森上研究所が注目する中学受験の募集定員充足率｜掲示板スレッド

前の方がおっしゃるように、やはり小学校が共学で中学から別というのが受け入れられないのかも。
とてもよい学校なのに、勿体ないです。

明法は共学になりますね。英断だと思います。

思春期の男女は引き離した方がよいという考えで、中学から別学は普通だったんでしょうね。
今でも慶應（SFC以外）学習院とか、そうですね。
晃華学園小みたいに、男子は附属中はありません、サヨナラという学校もあります。

昔は、男子と女子に与える教育の方針が違ってた。
男子は質実剛健、女子は大和撫子の養成。エリート養成を目的としない公立は従順な躾。

今は時代が変わり、学校もゆっくり変わっているんだけど、偏差値教育が変化を邪魔しているのだと思う。

そうですね。
昔ながらの発想ではAI時代は生き残れないですからんらん。

昔ながらの学校はどうしたらいいのでしょうか？

今のスレの流れと違いますが、スレ主様が引用されたデータを読み取るヒントになりますので投稿させていただきます。

附属小学校がある学校は、100%にならないと思いますよ。小学校から上がってくる生徒の枠を確保しなくてはいけませんから。実際、子どもが通う中学校がその表の中にありますが、今年の中学1年生の全体の人数がその表の募集定員の人数です。つまり、入学者数に小学校組の人数を足すと、100%になるということです。

「募集定員とは入試の募集定員のことだから、小学校組を含めているわけがない」と仰る方もいるかもしれません。ここからは私の推測ですが、森上研究所には各中学校がデータを渡している、もしくは各中学校が塾にデータを渡し、塾がそのデータを森上研究所に渡しているのだと思います。ですので、

1）中学校が森上研究所に渡したデータの時点で、小学校組の人数を含めて出した（＝中学校がいい加減）
2）塾が森上研究所にデータを渡した時点で、小学校組の人数を含めて出した（＝塾がいい加減）
3）森上研究所が分析をするときに、小学校組の人数を含めて出した（＝森上研究所がいい加減）

上記のいずれかです。なので、附属の小学校がある中学校は、この表では必ずしも正確な数字ではない可能性があるということです。

森上先生の記事にデータが付いていますが、募集人員は募集要項に一致しており、入学者数は中学受験案内に一致しており、小学校入学者はきちんと差し引かれていました。これを忘れると充足率は普通の学校ならば100％を大幅に上回ってしまいます。

今年は各校の人気動向分析はしないのでしょうか