしまい、今は外部受験予定です。
塾ではたくさんの優秀なお子さんとご一緒できて嬉しそうですが、今の校舎の優秀なお子さんは筑駒、開成を目指していらっしゃいます。
男女入り交じって切磋琢磨できるのは渋渋や渋幕かなと思っています。
ありがたいことに、先日の面談でもお友達を大切にお友達と仲良くできていて、問題なしといわれましたが。
我が家も受験して少し楽になりました。
きっとお嬢さんも大丈夫ですね。
長々失礼しました。 -
【2209636】 投稿者: 100分 (ID:fT7YuoZYUoo) 投稿日時:2011年 07月 20日 09:49
子供を通わせている親から見たら、みなさんごく普通のお子さんです。
お母さん達も、ごく普通の親御さんです。
もちろん授業は高度ですし、部活も楽しんでいますので、学校には満足しています。
しかし完璧なリサーチをして、過度の期待をしすぎるあまり、あとで「そんなはずじゃなかった」と思われないとよいのですが。
あわせてチェックしたい関連掲示板
"中学校"カテゴリーの 新規スレッド
"中学校"カテゴリーの 新着書き込み
- やっぱり鉄緑会指定の... 2024/04/19 01:03 日本の少子化による都内集中、また都内在住者への授業料助成...
- 東京男の12校 2024/04/19 00:57 筑波大駒場 開成 麻布 武蔵 海城 駒場東邦 早稲田 芝...
- 甲陽一強の兆し 2024/04/19 00:53 YouTubeの再生数の変化率から、関西の中学受験では甲陽学院の...
- 2025年に向けて、難関... 2024/04/19 00:39 毎年盛り上がる埼玉私立進学校の大学合格実績。 さて今年の...
- 英語教育に強みのある... 2024/04/19 00:31 2027中学受験組の保護者です。学校選びに正解はないというの...