銀行員の役職定年後の年収｜掲示板スレッド

今　上場企業は、総額ですが取締役報酬をガバナンス報告書で開示しなくてはいけません。その総額と、社外も含みますが取締役人数から、取締役一人の大凡の報酬は分かります。
取締役一人の報酬が6000万円が普通って、一体どのレベルの会社を念頭に置いてますか？ファナックとかキーエンス？

福利厚生は、内資でも企業によって違うので外資も色々なのでは？
住宅手当は出るところがありますよ。

ですが、内資の方が福利厚生は手厚い気がします。

・社員が亡くなった時、子供が18歳になるまで育英資金として毎月１人あたり５万円支給
・定年前に社員が亡くなった場合、残された家族の為に退職金割り増し制度

以下、再雇用でも適応

・月の医療費が２万円を超えたら健康保険組合からその分を支給
・会社独自の休業保障（休業中の給料保障）
・生命保険・医療保険等の割引
・家族の年一回歯科検診費用負担
・同じく、配偶者の健診費用負担
・24時間の医療相談制度
・持株会の10％上乗せ奨励制度
・リフレッシュ資金として旅行費の半額負担（上限あり）
・提携ホテルやレジャー等の利用割引
など

細かなことですが、もしもの時に退職金が割り増しなら生命保険の金額を低く設定出来るし、医療保障もアッパーが２万円と決まっていれば医療保障等は不要と、掛け金を抑えられたりするメリットがあります。

書き出してみると、終身雇用を前提としている日本企業らしいものばかり。
終身雇用制度が崩れてしまえば、なくなるかもしれませんね。

◆「役員報酬1億円以上」の企業調査、人数最多は日立製作所の18人

東京商工リサーチは、2020年3月期決算の上場企業のうち、1億円以上の役員報酬を支払っていることを開示している企業を調査し、9月1日午後5時時点での結果を発表した。

20年3月期決算の有価証券報告書の提出が確認されたのは、合計で2392社。そのうち、累計255社、530人が役員報酬額1億円以上で開示され、前年の281社、571人を下回ることが確実となった。

　報酬1億円以上の開示人数が最も多かったのは日立製作所で18人に及び、前年の17人より1人増えた。

キーエンスはまた給与形態が違いそうですが、前に調べた時、商社や私がたまたま調べた某メーカーはとんでもなく高かったです。6000万とかより。

そうですね、一億円以上の報酬の場合、少なくとも以前は名前まで開示でしたね。以前三菱電機が一億円以上が多かったと記憶していますが、今日立もこれだけ多いんですね。
委員会設置会社が増えたのにあわせ、取締役の報酬もこれだけ高騰しているんですね。誤ったことを申し上げ失礼しました。

◆ 4324 電通グループ
役員報酬
【有報】
役員の報酬等


取締役
2019年12月期の取締役8名に対する報酬総額は1800万円減額で4億1300万円

合計
2014年3月:7億1100万
2015年3月:1300万減の6億9800万
2015年12月:2億3900万減の4億5900万
2016年12月:1億500万減の3億5400万
2017年12月:200万増の3億5600万
2018年12月:7500万増の4億3100万
2019年12月 8名:1800万増の4億1300万

一人当たり
2019年12月 5162万


電通は本社ビル売却のニュースもありましたね。
取締役数の増減は知りませんが、2014年に比べ報酬総額は、かなり減っていますね。

会社の業績に連動しているのだと思います。あと社外取締役の方は低めかもしれません。
確かに有報からでもわかりますね。
ちなみに電通って大株主は各放送局ですか？ならばお手盛りになってガバナンスが効かないですね。

電通は、上記とは別に、

監査役が１人当たり1800万円、社外取締役１人当たり4500万円とありました。