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投稿者: おかん (ID:0sjExr53/TA) 投稿日時:2009年 05月 27日 22:10
子供の学校のテストにて、
○○しなくてはならない の 活用形で
「来週、彼女は○○しなくてはなりませんか?」
という日本語分を英訳しなさいという問題
子供は「Does she have to ○○ next week ?」
と書いて、不正解となりました。
未来形なので「Will she have to ○○」が 正解とのこと。
私も、「Does she have to」だと 思ったのですが
英語の塾の先生も、
「これはWillは有り得ない、Doesで良いはずだ」
と仰いました。
子供は学校の先生に確認し、先生もすぐに返事をしたりはせず、
いろいろと調べてくれたらしいのですが
やはり「Does she have to」が正解と・・。
どちらも、「どちらでも正解」ではなく、「こちらだけが正しい」
と言います。人間なので(先生とは言え)間違いはあるのでしょうが
果たして本当に正しいのはどちらなの?と気になって仕方ありません。
どなたか、本当の正解と、できましたら
その文法が載っている関連図書、ソースなどを教えてください。
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【1306951】 投稿者: 質問 (ID:q3GEORtOqKA) 投稿日時:2009年 05月 28日 01:09
現在形は繰り返しや変更のない(確定的な)時ですね。
基本は、willですね。
この場合、学校の先生も塾の先生も説明不足ですね~。 -
【1306974】 投稿者: 型 (ID:YJER0pALDUY) 投稿日時:2009年 05月 28日 01:59
時間をかけて習得していくもの、例えば武道とか舞踊とか楽器とか・・・
一つ一つ地道に型を覚えこんでいきますよね。
覚えるべきことが山のようにあっても、
まずは最小限のものだけを取り出して、
「これが正しいからとにかく覚える。これ以外は間違い。」
と教え込まれる。
その型をモノにすると
「実はこういうのもある。
以前間違いと言ったのは必ずしも間違いではない。」
とその次の段階の型を持ってきて教え込まれる。
その繰り返しで徐々に大技も出来るようになっていくし、
型をつなげて華麗な連続技として使えるようにもなっていく。
語学も同じだと思うのです。
基礎学習の段階では、例外的な表現は無視(間違いだと判断)して
その段階で正しいとする狭い範囲の知識をパーフェクトに覚えていった方が
後々大きな力になると思います。
ですので、塾の先生の教えは個人的にとっても???です。 -
【1307012】 投稿者: ぽにょ (ID:d7Zt3OHmFok) 投稿日時:2009年 05月 28日 06:25
彼女は来週○○をしなければならないだろう。
が
she will have to ○○ last week.
で、それがそのまま疑問形になればいいのですから
Will she~
ですね。
しかも、未来の疑問系って。。。。漢字が。。。。 -
【1307121】 投稿者: 質問 (ID:q3GEORtOqKA) 投稿日時:2009年 05月 28日 09:06
何様、説明ありがとうごさいます。
まとめると、中学生求められる英語としてこの問題に対しては
①mustを疑問文にするのでhave toに変える(ここまではスレ主さんのお子さんはクリアしましたね)
次の段階として
②「彼女はしなくてなないませんか」と日本語では一見、現在形に読めるがそこでひっかかてはいけない(笑)。「来週」という単語に注目おして、未来形will
を使う・・・ということが中学生英語の第一段階で求められているのでしょうね。
関係ないですが、私が中学時代は英語が強化の学校だったため中学でも第二段階の現在形を使うことも習っていました。
ですので、授業としては必ず教える必要はないとは思いますが、今回のように生徒が質問してきた場合は、先生は基本を教え、基本の答えを書くことを伝えしかし、こういう場合は現在形になると説明があればパーフェクトだなと思いました。
塾の先生には、お子さんは「来週」という言葉を抜かして質問をしたのではないでしょうか・・・? -
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【1307191】 投稿者: 赤ペンダコ (ID:iY5ewLVGtO6) 投稿日時:2009年 05月 28日 09:51
皆様の高レベルな書き込みを拝見して、「先生」がついたHNを使うのが恥ずかしくなりました。「赤ペン先生」改め「赤ペンダコ」とさせて下さい。
何?様や型 様の書き込み、私も目からウロコが落ちました。現在時制でも未来を表すことができるというのは、全体的な未来時制の表現の中では少数派(例外的)なんですよね。英語を習い始めたばかりの中学生に「大前提(一般的に)は○○だけど、△△な表現も可能」と教えてしまうと、試験での正誤の区分けも難しくなりますし、生徒自身もどうすればよいのか混乱してしまうと思います。中学校ではまず「大前提」をしっかり身につけて、それから「実は△△の表現もアリ。ニュアンスはこのような違いがある」とする方が文章読解や英作文をする際により英和訳の表現の幅が広がるのではないでしょうか。大学受験の英作文では、それこそ参考書をひっくり返して、「本当にこの表現はアリなのか?」「この表現で減点にしてしまう根拠はあるのか?」を確認しますから。(それでも、確認漏れで減点してしまったりはあるのだろうな、と皆様の書き込みを拝見して反省しています…)
今回、学校の先生がテストで知りたかったのは「少数派含めて文法的に正しい文を書けるか」ではなく、自分が授業で教えた「大前提がしっかり身についているかどうか」ということだったのではないかと思います。
ただ、せっかくの機会ですから学校の先生も、「文法的にはこのような表現も可能だけれど、今回のような問題ではまずwillを使おう。」という風にフォローされると良かったですね。質問様の通われた学校のように、先生がさらなる知識として生徒に教え、生徒も「さらなる知識」として受け取れるなら理想的ですよね。 -
【1307205】 投稿者: 間違いです (ID:d7Zt3OHmFok) 投稿日時:2009年 05月 28日 10:00
>she will go next weekは分かりますが、she goes next week.もokですよね?(現在形でも未来を表す。next weekがあるから)
そこから考えると、両方いいということになりませんか?
どなたか教えてください。
OKではありません。next weekは未来なのですから。
next weekがあったら、時勢は未来になり
かもね、くらいなら、will
しようかな、くらいなら is going to
することが、確定していれば、is ○○ing to
になります。
she goes ○○ と、くるならその後はeverydayなどのルーティーンになります。とにかく、後に来る時勢で変わってくるのですよ。
これは、中学英語の基本ですし、英語圏の人間の常識でもあります。
日本の英語が方にはなっているとかそういう問題ではなく、そういう時勢を間違って話す英語圏の人は、やはり教養が足りないと判断さます。
家の、小学生の子供でもこんな間違いはしません。
中学の文法の参考書より、高校の文法の参考書をお勧めします。 -
【1307236】 投稿者: 質問 (ID:q3GEORtOqKA) 投稿日時:2009年 05月 28日 10:27
間違えです様
そうでしょうか?
何?様や赤ペンダコ様張ってくれた中にあるのではありませんか?現在形でもokと。
>英語圏の人間の常識でもあります
とありますが、常識の中の常識の文法で現在形があるといわれているのではないですか。
ネイティブの若者が使うスラングやそれこそ若者の言葉に対して言われているのでしたらわかりますが・・・。 -
【1307901】 投稿者: HOPE (ID:mt.kFSoKBsI) 投稿日時:2009年 05月 28日 21:09
日本の大学とアメリカの大学を卒業しました。 両方で英語を習って思う事ですが、言葉は生き物です。 実際には、文法が100%というわけにはいきませんし、今、日本で採用されている英文法が唯一正しい文法ではなく、いろいろな文法が存在します。 文法は、英語という言語を習得する一方法でしかありえません。
間違いですさんの言うように、確かにある程度は、しゃべり方が教養の高さや低さを示す場合もありますが、そういう私達も、日本語の文法通り、日本語を使って生活しているでしょうか?
日本で見かける文法問題や英訳和訳の問題で、これはおかしいかも?というものは沢山あります。 今、英語を学んでいる娘にもよく言うのですが、そういう問題も、ある意図を持って出題されているから、多少不自然だと思っても、割り切る事だと思います。
have toの未来形の件ですが、これもその1つです。 もし、willなどの未来形やhave toの時制を変えるという問題群のひとつとして、出題されたなら、will have toにすればよい事です。 現在形のまま使っても、未来の意味はでますし、どちらでも良いと思うのですが、結局は、文法問題の1つにすぎません。 どちらか一方しか憶えないより、両方憶えたら、如何でしょうか?