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【5972723】相続対策:来るべき相続に備えて、どちらに相談されましたか?

投稿者: みんみん   (ID:57wKR7eN4lk) 投稿日時:2020年 08月 06日 11:04

母から、数年前より相続の件で「自分が死んだ後の相続が不安だ~不安だ~。いろいろ持っているもの整理して対策しておかないと!」と、たびたび言わてきました。
母は、それなりに資産を築いており(賃貸マンション複数棟所有・土地・株式、現金等)、高齢となった今、自分で把握・整理できなくなってきたそうで。
父はすでに他界。子は、私を含めて兄弟三人です。いまのところ兄弟仲は良く、それぞれ独立してそれなりに生活しています。

知り合いの税理士に相談したところ、「相続税対策は自分は基本引き受けない、後々こじれるから。相談されるなら、信託銀行がいいですよ。」といわれました。

そこで、信託銀行に関してググってみましたところ、お世話になると相当な手数料がかかるようですね。先方は商売ですから、当然といえば当然ですが。
司法書士に依頼する手もあるということも知りました。でも、相続税対策などに関しては、どうなのでしょうか?

相続税対策のご経験のある方、または、現在対策中の方。ご経験をなどをお聞かせいただけると幸いです。

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  1. 【5972752】 投稿者: ピンキリ  (ID:/VaIqxbvq1o) 投稿日時:2020年 08月 06日 11:43

    知り合いじゃない税理士さんが良いのでは?
    うちは最初、紹介で、アラ還のおじさん税理士さんをお願いしましたが、もう本当に最悪で、知識もないしネットもろくに使えないしで、もめはしませんでしたが散々でした。
    これじゃいかんと困っていたら、次にまた別の人の紹介で40代の女性税理士さんお願いしたら、こちらは完璧。素晴らしい対応で、ばっちり相続対策しています。
    税理士と言っても本当にピンキリです。
    当然手数料もかかりますが、良い人もいますので、探してみてはいかがでしょうか。

  2. 【5972769】 投稿者: 信託  (ID:2Pnd8eQsgrQ) 投稿日時:2020年 08月 06日 11:57

    私の親は信託銀行に頼んだそうです。
    手数料はかかりますが、不幸は突然やってきますし、いつ認知症になるとも限りません。
    このファイルに一式書類が入っているから、あとは信託銀行さんにお任せしなさいと言われています。
    私は内容は全く把握しておりませんが、安心です。
    勿論信頼出来る司法書士さんがいらっしゃるなら、その方にお任せするのでもいいと思います。

  3. 【5972796】 投稿者: 専門家に  (ID:CLcKtrJIer6) 投稿日時:2020年 08月 06日 12:32

    資産をお持ちなら毎年の確定申告だけでも税理士さんに任せているのではないでしょうか?

    知り合いの、というのはその税理士さんのことでしょうか?
    その方が不得手なら、相続を得意とする税理士を紹介して頂いたらいいと思います。

    また、物件を管理している管理会社や不動産会社、物件のメンテナンスやリフォームに入ってる各業者さん等々も、広く会計士さんや税理士さんをご存知のはずです。


    遺産相続協議をして法定相続情報一覧を作るのも司法書士さんにやって貰うことになると思います。

    その流れで、正確な測量や物件売却の必要が出たら、測量会社や土地家屋調査士さん等にも頼むことになるかもしれません。


    相続税の手続き報酬は相続税額に応じてお支払いすることになるので、いずれにしても信託銀行なり税理士さんなり、どこかには支払うことになると思います。

    お詳しいエデュ母の方々の意見、私も参考にしたいです。



    お母様が築いた(代々守っている?)財産、上手に次代に継げるといいですね。

  4. 【5972810】 投稿者: かぴ  (ID:tnzyzWx8fU2) 投稿日時:2020年 08月 06日 12:49

    生前の相続対策を司法書士にお願いするのはちょっと職域が違うのかな、と思いますが…。
    我が家は税理士に相談していますが、個人&法人の確定申告から相続対策までお願いするにあたって二回税理士を変えました。
    詳細は控えますが、規模が大きいので、ノウハウがない税理士だと問題先延ばしになってしまうのが変更の理由です。
    お母様は確定申告を税理士に依頼していませんか?
    依頼していれば所有する資産に関しては明らかになっていますよね。
    節税に関して相談したいのであれば、やはり相続に強い税理士かと。
    我が家は信託銀行も考えましたが、資産が丸裸になること、頼んでもいない資産運用やら土地活用やらグループ企業が入れ替わり立ち替わりになる上に経費が高くつくので、選択肢から外しました。
    資産の規模や、被相続人に当たる当事者がどれだけ関われるか等によって依頼先は変わるかな、と思います。
    お母様が積極的に動けないような状況なら信託銀行が楽かもしれませんね。

  5. 【5972911】 投稿者: 夏子  (ID:CFyoqHcMTU2) 投稿日時:2020年 08月 06日 14:38

    賃貸マンションを複数棟所有とのこと、法人化されてないのでしょうか。
    相談するなら相続に強い税理士一択でしょう。
    司法書士はあり得ません。

  6. 【5972924】 投稿者: そうですね  (ID:w21SrXk7kgA) 投稿日時:2020年 08月 06日 14:49

    私も法人化されていて、お父様の時に2次相続も含め
    ある程度の対策はされているんじゃないかと思いました。
    相続専門の税理士さん、相性がありますが、
    お会いしてみるとなかなか骨太のひとかどの方(男女問わず)
    いらっしゃいますよ。
    まずは相続本をたくさん出されてる方や、幻冬舎ゴールドオンラインあたりで
    探して、相性のよい信頼できるプロを探されては?

  7. 【5972966】 投稿者: 骨肉の争いを複数見てきました  (ID:xm/x/XubZ6g) 投稿日時:2020年 08月 06日 15:38

    レスしてくださっている方々と少し意見が異なります。
    専門家にまず依頼するのではなく、

    お母様の意思
    資産の把握

    を行った後に、相続の基本方針を決めることが大切です。

    実は、相続時にこれらができておらず、兄弟間の合意もなく、揉めるケースを多数見てきました。
    まったく何も決まっていない(資産の把握もできていない)うちに専門家に相談し、課題を明確にしながら方針を固めていく、という方法もありますが、手戻りも多く、また、程度ネットなどで情報を得ることもできますので、専門家を入れる前に基本方針をある程度定めることをお勧めします。


    まず、お母様の意思。
    ・ある資産を兄弟の特定の人に相続してほしい、などの意思があれば、これを前提に考えるべきです。
     たとえば、自宅は長男、資産のマンションA棟はスレ主様、B棟は弟さんに、など。
    ・遺言書にするかどうか。

    同時に、目の子でいいので、資産総額(概算額)の把握が必要です。
    ・土地価格は、相続税路線価を基本に概算できます。相続税路線価はネットにあります。
    ・建物価格は、固定資産税評価額となります。
    ・有価証券などは時価。
    ・現預金はそのものの額。
    ・車、書画骨董や宝石貴金属類は、巨額のものをお持ちでなければ誤差範囲でしょう。

    これらを踏まえて、相続の基本方針を決めます。
    ・兄弟間の相続の割合をどうするか。
    ・大きな資産(自宅、マンション等不動産でしょうか)を誰が相続するか、については、相続人を合意しておくのがベターです。
    ・同時に、墓や宗教関係を整理しておきましょう。

    これらを、お母様と兄弟間で相談して概略合意するのがベターです。お母様が健在のうちは、お母様を交えてください。お母様は、生きている限り、ご自身の財産をご自身で処分したり相続分を決めたりする権利を持たれていますので。

    税理士さんに、相続に関して素人同然の人とプロが居ることは事実です。ある程度、相続の知識をつけ、方針を決めてから相談すると、税理士さんの能力もわかります。しかし、税理士さんは基本的には兄弟間のもめごとまで介入するものではなく、不動産評価等、節税に力を発揮してもらうべきでしょう。
    深刻に兄弟間で対立したりすると、これは税理士さんの領分ではなく、弁護士の出番になります。


    最後に私の意見。
    遺言書は、できれば公正証書の形でお母様に書いていただいたほうがいいです。
    お母様のご意思を強制力を持った形にする、唯一の方法です。

    相続で揉めると不動産を共有名義にするケースがありますが、後々のために極力避けるべきです。
    共有名義になったとたんに、土地の処分も建物の建て替えも、一人の意思ではできなくなります。


    兄弟間でも、揉めるときはとことん揉めます。兄弟の一人が、他の兄弟に無断で自分の複数の子供を親の養子にし、遺産のほとんどを持って行った、という例があります。故人はアルツハイマーでしたが、亡くなってから意思は確認しようがなく、一見、仲のよさげだった兄弟が、骨肉の争い(訴訟)の末、断絶。形式的に養子縁組が整っていると強いです。

    墓に関しては、些細なことのようにも感じられますが、意外に揉めることが多いという印象を持ちます。特に、「XX家代々の墓」のような形態でお母様が所有なさっている場合や、菩提寺とのつきあいが濃厚な場合。
    逆に若い人には墓のお守りや菩提寺とのつきあいは重荷になりかねず、兄弟間で押し付け合い、というのも見てきました。

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