S56～60の進学校（駒場東邦、海城、渋渋、早稲田、広尾学園）の比較｜掲示板スレッド

どういう根拠で言ってるんですかね？
私はOBで同級生の神奈川県の人に併願が多かったから言ったわけですけど

OBなら尚のこと、偏った情報ですね。
「併願」というのは両方受けただけで、本命がどちらだったかは
わからないでしょ？でも本人はこの学校に来ているのだから、
「こっちが本命」って言うよね。
そう、駒東の滑り止めってケースもあるということだよ。

駒東は240人の募集に対して、2021年は繰上合格を含めて299人に合格を出してましたが、2022年は繰上合格を含めて320人の合格を出しています。（市進学院のウェブサイトより。）
以前に比べて、併願校として受ける受験生が増えたのかもしれません。

横浜北部方面の受験者の2/2の聖光との併願が増えたからでしょうね。

一方の聖光は230人の募集に対して374人合格ですよ。
繰上も考慮すると400人ってところですか？
辞退率は駒東より多いですね。

上の書き込みは、駒東は募集人数は変わらないのに合格者数が2021年から2022年にかけて増えていて、併願校として受ける人が増えている可能性に触れているだけです。他校は関係ありません。

なお、聖光と比較するのは筋があまりよくないです。
聖光の辞退率が高いのは当たり前で、受験者数の多い東京の学校が主に1日を受験日にしていることや、2日の受験校が1日ほど豊富でないこと等から、2日校は併願の対象になりやすいですね。聖光は、特に開成受験生やその他難関校の上位受験者が2日に併願することが多いので。

比較するのであれば、同じ1日校の合格者数の変化と比較する方が適切でしょう。

では1日の開成、
300人募集で416人合格、繰上70人です。
東大NO.1の開成ですら180人もの辞退者を考慮すると
230人募集で90人辞退の駒東はそれほど多くない、
すなわち開成・聖光の受験生よりも本命率が高いと言えます。

開成は、入学をしないのに関西から遠征にくる人もいるし、筑駒を合格したら辞退する人がほとんどだから、参考にならないよ。