S56～60の進学校（駒場東邦、海城、渋渋、早稲田、広尾学園）の比較｜掲示板スレッド

>「東大は選択肢の一つ」と宣言して、純ジャパの度肝を抜きました

失笑を買っただけです。国内の進学実績は急に改善しないので帰国生の海外進学で見栄えを良くしただけです。

>さらには開成海城までも英語強化し

別に渋渋のマネではありません。学習指導要領の改訂や共通テストで英語の4技能が出題されるとされていたからそれに対応したまで。

なるほど

東大は1つの大学なのに対して、「海外大」とはまた主語が大きいですね。
東大と、Theランキング30位以内の米難関大（これも実際には様々ですが）で比較すると、どちらの方が入学が難しいかは一概に言えないというのが答えだと思います。

東大はとにかくペーパーテストができれば受かります。相当得意である必要はありますが。
でも米難関大は、ペーパーテストはある一定以上は同等に扱われて、その他と合わせた総合評価です。模擬国連の世界大会で入賞するとか、自主研究で書いた論文が学会に認められるとか、そんな華々しいものでなくても大丈夫ですが、少なくともペーパーテストができる頭の良さとは別の能力もないと、この総合評価で高得点は取れません。

自分の適性や将来進みたい方向で選択すべきもので、どちらが簡単と言うものではないですね。
なお、Theランキング30位以内の大学（アイビーリーグではありません）の学部卒で勤め先に入社した知り合いがいますが、国際採用枠で入社して、海外案件を中心に働いています。おそらく日本的ペーパーテストは東大卒よりできないと思いますが、東大卒（結構います）のメンバーに負けないくらい稼いでます。というか海外関係の業務の多い私の勤め先では、だれもその大学を東大より下には見てないと思います。米難関大でも学部卒じゃみたいな書き込みも見ましたが、全く頓珍漢で、院卒よりよほど英語ができることが多いし希少価値もあり就職でも取り合いです。

そういう東大一直線じゃない選択肢として、海外大進学を多くの人が選択肢として検討できるといいと思います。ランキングの高い大学に受かると、奨学金が半分以上出るケースも多いので、必ずしも裕福な家庭だけの選択肢ではありません。

必要な情報なので自分なりに調べてますけどそんなに甘い環境ではないのでは。
柳井さんの奨学金とか取れればベストですが、他のは給付もそこまで大きくないですし。行かせたいアメリカの大学は4年で普通に2000万超えますから、むしろ知らないところで4年で1000万以上給付してくれるリストを教えてほしいくらいです。
うちの子とよく将来の進路の話をしますが、一番良いのはアメリカのトップ大学に行くことだが、学費は払えないから自分で良い奨学金取るのが必要条件だ、と伝えてます。その難しさから考えて、国立医学部行く方が難易度低いと感じています。
学年上位3分の1くらいにいればなんとかなりそうですから。

>米難関大は、ペーパーテストはある一定以上は同等に扱われて、その他と合わせた総合評価です。
>模擬国連の世界大会で入賞するとか、

それってスピーチですか、金持ち家庭選抜？
もし、カツオがスピーチするためにニューヨークやダボスに行くお金をおねだりしたらどうよ。波平から「バカモーン！自分で稼いでから行け」とカミナリが落ちるよね。
数学やショパンや陸上競技のジュニア世界大会なら価値あるけどさ。
そもそも、海外難関大に限ってしまったら損しませんか？
開成がダントツ。海城も広尾も渋幕も同じような実績。

日本の大学と違って作文や面接が重視され、合格の基準が明確では無いので一種のギャンブルですよね。自己アピールが出来る押しの強さが無いと難しそう。

もちろん世界中から集まるので狭き門だし一定以上の成績や英語力は必須だろうけど宇多田ヒカルも行けたからそんなに学力は必要無さそうではある。

流行りのすぐに役に立つカリキュラムが魅力的に映る親には広尾や渋渋はいいんじゃないですか。まあ、すぐに役に立つものはすぐに廃れますが。本来受けた教育の価値は卒業して20~30年しないとわからないものですよ。

卒業生が20年出てない教育をどうして流行りのものと判定できるの？