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【4462046】新中1、英語ゼロです。何をすれば?

投稿者: えいご   (ID:cgMhY2fL2vk) 投稿日時:2017年 02月 20日 20:56

Y70男子校に合格し春から新中1になる息子がいます。しかし英語を習った事が無く(低学年の時英会話は少し習ってたんですが全く覚えていないそうです)、アルファベットがやっと書ける程度で、全く英語がわかりません。もともと漢字を覚えるのが苦手だったので、英単語を覚えるのもかなり苦手分野になりそうで危惧しています。とりあえず薄い超基本的な問題集を買ってきてやらせていますが、こんな程度で入学後英語の勉強についていけるでしょうか。英語ゼロの子に、具体的に何をさせたら英語を好きになるでしょうか。おすすめの勉強方法などありましたら、教えてください。よろしくお願い致します。

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「中高一貫校 英語に戻る」

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  1. 【4487099】 投稿者: 私も賛成  (ID:4Kv/.UxHk56) 投稿日時:2017年 03月 09日 10:10

    うちなんて、S70だったのに、中高一貫校の模試では、英語偏差値平均以下です。

    英語は中受になかったうえ、基本やったもん勝ちの教科なので、曲者このうえない。

    あっという間に足を引っ張る教科となっています。
    あと数年で追いつけるのか?!

  2. 【4487403】 投稿者: 早めに英語の先取り学習を  (ID:GmouG.ZzK7U) 投稿日時:2017年 03月 09日 14:54

    S70レベルの難関校に合格されたお子様は、頭がよく、特に算数などの思考力系の科目を
    得意にされていることが多いようです。

    ただ、こういうお子様が、中学からゼロで英語を学習し始めて、英語が苦手科目になることが
    多いのです。原因は、英語を理解しようとすることにあると思います。
     たとえば、日本語と英語の文法の違いであるとか、5文型の仕組みがどうなっているとか理解
    しただけで、満足してしまい、そこで英語学習意欲がストップしてしまうのです。

    英語は、そもそも語学であり、思考力を要する科目ではありません。コミュニケーションの手段
    であり暗記科目なのです。基本的に高度な思考力や発想力を要する科目ではなく、単純に
    「知っているか」「知っていないか」さらに「それを正しく使えるか」「使えないか」だけの
    教科なのです。

    算数のできる子は、英語の「5文型の仕組み」を理解したと満足し、あとは、思考力で
    応用できると考えてしまうのです。
    英語は、単純になにも考えずに、反復練習を繰り返し知識の積み重ねにより習得していく科目です。
    お馬鹿になって、何度も何度も反復練習するお子様の方が、英語力は上達しやすいのです。
    ですから、むしろ「算数」が苦手なお子様の方が、屁理屈を言わず、なにも考えずに素直に
    英語学習に打ち込んでくれるので、英語が得意になることが多いのです。

    まずは、「英語」は「算数」とは違う科目であり、「語学」なのだということを認識させ、
    「語学」を習得するための学習方法は、「算数」や「数学」とは違うことを本人に理解させて下さい。

    さて、中学受験で「算数」の得意なお子様は、おそらく、中学に入っても「数学」の勉強に
    一番多くの時間をあてることが多いと思います。しかし、それは間違いです。
    少なくとも、中学1年と中学2年の間は、英語:数学 = 7:3 ぐらいの配分で、英語に
    時間をかけましょう。(ただし、他の教科の時間は入ってなく、あくまで、英語と数学だけの比較です)
    英語に時間をかけるといっても、New Treasureの「単語調べ」「和訳」「書き写し」などに
    多大な時間をかけても意味がありません。

    徹底的に、基礎英語に必要な「文法・構文・文型・単語・イディオム」などの先取り学習に時間を
    あてるべきです。要するに学校のNew Treasureの授業は、それらの知識の復習の場とするのです。

    中高一貫校では、数学は、中学1年と2年で中学の課程を終わらせ、中学3年から、高校の課程に
    入るはずです。中学課程の数学は、「算数」が得意であったお子様なら、簡単に習得してしまう
    ことでしょう。しかし、高校課程の「微分積分」「数列」「ベクトル」などの新しい分野に
    入ると、急に苦手にするお子様が増えてきます。

    これは、「微分積分」「数列」「ベクトル」は、それなりに時間をかけないとマスターできない
    からです。ですから、中学の間に最低「英検2級」程度の英語力を先取りして、高校に上がった
    ときには、英語の時間をこれらの数学に時間をまわせるようにするのです。中学の間に、英語の
    基礎力を完成させておけば、高校の英語の授業は簡単に理解できますし、定期テスト前に
    集中学習すれば高得点が可能です。ですから、高1から授業よりは、むしろ英語長文の学習に
    注力していき、英語長文問題をやりながら新たな難解な単語やイディオムを追加していき、
    最後に、それを市販の単語帳で穴がないかを確認していくパターンが最適です。

    時間配分としては、中3あたりから、英語の勉強時間を減らし、英語:数学 = 5:5
    高校からだと文系か理系かで、時間配分は変わりますが、理系だと英語:数学 = 3:7
    ぐらいになるかと思います。理系の数学マスターには、時間がかかると覚悟しておいて
    ください。ですから、時間に余裕のある中学時代に、英語力をかためておく必要があるのです。

    高校生になってから、英語が苦手だからといって、英語の基礎から勉強しなおすとなると
    他の教科(数学)などに時間を配分できなくなり、歯車が狂ってきます。ですから、
    大学受験で数学を得点源にするためにも、中学の間に、徹底的に英語力を引き上げておくことが
    最低条件なのです。

  3. 【4495623】 投稿者: 早めに英語の先取り学習を  (ID:GmouG.ZzK7U) 投稿日時:2017年 03月 14日 14:38

     中高一貫の進学校にお子様を進学された保護者の方に、その理由を尋ねると
    ほとんどの方が、「数学」の進度が、公立より早いからとおっしゃることでしょう。
    これは、ズバリ、正解だと思います。
     高校課程の『数学』は、とてもボリュームがありますし、中学課程の『数学』は
    ボリュームが少ないです。ですから、中1、中2で、中学課程を終わらせ、残りの
    4年間で、高校課程と入試対策をやるのは、極めて有効な戦略といえます。
     だからといって、中学受験時と同じように、中学1年から数学に勉強時間の大半を
    配分していたら、大変なことになります。大学受験数学の本当の勝負は、中学3年からスタートする『数学ⅠA』と高校1年の『数学ⅡB』からです。
    中学数学は、基礎事項さえおさえていれば、スムーズに高校数学につなげることができます。
     よく、灘高や開成高の高校入試問題の難問を解くとか、中学数学を極めようとするお子さんがいらっしゃると思いますが、無駄です。そんな時間があったら、『数学ⅠA』を極めて、センターの過去問題を20年分やった方が有益だと思います。
     ベネッセの『学力推移テスト』を受ける学校であれば、数学よりも英語で高い偏差値を目指しましょう。中学のうちに英語で高い偏差値(70以上)をとっておけば、高校に上がっても、模試の英語の成績で下がることはありません。
     でも、『学力推移テスト』の数学で高い偏差値をとったとしても、そのまま、高校へ上がっても高い偏差値を取り続けることができるとは限りません。
     数学は、やはり、高校数学の課程に入ってからが本当の勝負だと思います。
     ということで、中学1年と中学2年の間に、英語に勉強時間を重点的に配分して、できるだけ英語の基礎力(英検2級程度)を高めておきましょう。
     文系に進むにしても理系に進むにしても、入試科目に英語は必須です。英語から逃れることはできません。であれば、中学のうちに英語力をできるだけ高めておけば、たとえ、途中でお子さんが反抗期になられて、勉強をまったくしない時期がきたとしても、高3あたりから、本気を出せば、MARCHの文系あたりなら現役で合格することができます。
     でも、中学のうちに英語すらダメでしたら、高3からあわてても、どこの大学にも入れないことになります。
     まだ、従順で受験勉強の延長上で、素直に勉強してくれる中学1年と2年のうちに、できるだけ英語力をつけさせてあげてください。

  4. 【4498550】 投稿者: 私も賛成  (ID:Vd9nbyk3kwQ) 投稿日時:2017年 03月 16日 15:03

    数学は、二度と使わない◯◯算などの「算数」、高校課程が勝負との事であまり意味のない「中学数学」、それなら、最初から高校数学を初歩から学べばいいのに、と思います。理解できない子が続出するのでしょうね。

    やはり英語ですか。文法理解はいいとしても、そもそもコミニュケーションに魅力を感じない子が不利ですよね。
    相手の意見を聞く、相手に伝える、感動を共有する・・ワクワクする子がいる一方、興味のない子もいます。そのうえ相手は全世界です。
    学問である前に、英語は、努力、根気、そして人と繋がりたいという社交的な性格
    …と、乗り越えなければならない性格の壁が大きそうです。

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