グローバル教育校か伝統的日本教育校か｜掲示板スレッド

渋幕、麻布の例は拝見させていただきました。
他校を卑下するような書き込みをされた、開成のグローバル教育の内容は本当に教えていただけないのでしょうか。

それはなぜでしょうか？
あ、いま、「やってる！やってる！」と叫ぶ吉本の芸人が昔いたのを思い出しました。

開成さんはそのような、やってる！と言っても、何をやっているのか、わからないような学校ということで、とても残念です。
こうやって小さな嘘から学校の凋落というものが始まるのではないかと、今回感じました。
経済的にも余裕のある家庭はよいでしょうが、同じような学費を支払うのであれば、本当に「やってる！」学校に入れたいと思うのが本当の親かと思います。
親が友達に自慢したいのであれば、まだある地域では、開成、なのかしら？

すみません、余計な話をしすぎました。
全て私見ですので、開成関係者の方は、お気を悪くなさらないでください。

かしこ

開成のサピ偏差値は66。一方、同じ2月1日でその次は6も低い60の麻布。偏差値で6の差はとても大きく(しかも1番と2番の差)、サピ偏差値62-63以上の子達の多くは1日は開成を目指す。偏差値を6も下げて1日受験をする子は殆どいなく(東大に合格出来そうな子が北大を受ける様なもの)、逆に言えば6も開いてしまった中、学力差は歴然であり(この差ではAタイプBタイプの差等も関係ない)、ここの掲示板でいくら開成を叩こうが優秀層の開成への一極集中は当面は固く崩れない。これが現実。

何でそんなに「開成の教育を教えて」「説明出来ないなら何もやってないんだ」って必死なの？
可笑しくない？
あなた方の出身校は、人様の学校に首を突っ込んで誹謗中傷するような、人格も品格も無い教育をしている学校なんですかね？
もしかして、それがグローバル教育とやらの成れの果てですか？

グローバル = 開成叩き
グローバル = 開成の情報ほしいほしい

のスレですね

開成は酷い
サピックスの偏差値も一般人は騙される
独占禁止法関連でチェックしないとダメかも

トップ企業だからこそ要注意！！！

このスレを一通りみたところ、グローバルとは自分達のブランド力が無いことが口惜しく、必死になって開成を引きずりおろす行為を指すらしい。
お受験マニアではない一般の評価は、圧倒的に開成だからね。しょうがないか。

びっくり (ID:qA.EApnG8v.)さん
> あなたはこのスレで、最初はグローバル教育を評価しない旨の発言をしていました。

グローバル教育とは何なのかを理解していないのにあれこれ言われても困るのだが、中高における積極的なグローバルスキルの取得（≒語学、海外偏重）のことを指しているのならば評価していない。垣間見る程度いい。開成や麻布がそのようなスキルの取得に躍起になって取り組んでいるとは聞いたことがない。

もちろん、開成や麻布の現役生や親ではないので、今の開成や麻布の教育を詳しく教えてもらいたいものだが、本来のグローバル教育の定義（＝地球的課題の理解と解決のための教育）に照らし合わせれば、両校がやっている物事を本質的なところから考えさせる教育はまさにグローバル教育の一部と言っていい（表に出てくる情報でしか判断していないが）。

なお、相手に具体性がないと思うならば、具体的なことを教えてくれと問えばすむだけで、全く知らないと決めつけるのは失礼も甚だしい。しかも、あなたも知らないのだから。

通りすがりですが、開成の具体例がないと言われているようなので、覚えている範囲で以下ざっと書きます。

毎年7月頃と12月頃 カレッジフェア
海外大への留学、進学を考えている人向け
海外大5〜10校(プリンストン、ハーバード、イエール、スタンフォード、他その年によりヨーロッパやアジアの名門大)の関係者が来校、プレゼンや模擬授業、開成生とのパネルディスカッションなどを行い、終了後は個別相談も。
留学経験者のOBやその保護者、またOBでない方(過去に渋幕出身の女性など)が、体験談を披露、その後個別相談も。

毎年10月頃 留学報告会
夏休みに海外へ留学した生徒たちの体験談。
他に、実際に留学先候補となりうる学校を視察して来た先生方による学校紹介。
その後個別相談あり。
なお、海外のサマースクールは日本の夏休み前に始まることが多いため、これに参加したい生徒を積極的に支援する目的で、アメリカのいわゆるThe Ten Schoolsと確かスタンフォード大の高校生向けサマープログラムに留学する生徒は、その間は公欠扱いになり欠席にはカウントされない。1学期の期末考査も免除となる。(科目により、課題やレポートの提出はあり)
また、The Ten Schoolsの中の一校に開成からの短期留学枠が5名、1年間の留学枠も1名ある。奨学金もあり。

どちらも、希望する生徒と保護者が参加可能。

国際交流・留学委員会というものがあり、英語科の先生方を中心に、各種奨学金を含む留学情報の提供はもちろんのこと、ネイティヴ教師がエッセイ添削や日々英語を磨きたい生徒にはジャーナルも個人的に添削してくれる。

その他、各分野で活躍されているネイティヴや日本人の方を10名ほどお招きし、中3の希望者が自分の好きなテーマの授業(全て英語)に参加する英語学校あり。

今年は、上記の学校とは別のThe Ten Schools の一校の生徒たちが来日した際に交流会があり、開成生のお宅にホームステイもしたようです。

長期休み中の留学は、かなり多いような気がします。
全員が一斉に同じところへ行くプログラムはありませんが、相談すれば個々の希望に合致するような学校やプログラム(例えば、英語そのものを学ぶESLに行きたいとか、ESLよりもスポーツや芸術をメインで現地の子と交流してみたいとか、少し背伸びをするが現地の高校生と同じカリキュラムでサイエンスを学んでみたいとか)を紹介してくれるので、色んなところに散らばって留学しているようです。
また、先生を通さずに、他の子の評判を聞いてとか親が見つけてきたところに留学する生徒もいます。

全員に同じものを与えるのではなく、希望する生徒にはその希望や能力に合ったものを提供してくれる学校です。