サピックス偏差値（2021・2014比較）男子共学｜掲示板スレッド

サピックスの偏差値ですから（笑）。

2014年に比べて下位が増えて下位層が厚くなり、α1～Aの偏差値幅が2ポイント以上広がったことによって、上位校が全体的にポイントが上がったと考えられます。

大きく上昇している武蔵は人気が出ており、下がった学校（駒東、攻玉社、城北、巣鴨）は見た目以上に下がっていると思われるので人気が減少していると思います。

2014から今年まで、サピックスの上位校の合格実績は上がっています。統計学的な考え方をするならば、下位の生徒が相当数増えている事になります。つまり、成績上位層の生徒の増加よりもはるか下位層の生徒が増加していることになります。
つまり、サピックス生の下位層は学力低下が急速に進んだ、という事になります。本当かな。

上位校の募集定員があまり変わらない一方で、SAPIXの生徒数は増えてるから、だと思います。

例えば生徒数が5000人の時代(2014年頃はたしかこれよりちょい少ないくらい)
偏差値60 = 5000 x 15.9% = 795位くらい
でしたが、

生徒数が6000人なら
偏差値61 = 6000 x 13.6% = 816位くらい

という感じなので、SAPIXの中で同じ800位くらいだったとしても、2014年であれば偏差値60弱、2020年であれば偏差値61強、という感じで偏差値はあがるんです。

SAPIXの生徒数は右肩上がりで増えてますが、難関校のSAPIX合格者数はだいたい横ばいなので、これでほぼ説明がつくかと思います。

サピックスの人数が増えすぎて裾野が広がったんじゃないかな。あと、昨年の激戦は有名で、特に人気校は倍率が上がって厳しかったから、前年の80%偏差値でも落ちる子が少なくなかったんだろうね。女子校も後半の倍率10倍とか、激戦ボロボロ組が沢山いたと聞きます。

他校の偏差値は上昇が普通という中で、駒東の2ポイントダウンはかなりのインパクトですね。なんで駒東だけこの状況になったんだろう。

武蔵 54 ⤴︎ 60（△6）

やっぱり御三家最強！