老後３０年不足2000万｜掲示板スレッド

高齢者の文化的生活のレベルをどう定めるか、ですよね。

これまで現役引退後の高齢者の生活レベルは
現役時代レベルをそのままどれだけ保つか、
だったけれど、引退後がこれだけ長かったら
それはもう、無理がありすぎる。

高齢者だけの世帯、高齢者の一人世帯の
標準レベルのモデルを作ればいいのじゃないかな？

獲得した文化を手放すのはなかなか難しいけれど
老後は○○は手放すもの、
代わりに××を手に入れるもの。
と言うモデルがわかり易ければ
高齢世帯の総生活保護化はまだ防げるんじゃないかな。

今の高齢者（団塊の世代）はリタイア後も現役時代と同様に生活を謳歌しているように見えるけれど、自分たちはああは出来ないと思っていればいいんじゃないかな。
将来のためや子供のための貯蓄はする必要がなく、食費も衣服費もかからない（かけない）。
ダウンサイジングすることはそれほど難しいことではないような気もするのですが、楽観的過ぎますかね？

自営業者で国民年金だけの人って多いんでしょうか？
節税を考えても、国民年金基金と確定拠出年金には入りそうなもんです。

自営業が、赤字もしくは超低空飛行の場合は払えないでしょうが、
それはもともと生活保護に依存するしかないルートですね。

国民年金だけで貯蓄のない人が増え、
それが生保の水準を上回るなら、
生保の水準が高すぎるのでしょう。

最低限度の文化的生活のレベルを維持するなら
国民年金の給付も相対的に下げてはいけない。
逆に国民年金を文化的最低限の生活を維持できる金額、と考えて
生保の水準の見直しが必要なのでは？
逆転はまずいですよ。

＞まあ
＞考えたら暗くなるので考えないようにしよう、先送りしよう
＞皆がそう考えているように思えます

たしかに。

この夏の参議院選挙でも与党が大きく議席を減らすことはないのでしょうが、かといって、与党に投票する人々も現政権が続けば日本に輝かしい未来が訪れると思っているわけではないでしょう。

このままいけば大変なことになりそうだけれど、目先に大きな変化が起きるのも怖い。そういった空気が日本を支配しているように思います。

低金利だから、貯蓄額は増えない。

低金利で住宅ローンなどの借金ができたり、減税などもあるから、いろいろなことで、裕福な方たちより、そうではない人の方が優遇されています。

まじめに深夜まで働く夫。
出張も多く子どものの節目の行事に参加できない事もしばしばあります。
でも夫の頑張りのお陰で子どもも中学受験でき私立の学校に楽しく通っています。
高収入の為、本人、入院した時、高額医療費は対象にならず子どもの私立高校の助成も適応外。
色んな意味で損な層。
そして今、40後半。年金も貰えても微々たるものでしょう。

自分達で積み立てたい。
老後は下手をすると生保の方の方が楽しくゆとりある生活しそう。
割があいません。

本当に生保が楽しいと考えているとしたら、悲しいな。税金で皆さんに食べさせていただいている、ひっそりと目立たず生きていく人生じゃないのかな。

「生保は恥」というプライドをお持ちください。