森上研究所が注目する中学受験の募集定員充足率｜掲示板スレッド

2018入試は、例年と比べて国公立の発表からの動きが遅く、入学予定者数がなかなか確定できなかったというようなことを、この中にない某中高の校長先生から伺いました。
多すぎると教室・教員が足りなくなるし、少なすぎると収入が少なくなる。
前年度多くとったら、次年度は少なめということも。
ある学年だけクラス数が1クラス多い・少ないというのもある。

今年はどうなりそうですか？

前年同日比は、更新日時点で比なので、これが＋なら前年の同日時点に比べ出願に勢いがあると読めます。このまま伸びれば当然難化が見込まれます。

最終比は、昨年の締め切り日に対する現時点の充足度を見ているので、締切が早い学校やギリギリまで受け付ける学校とではタイミングが違いますので、ミスリードなさいませんよう。

同日比は、どこに勢いがあり、どこが鈍いか一目瞭然です。他塾では出していません。締切間近になると、この流れを見て方針変更する層も出てくると思います。

Web出願開始要因とかはありますかt

web出願は、郵送のようにいつ届くか分からないから早めに出す必要がないので、郵送出願より遅くなる傾向にあるそうです。
また、出願しても当日受験しない割合は、郵送出願より少なくなるそうです。

学校によって締め切り間際に
急に出願数が伸びる学校がある
倍率が低いと思ったら
実はそうでもないケースもある

開成の出願状況（締切1/22）
1/11時点　1025　前年同日比83％

今のところ、web出願化で去年より少ないのか？
ちなみに、10月時点の複数の大手公開模試の集計では、前年同日比96％。

2019/01/16現在

学校 前年出願比
1位 麻布 107% 締切まで5日
2位 武蔵 98% 締切まで6日
3位 開成 92% 締切まで6日