S56～60の進学校（駒場東邦、海城、渋渋、早稲田、広尾学園）の比較｜掲示板スレッド

インターがというより、帰国英語入試をしている学校はどこも、帰国生による早慶上あたりの上乗せがありますね。

私大の実績は帰国子女受け入れ校に共通の話ですが、
広尾はそれにプラスして海外大実績の上乗せになっていて（帰国英語勢はみなインターコースに入学）、他の多くの学校は難関校国立の上乗せになっている、
という違いがあると認識してます。

帰国生による上乗せに触れずに、「広尾の早慶がスゴイ」なんて言わなきゃいいのにと思いますね。

帰国生の多い他校で、それをなきものにして早慶自慢をしている学校なんて他にありません。

下の書き込みは他の学校との優劣の比較はしておらず、帰国生の人数が1年で大きく変わるとも思えないので、至極まともな書き込みに見えるけどね。

＞2022年から2023年にかけては、広尾は卒業生が減ってるにもかかわらず早慶の現役合格も143人から190人に急増してるな。浪人込みで200人を超える。

他校との優劣の比較の話はしていません。

広尾は5、6年前にどこの塾の偏差値も数年かけて大きく上がりましたね。
そこからは、昔の偏差値の低い時に入学した生徒が順次卒業していくので、大学実績とこれから中学入試を受ける子の入試偏差値のアンバランスが生じてましたが、それが徐々に解消されていくのでしょう。

そうすると、教育の良さを重視して広尾を受けようと思う家庭だけでなく、大学実績を重視する家庭も広尾を志望するようになると思いますが、これ以上学校の偏差値を上げていくとなると、御三家やそれに近い学校の受験生を奪っていく必要があるので、ここからは簡単ではないと思います。

ただ、学校経営としてはすでに十分な受験生を集められているので、これ以上難関校にしていくモチベーションはもしかしたら高くないかもしれません。
今くらいのポジションの方が、みなが東大を目指す雰囲気もなく、この学校の多方面（海外だったり、サイエンスだったりと理解してます）の教育がマッチするとも言えそうです。

海外の大学には何名が進学しているのか。
早慶は合格数ではなく何名進学しているのかが大事ですよね。
あとこの偏差値帯で早慶自慢はどうしてもイマイチな印象が拭えません。
それなら駒東、海城、早稲田辺りに入れたいと思ってしまいます。
医学部狙いなら駒東と海城なら医学部に進学する子も多いですから。

女子が6割の学校に対し、
男子校においてそこまで進路しか見てない学校選びに
驚きを禁じ得ない。

大学の通過点と可能性を上げるためなら男子校でどうぞ。
そういうことのためにある学校ではないから人気があるんでしょう。

坊や（日本男性）が思うより人生はもう少し複雑なのよ。

25/277人です。