S56～60の進学校（駒場東邦、海城、渋渋、早稲田、広尾学園）の比較｜掲示板スレッド

その20人も含めての10％です。入学後は、AG以外はだれが帰国入試で入学したかわからないので、国算入試組も「隠れ帰国」になりますよ。

それならば渋渋からも国算作文入試の人数を引いたほうがいいのでは。

一般的には、隠れ帰国の定義は、帰国生の要件に当てはまらない（帰国枠で受けられない）人のことだと思っていましたが。

感覚的にはそれくらいの人数でしょうね。
渋渋も広尾も帰国（隠れ含む）が学年の25％として、各クラスの帰国子女割合を出すとこんな感じでしょうか。

渋渋：クラスの25％が帰国（取り出し英語の生徒もクラスは一緒）
広尾インター：クラスの55％が帰国（クラスの半分のAGの100％が帰国で、もう半分のSGの10％が帰国と仮定）
広尾本科・医サイ：クラスの10％が帰国（10％が帰国と仮定）

広尾は英語入試組が必ずAGとなるので、帰国生の多い環境を求めるのであれば、
広尾インター＞渋渋＞広尾本科・医サイ
という順番になりそうです。

なお、渋渋の英語入試組は取り出し英語ですし、広尾インターのAG生も取り出し英語なので、普通の英語授業を受ける生徒が帰国生の英語に圧倒されてということにはなりませんね。

隠れ帰国入に厳密な定義があるわけではないと思いますが、基本的には在校生から見て、ぱっと見では帰国生とはわからない人を指すと思います。実は帰国だったみたいな。

渋渋の取り出しや広尾のAGは帰国生とわかりますし、攻玉社などの国際生クラスもそれとわかりますね。
でも国算帰国組は、本人がカミングアウトしない限り帰国生とはわかりません。

帰国枠で受けられない人という定義だと、帰国入試を受けて落ちて一般合格した人が含まれないことになるので、それは違うかなと思います。

そうなんですね。
我が子は非英語圏で英検準1級に届かず国算入試で入ったのですが、正式な帰国生だとは認めてもらえないということか。
英語ができる子が欲しいだけなんですね～(愚痴です)

でも、たかだか2級程度しか持ってないと、自分が帰国生だとカミングアウトできない気持ちはよく分かります。

広尾帰国保護者の話を直接聞いているのですが、貴殿の話と併せると、帰国子女の入学者のパターンが見えてきました。
超人以外は、受験勉強の途中で算数等を断念して英語に全振りしもう一段英語のレベルを上げるか、その他の受験者は英語力は入試には使わないと決め国算の試験勉強をするかの違いでしかないですね。我々から見ると、帰国枠もそうでない入学者も十分に高いレベルの英語力を持って入学しているということです。

なるほど、渋渋は帰国生（英語入試）とクラスが一緒になるけど、広尾本科はいわゆる隠れ帰国のみと一緒になるということですね。広尾はその代わりSGの英語環境を高めることを重視していると理解しました。

渋渋で帰国生(英語入試)と一般生が同じクラスになるのは
6クラス中2クラスです。あとの4クラスには帰国生(英語入試)はいません。