今、21世紀型のグローバル人材教育の小石川と渋幕vs旧御三家｜掲示板スレッド

開成や桜蔭より渋幕を選ぶ生徒が増えている、という事と、渋幕の授業は開成や桜蔭より優れている、という事を宣伝する人が多いですが、両方正しいなら、渋幕が東大や国立医学部の合格実績で圧勝してるはずですよね。それを補うほど海外大学選択者が多いようでもないし。
そうでないのは、どちらかが嘘、あるいはどちらも嘘、という事だと思います。

東大予備校のくせにさらに東大受験のための予備校に通う開成

自主性だのグローバルだの言っておきながら東大はもちろん海外大実績もパッとせず、100人近い生徒が1時間かけて鉄緑会に通う渋幕

>開成や桜蔭より渋幕を選ぶ生徒が増えている、という事と、渋幕の授業は開成や桜蔭より優れている、という事を宣伝する人が多いですが、両方正しいなら、渋幕が東大や国立医学部の合格実績で圧勝してるはずですよね。

まず、優れた授業の定義の問題がありますね。
東大や国立医学部に合格するための授業が良い授業ですか？
そして「増えている」と言ってもまだ少数派ならば、圧勝できません。

渋谷系の強みは、曖昧戦略だと思います。あれもこれもで、結局のところ何やってんのかよく分からないもん。

「あれあれ (ID:z5ehIc/yaRU)」さん
そりゃあ、渋幕や開成がどんな高校かの予備知識もなく、また進学実績のベンチマークが東大合格という前提も知らなければ、君の言う通りかもしれない。
でも、そんな奴、エデュにいるかい？

渋幕と開成の偏差値の違いが62と66.
渋幕の授業は受験対策をしている。
開成の授業は教師のやりたい放題。体系的な教育は絶対にできないシステムになっている（「シラバス」さんの記述による）。
それで東大合格率が渋幕22％に対して、開成40％。

おいおい、ほとんどダブルスコアじゃねえか。
開成に追いつけとまで言わないが、開成が手を抜いていて渋幕が高度な授業をしているなら、接戦に持ち込んでもおかしくないはずだ。
これを俺は「惨敗」と評したわけさ。

で、そもそも偏差値の62と66は天と地ほど違うのだ、それを22％対40％に持ち込んだのは渋幕の高度な授業のなせる業だと言ってくるかもしれないと思ったので、わかりやすいように偏差値が渋幕（62）と近い桜蔭（62）と麻布（60）を使って、渋幕様の受験対策の素晴らしさを立証したのさ。

そうしたら、桜蔭27％、麻布26％、渋幕22％……
で、この反論が、「桜蔭は進度が早いだけで、普通の授業」（「あれあれ」さんの記述による）。
「進度が速いだけで普通の授業」に負ける「渋幕の高度な授業」（笑）。
（しかし「あれあれ」さんにしろ「シラバス」さんにしろ、ナチュラルに渋幕を貶めているからタチが悪い）

>>開成や桜蔭より渋幕を選ぶ生徒が増えている、という事と、渋幕の授業は開成や桜蔭より優れている、という事を宣伝する人が多いですが、両方正しいなら、渋幕が東大や国立医学部の合格実績で圧勝してるはずですよね。

>まず、優れた授業の定義の問題がありますね。
東大や国立医学部に合格するための授業が良い授業ですか？
そして「増えている」と言ってもまだ少数派ならば、圧勝できません。

結論を言ってしまうと、両方の卒業生の話を聞くと実態がわかるよ。
大学生を指導してるけど、自分の子供の参考に学生の話をきくと渋幕と開成、桜蔭では本当に違う。
で個人的な結論ですが、通わせたいのは渋幕、渋渋の方ですね。
（理由はここでは伏せておきますが）

>>渋幕が東大や国立医学部の合格実績で圧勝してるはず
増えているのはおそらく、去年、今年の生徒ではないでしょうか。
→大学合格実績はオセロみたいに一気に大逆転はありませんから、両方正しいなら６~10年後の開成、渋幕の東大合格者数の差は今年より更に縮まって、
開成：１３０人
渋幕：１００人
ぐらいになる可能性があるので楽しみですね。

少なくとも渋幕の教育が結構良いことはこれらの状況証拠から疑う余地はないだろう。
あとは開成と桜蔭の教育が本当に素晴らしいのか、これを議論すべきではないのか？

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170407/dms1704070730002-n1.htm
東大＋京大合格者が１０年前より伸びた高校ランク　渋幕が急上昇…公立は横浜翠嵐、日比谷、北野

https://resemom.jp/article/2017/05/23/38239.html
灘・渋渋・渋幕、高校模擬国連国際大会で優秀賞受賞

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO09601190W6A111C1000000?channel=DF130920160874
自由で開放的、ダンパに費用までくれた「渋幕」

開成と桜蔭、よく一緒くたにされているけどその本質はだいぶ違うみたいだね。


開成は東大予備校として作られた学校。
学校が「予備校+イベントや部活」なはずなのに、なぜかさらに予備校に通う生徒多し。
その割には東大40%と？な数字。

桜蔭は師範学校の卒業生が「女の子にも好きなだけ勉強させてあげたい」「女性も社会に貢献できるように」とのことで作った学校。
勉強する気のない奴は勉強などしなくてよろしい、というスタンスなので堕ちる子は徹底的に堕ちていくし、ヤル気のある子はどんどん伸びていく。
同様に、大学行きたいならその為の受験勉強など勝手にやりなさいとの事なのだろうけれど、中1から(子供の意思とは無関係に)鉄に通わせる親が多いのには先生方も激おこらしい。


学校側が自分で設定した役割を果たせていない開成
学校側のスタンスははっきりしているが、イマイチ入学してくる家庭に恵まれない桜蔭


開成はナシ、桜蔭は勉強好きかつマトモな親を持つ子ならピッタリって感じかね。