老後2000万必要。では足りない？｜掲示板スレッド

先日、売れっ子のFPさんが、
末っ子の教育費が終わってから10年間、夫婦で死に物狂いで働いて貯蓄することが、サラリーマン世帯の老後準備では必須、と言っていました。

役職定年になった夫と妻の組み合わせなら、世帯年収800万から1000万がせいぜい。それでも10年間働いて半分を貯蓄すれば、1人あたり2000万は準備できるという計算だったような。

企業経営の小富裕層ご夫妻からは鼻で笑われそうなシミッタレた話でしたね。でお、これが現実。

GDP上げる為に、仮想人間作れないのでしょうか？

ほんとそれ。
サラリーマンは働けるだけ働く。

下の子は今年卒業就職したんだけど、上の子があと1年半も学生…。

今になって、子供持つなら早い方が良いってつくづく思う。

平均的な年金額で世帯で2000万円不足というのは、生活費の補填部分です。
家の改修費、介護費、老人ホームの入居費等々は別に考えるべきです。
必要ない人もいるでしょうけど。

下の子が大学卒業するとき62歳と57歳。その先10年は働けないと思う。

夫婦で2000万円というのは平均値ですから、収入が平均くらいで健康で平均寿命くらいでポックリ逝くなら丁度良いのでしょうが、平均値レベルまで生活を縮小できるか（仮にゆとり費用+100万円/年とすると×30年で+3000万円）、健康が維持できるか、思いのほか長生きしてしまったりしないか、いろいろ心配すると夫婦で6000万円くらいは無いと・・と思ってしまいます。半分を退職金として残り半分・・頑張らないと。

一度口に出したけど取り消されてしまった金融庁の老後2000万問題ですが、お国が年金だけでは老後の生活資金が足りないと言うのですから、最低2000万ない「普通の」生活はできないのでしょう。年金制度は老後の生活保証制度のようなものであると国民が思っているところへ、年金だけで「普通の」生活ができないと発表したためにクレームがバンバン来たのでしょうね。

その時のモデルケースは夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみで、無職の世帯。
・可処分所得は18万958円、支出は23万5477円
・1カ月あたりの不足額は約5万5000円

老後に必要となる生活補填のための老後資金は、年金が毎月いくらもらえるか、毎月の支出がいくらになるかによって異なります。

そして、住宅維持費、車、医療費などが臨時支出もありますね。

さらに、介護費として老人ホームやデイサービスなどを利用する費用も必要です。

親をみると、厚生年金満額で生活をしていますが、介護が必要になってくると生活レベルの質が下がっていっているにもかかわらず（食事は粗食、服は着た切り、旅行など娯楽が減る）、支出額は増えていっています。アラフィフの私たち世代は年金受給額が減る予想が出ていますし、現実問題として、老後の生活費の補填として2000万以上は必要になってくると思います。

夫婦共にピンピンころりでも90前後まで生きるとすれば最低3000万は必要でしょうね。介護になればそれ以上・・・

だから2人で4000万が最低ラインでいいのでは？
去年の今頃コロナでこんなことになるなんて誰も予測出来なかった。
それなのに20年30年後のことなんかわからない。
不安を煽ればいくらあっても足りない。
それこそなんの楽しみもなく働いて働いて休みの日にはバイトしてみたいになっちゃうのでは？
ひとり2000万夫婦で4000万　それで持ち家なら何とかなる。
それでも不安な人は好きなだけ貯まればいい。
それでもそれでもになると気分がどよーーんになっちゃうしね。

＞ひとり2000万夫婦で4000万　それで持ち家なら何とかなる。

よし！頑張ろう。