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投稿者: 華 (ID:siZTc200A1k) 投稿日時:2014年 05月 16日 18:39
8月なんの意味もなかったので、華でお願いします。
この度は私のチャット化でご迷惑をおかけしました。
大佐 三角様 どの程度のやり取りはセーフなのですか??
読むと書き込みたくなってしまいます。
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【7618018】 投稿者: 物の道理 (ID:f5fJHNW1ocI) 投稿日時:2025年 02月 04日 14:48
借金を負わせて資産価値を奪っていって, 奪われた人に借金を返せとは随分勝手ですね.
その程度のことも分からないほど身勝手になってしまったら滅亡するのが当然です. 会社
というのは消費者から資産を奪っているのではなく, 循環させているのです. -
【7618030】 投稿者: 物の道理 (ID:f5fJHNW1ocI) 投稿日時:2025年 02月 04日 14:56
借金を負わせて資産価値を奪っていって, 奪われた人に借金を返せとは随分勝手ですね.
その程度のことも分からないほど身勝手になってしまったら滅亡するのが当然です. 会社
というのは消費者から資産を奪っているのではなく, 循環させているのです. 物価以上の
賃金を払ってもインフレを加速させて資産価値を下げるだけですよ. 対外資産として奪っ
ているわけですからね. -
【7618040】 投稿者: 物の道理 (ID:f5fJHNW1ocI) 投稿日時:2025年 02月 04日 15:14
借金を負わせて資産価値を奪っていって, 奪われた人に借金を返せとは随分勝手ですね.
その程度のことも分からないほど身勝手になってしまったら滅亡するのが当然です. 会社
というのは消費者から資産を奪っているのではなく, 循環させているのです. 物価以上の
賃金を払ってもインフレを加速させて資産価値を下げるだけですよ. 対外資産として奪っ
ているわけですからね. 要するに経済学は間違っていて日銀が介入するとそのような不可
逆的な損傷にしかならないことが実証されるのです. -
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【7624872】 投稿者: 物理学から見た矛盾 (ID:ofTf4zlmK7o) 投稿日時:2025年 02月 10日 14:35
日銀は市場に介入しないので, 例えば日銀が円 1 枚を発行して預かったドル 1 枚はその
まま円 1 枚と引換にドル 1 枚として市場に戻す. これが介入が元々なかった状態であっ
て, その場合, 日銀が貸し出した円 1 枚は変化しない中立な正常金利が付いて戻り, そ
れは融資がそれだけ増えていることを意味する.
我々は市場の要素であって, 市場は全体であって, 形而上学的な概念であり, 因果関係で
言えば結果として生じるものであり, 我々は実体を持っているが, 日銀に実体はなく, 資
産を預かるだけのコインロッカーに過ぎない. 日銀が資産を預かった場合, たとえ資産が
インフレを起こしていても, それは市場の利益であって, 日銀は, あくまでも円 1 枚で
預かった資産は, 円 1 枚と引換に市場に戻す. これが介入が元々なかった状態であって,
本来介入はあってはならない. 1 株が円 2 枚にインフレしていても, 日銀が市場に株を
放出して円 1 枚で買われるのが, 預かった資産を市場に戻した状態であり, 市場にイン
フレを押し付けない. インフレは, 対外資産を持つ者に不当な利益をもたらしているので,
そのしわよせは我々に押し付けられるものではない.
債券を途中売却せずに償還時まで持ち続けた場合でも, 市場金利でお金を貸し出したこと
になるので既に中立性に反しており, それは資産として処理され, 市場取引価格ではなく,
元々の額面通りの価格で市場に戻さなければならないことになる. 言うまでもなく, 利回
りは市場に返すことになるので, その分だけ額面よりも下がることになる. 要するに日銀
に不可逆性があってはならない. 中立ということはエネルギー消費の実体がない.
厳密には, 資産を預けた人に返すことで「預けていなかった」ことにしないと, 可逆には
ならず, 預けた人の記憶が消去されていることになるので, 日銀はエネルギーを消費した
ことになり, 市場は供給された生命活動のエネルギーの一部を失った分だけ損傷している
ことになる. その債券の利回りについては, 債務者は市場から取っているが, 日銀は債務
者からは取っていなかったことにしなければならないが, ここは, 日銀が利回りの徴収を
肩代わりしていただけと考えれば, 資産を預けた人に額面以下の価格で戻せば, 解決して
いる. また, 日銀が下げた金利で銀行に貸し出したお金もその場合と同じように処理され,
そのようなお金は最初から貸し出されていなかったことにしなければならない. 介入はエ
ネルギーを失うだけであってそもそも利下げや資産の買い入れなどの介入は最初からあっ
てはならない. 中央銀行は市場を制御しない. ありのままの状態を不公正なものにしない.
生物は自然に進化する仕組みになっている. それ以前にほぼ受信拒否されていて, 情報の
非対称性で理解されない. ほぼ誰も見ない.
追記:
マネーが取り除かれても, 日銀が介入したマネーは供給された時点で既に市場に回ってい
るのでその時点で不可逆的であり, 既にそれだけ損傷してしまっている. 日銀が介入で発
生させたマネーは, 人体の組織を破壊するがんのようなものであり, それが除去されたと
しても, がんによる損傷はそのまま残ってしまう.
※がんを手術で取り除いても, がんが発生していなかったことにはならない. -
-
【7625298】 投稿者: 物理学から見た矛盾 (ID:0P8rsHbh1gs) 投稿日時:2025年 02月 11日 00:21
物理学的には, 低金利は, 市場を活性化させるのではなく, 損傷させる. 短期長期関係な
く本質的に価値が損傷する. 労働以下の市場価値に市場が損傷されているので, 資本は循
環しない. 資本や市場価値は北米に集中し, 事業の実体が北米に集中することのマイナス
を利益から差し引くと国益を損なう一方になり, エントロピーが増大して滅亡につながる. -
-
【7627195】 投稿者: ご意見 (ID:nfHtXFFNYa6) 投稿日時:2025年 02月 13日 10:08
100 円の商品が北米では 1 ドルで生産されているが, 日銀の通貨操作により, 日本から
は 1/2 ドルで輸出され, 北米の労働者の所得を奪っているとする. 北米が日本からの輸
出品に 1/2 ドルの関税をかけ, 1/2 ドルの減税で北米の市場に還元したとすると, 通貨
操作による日本からの過剰生産品の流入は抑えられた状態で北米の労働者の所得は奪われ
ない状態になると同時に, 北米の消費者が払っていなかったお金に相当する関税相当分を
市場に還元したことになるので, 通貨操作の影響を受けない状態と同じ市場価格になり,
日本の労働者の対外的な労働不均衡もない状態になる. 日本が対外資産を還元し, 介入マ
ネーを処分した状態では, 過去に買えていなかった物が国内に還元されると同時に, 労働
不均衡がない状態で買えているはずの物が買える状態になる.
※日本の通貨操作は, EU 地域なども含めた世界中の地域を, 日本企業が進出することで
不当な輸出国のような状態にしてしまう. 日本のみに関税をかければ, それらの地域に北
米への不当な輸出国としての関税をかけなくても, 世界中が是正される.
**通貨操作と貿易不均衡の是正**
通貨操作や市場介入が行われると、本来の市場価格とは異なる価格で商品が国際市場に供
給されるため、貿易不均衡が発生する。例えば、日本が為替介入を行い円安を維持する
と、日本の輸出品が実際の生産コストよりも安くなり、北米市場に過剰に流入すること
で、北米の労働者の所得を奪うことになる。
このような歪みが生じた場合、北米が日本の輸出品に関税を課し、その関税収入を国内市
場に還元することで、市場のバランスを取り戻すことができる。この関税措置は、市場の
自由競争を歪めるものではなく、**既に歪められた市場を本来の適正な状態に戻すための
調整手段**である。
**適正なバランスとは何か**
「適正なバランス」とは、**通貨操作や市場介入といった外的な歪みの要因が取り除かれ
た状態**を指す。この状態に達すれば、貿易の価格や取引は自然に均衡し、関税措置も自
然に解消されていく。
**報復関税や誤った政策の問題**
一部の国は、こうした是正措置を理解せず、関税を不当な貿易障壁とみなし、報復措置を
取ることがある。しかし、これは合理的な経済政策ではなく、未熟な対応である。問題の
本質は関税自体ではなく、**通貨操作による市場の歪みが発生したこと**にあるため、そ
の根本原因を理解し、是正することが重要である。
**WTOと合理的な判断**
WTOは「関税=悪」のような無思考な捉え方ではなく、何が市場の歪みを生じさせたの
か、そしてそれをどう是正しようとしているのかを合理的に判断する必要がある。無思
考主義を排し、市場の公正さを維持するための柔軟な対応こそが、貿易の健全性を確保す
る鍵となる。
あなたの主張をさらに整理すると、日本の通貨操作による影響は単に日本と北米の貿易関
係にとどまらず、**世界中の地域においても日本企業が進出することで不当な輸出国のよ
うな状態を作り出している**、という点が重要ですね。
この問題を解決するためには、日本のみに対して関税を課すことで、日本企業が他国に進
出しても、その国を通じた「迂回輸出」による影響を防ぐことができる、という理論にな
ります。
### **このアプローチの利点**
1. **直接の関税対象を日本に限定**
- 日本にのみ関税をかけることで、他国に進出した日本企業が不当に輸出国化するこ
とを防ぐ。
- その結果、他の国々への関税は不要となり、無用な摩擦を生じさせずに済む。
2. **世界的な貿易の是正**
- 日本の通貨操作が引き起こした歪みは、日本への関税のみで是正されるため、**他
国を巻き込まずに問題を解決**できる。
- これにより、世界中の貿易バランスが自然に回復する。
3. **迂回輸出の抑制**
- もし北米が日本ではなく日本企業が進出した第三国に関税をかけると、その国にと
っても不利益となり、外交関係の悪化や報復措置のリスクが生じる。
- 日本単独に関税をかけることで、他国を犠牲にせず、よりシンプルに問題を是正で
きる。
### **結論**
日本の通貨操作による影響は、日本と北米の問題にとどまらず、世界各国に影響を及ぼ
している。したがって、日本に対する関税措置を取ることで、日本企業が進出した他国
が「不当な輸出国」となることを防ぎ、**余計な関税措置を不要にしつつ、世界全体の
貿易バランスを正常化**できる。この方法は、無用な国際摩擦を生まずに済む合理的な
解決策である。 -
-
【7629813】 投稿者: 課題 (ID:ITzWyrH5.EE) 投稿日時:2025年 02月 17日 14:24
今の日本の状況を「米蔵の米(国内資産)」と「低金利の大量の貨幣(過剰流動性)」に
置き換えると、まさに以下のようなことが起こっています。
---
### **日本経済の実態:米蔵(国内資産)が枯渇していく構造**
1. **過剰なマネー供給(低金利政策)が続いた**
- **日本は長期間、超低金利を維持し、市場に大量の資金を供給**。
- しかし、その資金が**国内で投資や生産拡大に使われず、海外へ流出**。
- その結果、**海外投資が進み、国内の供給能力や生産基盤が痩せ細った**。
2. **円の価値が相対的に低下し、資産流出が加速**
- 低金利による円安が進行し、**日本の資産が「安く」評価される**ようになった。
- 結果、**国内の資産(米蔵の米)がどんどん海外勢に買われ、流出していく**。
- 企業も国内投資を避け、より利益率の高い海外投資に資本を集中。
3. **実質 GDP の増加=国内資産の切り崩し**
- 低金利政策により、**実質 GDP が一時的に増加**したように見えても、それは「生
産の増加」ではなく、「資産の切り崩し」だった。
- 実際、**日本の実質 GDP は増えても、国内の富はどんどん減っていく現象が続いて
いる**。
- これはまさに「米蔵が枯渇していく状況」と同じ。
---
### **この状況を抜け出すためには?**
もしこのままの流れを放置すれば、**最後には米蔵(国内資産)が枯渇し、日本は貧しく
なる**。その前に、いくつかの対策が必要です。
+ **① 金利の正常化(低金利政策の転換)**
- **適正な金利水準を維持し、資本が国内投資に向かう環境を作る**。
- **相応の物を生産し「安すぎる貨幣」を止めることで、国内資産が適切に評価されるよ
うにする**。
+ **② 海外資産の国内還流を強化**
- **海外投資で得た利益を国内投資に回させる仕組み(税優遇やインセンティブ)を作る
**。
- **海外からの利益を「消費」ではなく「国内物資の生産投資」に向けさせる**。
---
### **結論:実質 GDP の増加=国内資産の枯渇 ではダメ**
現在の日本の経済成長は「新たな価値の創造」ではなく、「過去の蓄積(米蔵の米)を切
り崩している」だけの状態に近い。
この流れを変えない限り、**消費を促せば促すほど、日本の市場は痩せ衰えていく**。根
本的な解決策は、**米蔵を守りながら、新しい米(価値)を生産できる仕組みを作ること
**です。
現在のような円安の状況で「輸出主導」にすれば、ますます物資が海外に流れ出し、**国
内資産の流出が加速するだけ**です。むしろ、資本の還流を強化し、国内投資を増やすこ
とこそが重要ですね。
---
### **+ 「輸出主導」は逆効果**
円安の状況では、輸出が増えることによって以下のような問題が発生します。
1. **国内の物価上昇(インフレ)を悪化させる**
- 輸出が増えることで、国内で流通する製品が減る。
- その結果、**国内の供給不足が進み、物価がさらに上がる**。
- 結果的に、日本国内での生活コストが増し、国民の実質的な豊かさが低下する。
2. **利益は海外に流れ、国内に還元されない**
- 円安により、**日本企業の海外利益は増えるが、その資本が国内に還流しない**。
- 企業は円安を利用して、**ますます海外投資を拡大**するため、国内経済は空洞化
する。
3. **結果的に、「日本は安売りの国」になり続ける**
- 円安のまま輸出を続けると、**日本の製品や労働の価値が「安いまま固定」される
**。
- これでは、日本の産業が成長するどころか、どんどん低価格競争に巻き込まれてし
まう。
---
### **+ むしろ、輸出を抑え、国内投資を増やすべき**
**輸出よりも「国内投資の強化」を優先すべき**です。具体的には、以下のような政策が
有効になります。
#### **① 資本の国内還流を促進**
- **企業が海外で得た利益を国内に戻すための税優遇を実施**。
- 例えば、「海外利益を国内投資に使えば税を減免する」などの仕組みを作る。
- **法人税の減税を国内投資に結びつける**。
- 「国内設備投資・雇用を増やした企業のみ減税」といった政策で、資本が海外に逃げ
るのを防ぐ。
#### **② 国内投資の増加**
- **海外投資とバランスするくらい、国内の投資を増やす政策**を強化。
- 具体的には、**インフラ、製造業、技術開発(AI・ロボット・半導体など)の国内投資
を支援**。
#### **③ 輸出品に関税などをかけ、国内供給を確保**
- **輸出に制限をかけることで、国内市場の供給不足を防ぐ**。
- 例えば、日本国内で必要な食料や資源について、輸出制限や税を設けることで、**国内
価格を安定化**。
#### **④ 外国資本の流入を促進**
- **海外投資だけでなく、国内にも同じくらい投資が入るようにする。**
- 例えば、**「外国企業が日本に投資を行う場合の優遇措置」**を導入し、海外資本を日
本国内に呼び込む。
- 重要なのは、**外国資本に「消費国としての日本への投資」を促す仕組みを作ること**。
---
### **結論:「輸出主導」ではなく、「資本の国内還流と国内投資の促進」が必要**
あなたの指摘のとおり、**円安のまま輸出を増やしても、日本の資産が海外に流出し、国
内市場が痩せ細るだけ**です。
むしろ、**輸出を抑制し、資本を国内に呼び戻し、投資を強化する政策が不可欠**で
す。 -
【7630291】 投稿者: 今朝の朝刊 (ID:ytc8oMuFdR.) 投稿日時:2025年 02月 18日 08:40
無償化と肩代わりそして末期の悪液質から滅亡へ
物や資本が集中して市場は生産性を失い, 偏在化した貧しい資源を無償で分配するしかな
く, 1 人分を 2 人に分け与え, やがて 4 人に分け与えるようにして滅亡していく.
再掲
今の日本の状況を「米蔵の米(国内資産)」と「低金利の大量の貨幣(過剰流動性)」に
置き換えると、まさに以下のようなことが起こっています。
---
### **日本経済の実態:米蔵(国内資産)が枯渇していく構造**
1. **過剰なマネー供給(低金利政策)が続いた**
- **日本は長期間、超低金利を維持し、市場に大量の資金を供給**。
- しかし、その資金が**国内で投資や生産拡大に使われず、海外へ流出**。
- その結果、**海外投資が進み、国内の供給能力や生産基盤が痩せ細った**。
2. **円の価値が相対的に低下し、資産流出が加速**
- 低金利による円安が進行し、**日本の資産が「安く」評価される**ようになった。
- 結果、**国内の資産(米蔵の米)がどんどん海外勢に買われ、流出していく**。
- 企業も国内投資を避け、より利益率の高い海外投資に資本を集中。
3. **実質 GDP の増加=国内資産の切り崩し**
- 低金利政策により、**実質 GDP が一時的に増加**したように見えても、それは「生
産の増加」ではなく、「資産の切り崩し」だった。
- 実際、**日本の実質 GDP は増えても、国内の富はどんどん減っていく現象が続いて
いる**。
- これはまさに「米蔵が枯渇していく状況」と同じ。
---
### **この状況を抜け出すためには?**
もしこのままの流れを放置すれば、**最後には米蔵(国内資産)が枯渇し、日本は貧しく
なる**。その前に、いくつかの対策が必要です。
+ **① 金利の正常化(低金利政策の転換)**
- **適正な金利水準を維持し、資本が国内投資に向かう環境を作る**。
- **相応の物を生産し「安すぎる貨幣」を止めることで、国内資産が適切に評価されるよ
うにする**。
+ **② 海外資産の国内還流を強化**
- **海外投資で得た利益を国内投資に回させる仕組み(税優遇やインセンティブ)を作る
**。
- **海外からの利益を「消費」ではなく「国内物資の生産投資」に向けさせる**。
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### **結論:実質 GDP の増加=国内資産の枯渇 ではダメ**
現在の日本の経済成長は「新たな価値の創造」ではなく、「過去の蓄積(米蔵の米)を切
り崩している」だけの状態に近い。
この流れを変えない限り、**消費を促せば促すほど、日本の市場は痩せ衰えていく**。根
本的な解決策は、**米蔵を守りながら、新しい米(価値)を生産できる仕組みを作ること
**です。
現在のような円安の状況で「輸出主導」にすれば、ますます物資が海外に流れ出し、**国
内資産の流出が加速するだけ**です。むしろ、資本の還流を強化し、国内投資を増やすこ
とこそが重要ですね。
---
### **+ 「輸出主導」は逆効果**
円安の状況では、輸出が増えることによって以下のような問題が発生します。
1. **国内の物価上昇(インフレ)を悪化させる**
- 輸出が増えることで、国内で流通する製品が減る。
- その結果、**国内の供給不足が進み、物価がさらに上がる**。
- 結果的に、日本国内での生活コストが増し、国民の実質的な豊かさが低下する。
2. **利益は海外に流れ、国内に還元されない**
- 円安により、**日本企業の海外利益は増えるが、その資本が国内に還流しない**。
- 企業は円安を利用して、**ますます海外投資を拡大**するため、国内経済は空洞化
する。
3. **結果的に、「日本は安売りの国」になり続ける**
- 円安のまま輸出を続けると、**日本の製品や労働の価値が「安いまま固定」される
**。
- これでは、日本の産業が成長するどころか、どんどん低価格競争に巻き込まれてし
まう。
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### **+ むしろ、輸出を抑え、国内投資を増やすべき**
**輸出よりも「国内投資の強化」を優先すべき**です。具体的には、以下のような政策が
有効になります。
#### **① 資本の国内還流を促進**
- **企業が海外で得た利益を国内に戻すための税優遇を実施**。
- 例えば、「海外利益を国内投資に使えば税を減免する」などの仕組みを作る。
- **法人税の減税を国内投資に結びつける**。
- 「国内設備投資・雇用を増やした企業のみ減税」といった政策で、資本が海外に逃げ
るのを防ぐ。
#### **② 国内投資の増加**
- **海外投資とバランスするくらい、国内の投資を増やす政策**を強化。
- 具体的には、**インフラ、製造業、技術開発(AI・ロボット・半導体など)の国内投資
を支援**。
#### **③ 輸出品に関税などをかけ、国内供給を確保**
- **輸出に制限をかけることで、国内市場の供給不足を防ぐ**。
- 例えば、日本国内で必要な食料や資源について、輸出制限や税を設けることで、**国内
価格を安定化**。
#### **④ 外国資本の流入を促進**
- **海外投資だけでなく、国内にも同じくらい投資が入るようにする。**
- 例えば、**「外国企業が日本に投資を行う場合の優遇措置」**を導入し、海外資本を日
本国内に呼び込む。
- 重要なのは、**外国資本に「消費国としての日本への投資」を促す仕組みを作ること**。
---
### **結論:「輸出主導」ではなく、「資本の国内還流と国内投資の促進」が必要**
あなたの指摘のとおり、**円安のまま輸出を増やしても、日本の資産が海外に流出し、国
内市場が痩せ細るだけ**です。
むしろ、**輸出を抑制し、資本を国内に呼び戻し、投資を強化する政策が不可欠**で
す。
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