老後2000万必要。では足りない？｜掲示板スレッド

2000万円貯めて、それを取り崩す生活そのものが駄目だと思うのです。

個人年金をかけるとか、不労所得が入る仕組みを作って、死ぬまで400万/年くらいの収入があるようにするのがいいと思います。

によると、年金を繰り下げして70才から受給した場合、損益分岐年齢は額面だと82才近く、手取りだと87才との記事を読んだことがあります。
また、遺族厚生年金には繰り下げは反映されず、65才時点での額となるようです。
それぞれ年金の種類も含めて事情が違うので一概には言えませんが、繰り下げにはあまりメリットを感じないかも。

FP資格持ちの知人も、65才で退職したら受給手続きをするつもりのようです。

スレ主さまの質問にお答えします。
父のホームを探していたとき、老夫婦二人で3000万貯金があれば、ホームに入っても（父が入居し、そのあと母が入居しても）なんとかなると言われました。
単刀直入に「3000万ありますか」と聞かれました。
今、入居金不要のホームも多いと思いますよ。
うちの父も、主人の母もそういうホームに入りました。
親世代は私たちより年金額で恵まれているので、私たちはもっと必要だとは思いますが。

年金に額面と手取りってあるのですか？

まあでも、70まで収入があるのは強いですよね。
健康面でも良さそうです。

3000万かけてホームへ入るのと、3000万を切り崩しながら年金で自宅で生活するのとどちらが幸せなのかしら。
自分の親、夫の親、どちらも後者ですが、悠々自適でのんびり好きなことをして過ごしているように見えます。
どちらの親も、多少の物忘れなどの症状は見られますが、敷地内に子供世帯が暮らしていることも大きいのですが何とか生活しています。
自宅での介護サービスを手厚くしながら生活していく方が良いのかなと思いますがどうなのかしら。

高級老人ホームと特養にはお客様がいるとして、それ以外の老人ホームは倒産してしまいますね。

その話は都内２３区ですか？

ホームに入るということは、悠々自適に自宅で暮らすのが困難になっているということかなと思っています。
近くに子供がいても面倒をかけてしまう、ご近所にも迷惑をかけることになる等々。
その前の段階であれば、自宅で暮らすほうが当然心豊かに過ごせるのではないでしょうか？
ただし、そこの見極めが難しいですし、先で自分たちがどのような状態になるかは、自分で決めることができないから悩ましいですよね。
だから漠然とした不安を抱え、貯金がいくらあってもなんとなく安心できないのだと思います。
うちは夫婦ふたりとももうすぐ60歳、今のところ健康で、老後困らないよう貯蓄も済ませたつもりですが、もしも今後インフレになったりしたらアウトなのだなと最近気が付きました。
個人的には北欧のような福祉国家に憧れますが、日本は国家規模からしてまず無理ですね。