S56～60の進学校（駒場東邦、海城、渋渋、早稲田、広尾学園）の比較｜掲示板スレッド

広尾の探求授業は他校のそれとは違う特色があるのでしょうか。
英語だけというイメージです。
宝仙理数やかえつの方が中身がありそう。

広尾は医サイの研究活動が充実していて、未来人材ビジョンでも取り上げられています。
医サイ以外のコースでは研究活動や探究活動を大きな売りにはしてないと思いますが、医サイのリソースを利用することで充実した実験のカリキュラムは提供されているようです。

なお、探究活動とは少しずれますが、"広尾学園　理数教育"等で検索すると、広尾が理数教育に力を入れているトップクラスの学校として塾や教育関係者に認知されていることを示すランキングがいくつか出てきます。広尾学園を志望する家庭は、英語の充実はもちろんとして、他校に比べて理数教育やICT教育に力を入れているという点に惹かれてというケースも多いという認識です。

素晴らしいそうです。先生のレベルなど、ソフト面はわかりません。立派な設備を生徒がちゃんと使いこなせているのか、それとも先生主導で真似事しているだけなのか、良く話を聞く必要があると思っています。
ちなみに妻は、こんな実験設備が桜蔭にあればいいのにね、勿体ない、と言っていました。

理数系教育って、教室の中でおさまるものではないと思うが。

サピでの広尾の説明会記事にはこう書いてありますね。

全コースの生徒を対象に、毎週、大学の研究室並みの最新設備が整った「サイエンスラボ」で実験授業を行い、生徒の科学への興味・関心をかき立てています。このほか、病院や大学の研究室、企業などとの連携プログラムも実施。

取り組みだけ見れば渋渋超えもあると思えてくる。

渋渋超えは簡単ではないでしょう。ただ、広尾は英語教育や生徒のモチベを高く保つ取り組み（本格的な実験や、著名な人を呼んでの講演等）がかなり充実してるので、大学受験に向けての学力が相対的に上がりやすい学校のようには感じる。

色々人を呼び込む工夫はしてると思うけれど、それが災いしているというか、娯楽施設のアトラクション的なかんじで、勉強の本質を追求したい子が集まってはない気がする。

共学だしそういうのが好きな人もいるだろうからある程度に人気は保つと思うけれど。一定以上に生徒の質を超えるには、実直さを好む生徒を呼ぶのが必要。