【女子最上位】桜蔭・渋渋・渋幕・筑附・女子学院・豊島岡・慶応・栄東・早実・広尾の学校比較｜掲示板スレッド

確かに15/35にいれば国医に受かる実績を持てるんですね。
医サイは女子が６割強いるので、35人のうち、21人くらいが女子とすると、
上から9人くらいの中にいれば行けそうですね。

現広尾学園高校医サイのものです。高校から入学したので当てにならないかもしれませんが、中学から入った人の半分程度は鉄緑会に通っており、その中でも2,3名は鉄緑会内で毎回1000人中50位以内で開成や桜蔭に通っている人と遜色無い実力の人もいます。少なくとも広尾で上位を目指すには鉄緑会などの塾に通わないとほとんど不可能だと思います。わかりやすい授業もありますが、数学は学校のカリキュラムだけでは厳しいと授業を受けてて感じました。

ポイントは中学で広尾SGだと思っていて、塾なしで音からの英語がかなり仕上がるので、高校に入ってからが楽です（教科としてのみ学ぶ英語は実はその後の効率が悪い）。
高校から医サイに移って本科よりも難しめの授業＋塾の組み合わせで行けば、もちろん人によるとは思いますが、桜蔭より中学受験時からの伸びは大きいと感じます。

桜蔭に行ったが方がかっこいいでしょうし、安心感はあると思いますので、多くの人がそれを選ぶことは否定しないです。

それでも国医の数は結構違うよ

進学実績がセレクション（入口で優秀な子を集めた）によるものか教育効果かという話ですね。
今年の卒業生が入学したころのS偏差値は、桜蔭と広尾医サイで8とか差があったと思いますので。

子供の性格を考慮した上で入学した方が健全な学校生活を送れると思ってます。
仮に、サピ偏差値が６0あたりの場合で、
 
１．「ちょっと桜蔭、豊島岡は難しいけどダメ元で受かった場合」
２．「ある程度余裕持って広尾を受けて受かった場合」では
 
「２－６－２の法則」に当てはめると
１．では、桜蔭、豊島で下位２割に入ってしまうリスクがあるのに対して、
２．では、広尾の上位２割に入れる可能性が高まり、
 
結果、２．の方が、中高６年間で伸びて東大・国医に入れる可能性が高まると思いますが、皆さんはどう考えますか？

子供二人の経験からいうと、受験時のポジションが必ずしも入学後と一致するわけではないのが難しいところ。（これは開成の前校長もよく仰っておられました。）
全てに合格したという仮定であれば、うちは桜蔭一択です。

広尾ももう入試難易度でみれば
海城、早稲田、豊島あたりに並んでいってるわけで、上位にいればっていう仮定がどこまで意味あるのかね。
気に入った学校で子供ががんばれるかどうかだけ考えれば良いのでは。