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【2762265】お金持ちの生活を描いた小説

投稿者: 可もなく不可もなく   (ID:ezuG/URER5M) 投稿日時:2012年 11月 16日 16:19

アラフィフです。
もうこの先、お金持ちになることは宝くじにあたらない
限り一生無理だなと最近思いつつあります。
しかし、特別に生活に困ることもなく、ただ日々凡々と生きています。
最近、お金持ちの生活を描いた小説
(山崎豊子の華麗なる一族、女系家族など)が好きで
よく読んでいます。
さくさくと読みやすくて、お金持ちの生活を描いている小説がありましたら
ご紹介いただけますでしょうか?

ずうずうしいお願いで申し訳ありませんが
できれば、100円~1000万円とか具体的に物の金額がよく描写されている
小説がいいです。
ドロドロの家族関係も大歓迎です。
商人の小説大好きです。
あまり性的描写のないものが好みです。
明治、大正、特に昭和のものが大好きです。
金銭的に感情移入できないので、外国の小説は
申し訳ありませんがパスさせてください。

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  1. 【2762276】 投稿者: 私の好みですが  (ID:P35.wk1nx0w) 投稿日時:2012年 11月 16日 16:30

    谷崎潤一郎の「細雪」。関西の裕福な生活が描かれていますよね。

    もっと優雅に行くなら、三島由紀夫の「春の雪」。

    でも、具体的な金額が描かれていないので条件には、合いませんか…。

  2. 【2762327】 投稿者: キンキン  (ID:1wWy6p88IAo) 投稿日時:2012年 11月 16日 17:20

    田中康夫の「昔みたい」「三田綱坂イタリア大使館」、
    甘糟りり子「みちたりた痛み」、面白いですよ。

    金額そのものじゃなく、金の匂いのするモノの名前が
    いっぱい出てきます。

  3. 【2762335】 投稿者: 軽井沢  (ID:/13QTHLVPLQ) 投稿日時:2012年 11月 16日 17:33

    水村美苗の「本格小説」。
    昭和の没落していくお金持ちと反対にアメリカでお金持ちになっていく男と両方出てきます。
    読みやすいですよ。

    ご希望にかなり近いと思います。

  4. 【2762366】 投稿者: 材木  (ID:XdhUttB4bkI) 投稿日時:2012年 11月 16日 18:11

    久生十蘭の『ノンシャラン道中記』『キャラコさん』『だいこん』
    なんかいかがですか。

  5. 【2762533】 投稿者: 金額は定かでないですが  (ID:.SwWZHwkgkg) 投稿日時:2012年 11月 16日 21:20

    藤本ひとみさん『オデパン』はいかがでしょう。
    本当に裕福な人の生活を垣間見る感じで、内容とか倫理観はさておき、なんとなく優雅な気持ちになったのを思い出しました。
    金額はあまり出てきませんが・・。

  6. 【2762655】 投稿者: 可もなく不可もなく  (ID:f6yNz7wWayA) 投稿日時:2012年 11月 16日 23:27

    スレ主です。
    短い間に沢山のレスをいただき、ありがとうございます。

    私の好みですがさん

    谷崎潤一郎の「細雪」
    三島由紀夫の「春の雪」
    両方とも映画にもなった有名な小説ですね。
    格調が高い作品も大歓迎です。
    最近、関西が好きになり大阪船場だけでなく
    神戸が舞台になった
    作品にも親しみたいです。
    教えてくださりありがとうございました。

    キンキンさん
    田中康夫。
    「昔みたい」「三田綱坂イタリア大使館」
    懐かしい名前です。
    彼の小説がはやった頃は景気がよかったですね。

    私みたいな中流でも、入社した頃は夏はテニス、冬は
    スキー、クリスマスは新宿高層ビルでデイナーとか
    普通だったのになあ。
    高い割りに味はまずかったですが。

    バブル時代の小説もぜひ読んでみたいです。
    甘糟りり子「みちたりた痛み」
    初耳の作家さんです。
    教えてくださってありがとうございます。

    軽井沢さん

    水村美苗の「本格小説」。
    Amazonのレビューを読みましたが
    すごく評価が高い作品ですね!
    「ご希望にかなり近いと思います。」
    このお言葉に
    もうすでに期待で胸が高まってきています。
    教えてくださってありがとうございます。

  7. 【2762661】 投稿者: 可もなく不可もなく  (ID:f6yNz7wWayA) 投稿日時:2012年 11月 16日 23:45

    材木さん


    久生十蘭の『ノンシャラン道中記』『キャラコさん』『だいこん』
    wikiで調べてみました。
    函館出身の博識と技巧で「多面体作家」「小説の魔術師」と呼ばれた作家さんなのですね。
    フランスで生活してこともあるとか。
    「ノンシャラン道中記」もフランスが舞台になっているのですね。
    知らない作品を沢山教えてくださって
    ありがとうございます。
    ぜひ読んでみたいと思います。

    金額は定かではないですがさん

    >藤本ひとみさん『オデパン』はいかがでしょう。
    Amazonのレビューを読んでみました。
    シリーズ化されている作品なのですね。
    レビューに
    このシリーズは登場人物が
    何千万という買い物をポンとするので
    嫉妬?しないで「へー、すごいな」と感心できる人向きの作品
    みたいな事が書いてありました。
    私は「へー、すごいな」と素直に思うクチです(笑)。
    ぜひ読んでみたいと思います。
    教えてくださってありがとうございました。


    いやーー、皆さん、お詳しい!
    未知の作品を沢山教えていただけて
    このスレ立ててよかったです。

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