S56～60の進学校（駒場東邦、海城、渋渋、早稲田、広尾学園）の比較｜掲示板スレッド

海城と早稲田って、場所も偏差値も試験日程も似てますが、みなさんどうやって志望校を決めてるんでしょうか。
校風もリベラルな感じでそこまで大きく違わない（早稲田は付属とはいってもしっかり勉強させる）気がしてます。
この2校で悩む人も多いかと。

説明会には行かれました？勿論好みはありますが、海城も合いませんでしたが受けるかもしない、早稲田は絶対に受けないと思いました。

早稲田は説明会が取れなかった、現地を見に行ったが校舎建て替えで中学校時代の施設環境が貧弱だと感じた
海城は開成コンプが気になった、個別質問には丁寧に答えてくれて息子を歓迎してくれる雰囲気があった
結果一日御三家三日国立で両校受けていない

説明会なり文化祭なり行って実際に見て雰囲気も味わって決めましたね。うちはコロナ前だったので説明会も行きましたが文化祭の見学が決め手でした。たまたまその年が盛り上がっただけかも知れませんが早稲田の文化祭が華やかで楽しそうで親も子も早稲田中にゾッコンでした。
説明会では「学校は教育をする所であり、わが校に極端な特色やいわゆる【売り】は必要ないと思います。しっかりと教育致しますのでご安心下さい」みたいなことをおっしゃっていました。

早稲田は高校から入る都立の滑り止め学校でした。
偏差値はすでに高かったけれども、エスカレーターで大学に行けるのはごく一部の生徒で進学実績が悪かった。
私の知人で3名早稲田のOBがおりますが進路は、みな浪人して、日大、亜細亜大、成城大ということです。
そこからすると、数10年で飛躍的な成長を遂げたように思います。

早稲田中高で早稲田大学の推薦が始まったのは1982年から。「親世代(50代前半)からみれば」さんが学生の頃は推薦が始まったばかりでまだ推薦人数も50人程度の頃ですね。
早稲田中高は2001年から2月3日の2回目入試を開始しました。言葉が悪いですがいわゆる御三家の落穂拾いですね。その頃から東大進学実績が急上昇してきたと思います。

2/3入試開始は、お隣にあった早実の国分寺へのお引越しタイミングに合っていますね。
間違いなく誰もがうらやむ難関校ですが、なぜかその知人たちは一様にその学生時代を語りたがりません。

早稲田は、大学受験で早稲田大学の保険を掛けられるのが魅力の1つですが、推薦における人気学部の枠が他の付属校に比べて不利なので、そこだけは気になりますね。
付属ではなく係属っていうんでしたっけ。その性なんだとは思いますが。