早大学院中学部と慶応普通部で迷ってます｜掲示板スレッド

　入試という観点から見れば、慶応普通部は努力が実りやすい学校、早大学院中学部は比較的ギャンブル性の高い学校、と結論づけられるかもしれません。四谷結果グラフでは早大学院では偏差値が５５に満たない受験生が７人も合格しており、裏を返せば、偏差値が低い層にもチャンスがあると言えると思います。ちなみに慶応普通部は５５未満の合格者はいませんでした。

　いろいろと個人的な分析・感想を書きましたが、どちらもよい学校です。匿名掲示板の情報は一部に過ぎませんし、誤った情報もあります。実際に通っている方の意見を聞いて、向き不向きも勘案しながら、受験校を決定するのが良いと個人的には思います。

受験者層様のおっしゃるとおりかと思いますが、この両校であるなら、塾高と高等学院と比べてみるのが(入試難易度とは別に)よろしいかと思います。

大多数がほぼ両校に進みますのでカリキュラムは、学校生活は、進路は部活は、など見るのはよいかもしれません。

進学校と違う特徴は、第二外国語が早稲田は3年間必修、慶應は1年間必修その後選択とか、英語とは別にコミュニケーションイングリッシュがあったり、選択科目で
体育の競技が選べたり、3年で文理分かれて大きく選択科目が増えたりでしょうか。

全科目成績が進路学部に影響するのは、大変かもしれませんが、受験科目と違って
波が少なくという利点があるかと思います。

塾高のほうが人数多いので、体育系部活は種類が多いですが、どちらも先々スポーツ続けたい生徒には、3年間フルに出きるすばらしい環境だと思います。

普通部から塾高は、ほぼ戦後からのルートですが、学院の中学部の生徒が、高等学院の外部生に混じってどうなのかは、まだまだ未知なのかもしれませんね。

家柄がよければ普通部。普通のサラリーマン家庭なら学院。

学院の学費も高い。
家柄はともかく、そこそこの収入がないと苦しいのは事実。

たしかに、前期中等教育の伝統を考慮するなら、普通部に相対的安定性があろう。

二俣川さん、普通部は学費が払えればいいと思ってる人は行っちゃいけない学校ですよ。
それでも慶應にこだわるならSFCに行ったほうがいい。

その点学院はその心配がない。学費が払えればいい。

>二俣川さん、普通部は学費が払えればいいと思ってる人は行っちゃいけない学校ですよ。

そんな大げさな。「幼稚舎」の件かな。
私の直接の教え子だけで３０人以上は進学しているが、特殊な家庭はない。
多くは普通のリーマン家庭である。とくに入学後に問題も聞いていない。
私は慶應三校のうち、男子には普通部をもっとも勧めてきた。
むしろ、ＳＦＣの方が帰国生が多いためにか、ある意味校風に「特殊性」を感じる。

仮に幼稚舎上がりを気にするのなら、宮さんがいる関係で教室内に皇宮警察官が常駐する
学習院中等科はどうする。しかも、来春は皇太子の娘を虐めたあの男子らが入学してくるのである。

ふたつ前の人がいいたいのは、寄付金がたくさんいるという事なんでしょうね。