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【6297678】自宅と別荘をお持ちの方

投稿者: デュアルライフ   (ID:iQb3JFZ5VXk) 投稿日時:2021年 04月 13日 05:41

情報と知識豊富なEDUの皆様のご意見をお伺い致したく投稿させて頂きました。国内外問わず、別荘などをお持ちになって2拠点生活(デュアルライフ)をされている方がいらっしゃいましたら、ぜひお話をお聞かせください。

現在、私は永住権のステイタスでアメリカ東海岸に在住しています。アメリカ人の主人は一回り年上でして現役で働いており、子供達はこちらの大学に通っています。コロナ禍が無事終息しましたら、来年または再来年には、夫婦で日本とアメリカの2拠点を行き来し生活を送りたいと思っております。その時には主人もリタイヤしている予定でして、2拠点生活を維持する資金面についてですが、幸いにも問題なくできると思います。

今、考えているのは、最初の数年は年に1度か2度、日本に行き2-3か月かけて日本全国を旅する事です。それと並行して私の終の棲家を日本で見つけることができたらと考えています。これは主人の方がかなり年上なので、私の方が後に残されるという前提で主人からも心配されているからです。

全国を旅行する際はホテルやウイークリーマンションのような所に宿泊する予定でいますが、いずれは東京に日本の自宅を購入しようかと考えています。日本にお住まいで、国内に自宅と別荘をお持ちの方は頻繁に行き来ができると思いますが、海外から日本に行き来となると私達は1年に2回ぐらいが限度になるかと思います。その際には留守中の自宅の防犯や管理維持が心配になります。皆様はどのようにされているのでしょうか?お住まいになられていない間は管理会社等にお願いしているのでしょうか?日本には私の妹家族がおりますが、迷惑はかけたくはありません。

海外在住で特に東京にお家をお持ちの方で一年に数か月しかお住まいにならない方や、日本在住で都会と田舎を行き来される方で、やはり都会のお家を数か月しかお使いにならない方がいらっしゃいましたら、どうぞアドバイスを頂けますでしょうか?また2拠点生活のご経験者の方で他にお困りのことがあったとか、良かったことでも何でも結構ですので体験談としてお教え頂けたら大変助かります。どうぞよろしくお願い致します。

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  1. 【6302143】 投稿者: デュアルライフ  (ID:iQb3JFZ5VXk) 投稿日時:2021年 04月 16日 11:19

    前回の投稿で、私はアメリカの年金を受給する予定と最初に書きましたのに、最後にアメリカと日本の年金の合算の事についてお尋ねしたのを読み返して、あたかも私が日本の年金も受給できるものなら受けたいと考えているようにも読めましたので、これを読まれて日本の方がご不快に思われたかもしれないと思い心配になりました。またまた説明不足できちんと記述しないですいませんでした。

    私のアメリカの年金は配偶者年金です。主人がアメリカでのお給料から納税した上で頂ける年金の半額分を配偶者年金として私が受給するものです。ですから主人からの配偶者年金と日本の年金とを合算調整はできません。実は、知人の日本人女性で、現在アメリカ在住ですが日本でもアメリカでも税金を納めているので、将来は合算して年金を受給できるはずなので、知っているのなら教えて欲しいと頼まれたことがありました。しかし私もよくわからないので年金事務所にご確認をとしか返答できませんでした。アメリカで長年にわたり駐在されていた日本人の方で日米の年金の合算調整をご存じの方がいらっしゃればとお話をお聞きしたいだけでした。誤解を招くような書き方だったので大変申し訳ありませんでした。

  2. 【6302358】 投稿者: デュアルライフ  (ID:iQb3JFZ5VXk) 投稿日時:2021年 04月 16日 14:43

    通りすがり様

    再度、通りすがり様からレスを頂き大変嬉しく思います。どうもありがとうございました。

    確かに在外が長いと日本が恋しくなりますよね。アメリカ人の主人でさえも毎日のように「日本の〇〇が好きだ!」という話をしてきますし、ケーブルテレビで日本のニュースや旅番組を見る度に「今度あそこに行ってみよう!」と聞かせ続けられると、余計に日本への恋しさがつのります。

    その昔、両親からアメリカの大学院を卒業後には即日本に帰国することと、アメリカ人の恋人は作らないことを条件に進学を許可されて、スーツケース2つでこちらに来ました。結果的に両方の約束を破ってしまい30年近く経ってしまいましたが、主人のお陰でとても幸せな生活を送らせてもらっています。

    通りすがり様がご指摘の相続税を考えますと、確かに日本へ帰国をし、金融資産を移動した後に亡くなることは子供たちにとっては大変不利なものになります。アメリカで成功された後に日本に帰国されて老後を過ごされる多くの方々が日本の相続税の税率の高さに悩まれていらっしゃると思います。通りすがり様やご友人の方々が何年もかけて綿密に慎重にご計画になっていらっしゃるのもよく理解できました。

    私のお付き合いのある日本人女性は全員こちらに永住する方ばかりで、約半分の方はアメリカ国籍を取得しています。ですから今まで日本への永住帰国をされた方の体験談を聞くことはありませんでした。今回も通りすがり様が他の方の体験談をお教えくださり、本当に貴重な情報をありがとうございました。

    「それぞれのご家庭に、それぞれのベストチョイス、色々なシナリオがあり。。。」とまさにお言葉通りですね。私の人生はそれぞれの分岐点で自信を持ってベストチョイスをしたと思っています。今まで長く思えた人生の旅路も、もう既に3分の2が終わっているかもしれませんし、もう少し長く残っているかもしれません。残りの旅路もベストチョイスで幸せな時間が過ごせるように慎重に考えていきたいと思います。

    通りすがり様もCOVID-19ワクチンの接種を終えられてからのご帰国とご推察いたします。日本でも変異ウイルスが猛威を振るっているとお聞きします。自主隔離中の期間が終了しても、なかなか外出もままならないかもしれませんが、どうぞご無事に日本での美味しい食べ物、美しい景色、楽しい時間を満喫出来ますようお祈り致します。

  3. 【6302395】 投稿者: 帰国組  (ID:c5XvI3gsm8Y) 投稿日時:2021年 04月 16日 15:06

    主様のご参考になるか分かりませんが、、。
    私の夫も一回り年上のアメリカ人で生前最後の仕事は日本でした。
    その時点で夫婦で帰国し(アメリカの不動産は処分)都心のマンションを購入しました。休日近くの公園に行けば、多国籍の外国人の方々と親しくおしゃべりが出来る環境に主人もとても気に入っておりました。
    65歳から(まだ働いておりましたが)主人は年金をアメリカと日本の両方からもらっておりました。
    何年か前に法律が変わり、日米合算で(確か)25年以上の支払いがあれば、日本の年金も受給可能になったそうです。
    主人は日本で働いたのは数年でしたので、金額にすると9対1位の割合でアメリカからの年金の方が多かったですが。
    アメリカ国籍のままでも日本の国民保険、介護保険は(保険料を支払えば)利用できます。
    将来介護が大変になったらお互い有料のホームへと考えていたところ、昨年主人の病気が見つかりあっと言う間に亡くなってしまいました。
    アメリカの遺族年金は私が65歳にならないと基本受給できないらしく、現在は日本の遺族年金のみ頂いております。
    因みに、アメリカの遺族年金(ソーシャルセキュリティー)は主人が頂いていたのと同額で頂けます。
    それとは別に職場関係の個人年金も、毎月同額頂いています。
    主人は最後日本の病院でお世話になりましたが、国民保険や日本の生命保険のお蔭で随分と助かりました。
    日本の健康保険システムは差別なく医療サービスが受けられますし、素晴らしいと思います。
    今現在、私は一人暮らしで近所に親しい友人もおらず寂しい時もありますが、ペットと散歩したり、自分の専門分野に沢山ある時間を費やしています。

    日本は歩いてすぐにコンビニがいくつもあり本当に便利ですね。
    コロナ前に帰国できて良かったと思っています。
    失礼いたしました。

  4. 【6304386】 投稿者: デュアルライフ  (ID:iQb3JFZ5VXk) 投稿日時:2021年 04月 18日 08:16

    帰国組様、
    ご主人様の急なご不幸、誠にご愁傷様でございます。未だお心が癒えないお辛い時期でしたでしょうに、大変な中にわざわざレスを下さりありがとうございました。日米の合算年金や遺族年金までも詳しく丁寧に説明して下さり非常に参考となりました。

    やはり日本が大好きなご主人様とお見受けいたしました。インターナショナルな街に住んでいらしたのですね。私も日本の健康保険、介護保険のシステムは素晴らしいと思います。ご夫婦で日本にご帰国をされるまで時間をかけて準備をされたのではないかとご推察致します。

    もしまだこのスレを読んでいらっしゃるのでしたら、税金関連の質問をさせて頂いても宜しいでしょうか?差し支えない範囲でお答えをいただけたら幸いです。ほとんどがお金に関してなのでお気に障るようでしたら本当に申し訳ありません。

    (1)帰国組様の市民権あるいは永住権のステイタスは保持されたままで永住帰国をされたのでしょうか?それとも放棄の手続きを前もってされたのでしょうか?
    (2)アメリカの不動産を処分されて日本にご帰国されたというお話ですが、その他にも金融資産をアメリカで保有されていらっしゃったのではとご推察いたします。ご帰国の際には、お二人の金融資産も全て日本に移されたのでしょうか?
    (3)もしステイタス放棄を前もってされたのでしたら、条件によっては不動産の売却益や金融資産に対してEXIT TAXが生じる場合があるかと思うのですが、EXIT TAXをお支払いになり日本に永住帰国されたのでしょうか?それとも、今も市民権あるいは永住権のステイタスを維持して、将来的にEXIT TAXを支払う予定にされていらっしゃるのでしょうか? ステイタス放棄の時期により納税額が変わる可能性があるとお聞きしてますので、EXIT TAXの納税義務がある場合は、いつステイタス放棄をするのがベストなのかご存じでしょうか?
    (4)アメリカでも非居住者のステイタスでTAX RETURNをファイルされ続けていらっしゃるのでしょうか?日本でも納税されて年末調整か確定申告をされていらっしゃると思いますが、今回、ご主人様にご不幸がありました事で、相続税またはアメリカの遺産税の納付は両方されていらっしゃるのでしょうか?日本の相続税率は非常に高いものですので、何か節税対策をされてから日本に永住帰国されたのでしょうか?

    多くのお金に関する質問でご不快に思われたのでしたら、大変申し訳ありません。もし良いアドバイスや情報がございましたら、お教えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

  5. 【6308177】 投稿者: 帰国組  (ID:c5XvI3gsm8Y) 投稿日時:2021年 04月 21日 00:25

    帰国の際、特別な手続きはしませんでした。
    アメリカの銀行口座は日本にいてもネットで操作できますので、そのままにしてあります。
    その口座で(個人)遺族年金も受け取っています。
    又カードを使えば、日本のATMでお金の引出しが可能です。
    (一日の限度額が低いのが難点ですが)

    相続の手続きは日本のみです。
    対応していただける税理士さん探しは苦労いたしました。
    日本の配偶者控除は確か1億6000万位ですよね。
    日本のマンションは私名義で購入しましたし、アメリカの口座はジョイントアカウントにしておきましたので、預金はそのまま私名義になりました。
    ですので、相続税を払う程の遺産ではございません。

    唯一想定外だったのは、こらからもらう予定の遺族年金30年分が遺産として計算された事です。
    法律でそのように決まっているのだそうで、かなりのまとまった金額になります。
    年金にかかる税率は国によって違うようで、申請用紙を各自ダウンロードして3年に一度送らないといけないようです。
    送らないと30%天引きすると書かれています。

    タックスリターンですが、書類が送られてきたので 毎年お世話になっていたアメリカの税理士さんに丸投げでお願いしました。(アメリカの現金給付は頂きました)

    年金をスタートしたい時はアメリカ大使館に連絡をするようにと言われています。
    遺言書はアメリカのとは別に、日本の公正証書で用意しておくのが良いようです。
    何だかまとまりの無い雑なお返事になってしまい申し訳ありません。

  6. 【6310413】 投稿者: デュアルライフ  (ID:iQb3JFZ5VXk) 投稿日時:2021年 04月 23日 03:37

    帰国組様、毎回ご丁寧にお答え頂きありがとうございます。

    昨日、以前教えて頂きましたご主人様の日米合算の年金のお話を知人女性の方に致しました。おそらくそれぞれの国で納めた期間の長さと納付額の比を使って算出されるのかもしれませんが、ご主人様のように合算された年金を受給された方が実際にいらっしゃると聞き大変安心しましたと話されていました。くれぐれも感謝の意をお伝えくださいと申しつかりました。どうもありがとうございました。

    相続の手続きの際、対応していただける税理士さん探しはご苦労されたとの事でご心中お察し致します。唯一想定外の「こらからもらう予定の遺族年金30年分が遺産」として計上されたとのくだりを読んだ際には、大袈裟ではなく椅子から落ちそうなくらいびっくりしました。一瞬、自分の立場に置き換えてアメリカのソーシャルセキュリティーからの遺族年金を30年分の金額を想像したからです。いずれにせよ、ご信頼できる税理士さんを見つけられ、相続税の申告を任せられたようですので良かったですね。私も今後、主人の生前中にもし永住帰国するような事になるようでしたら相続税についてもう少しよく勉強しないといけないと思いました。

    それから、(アメリカの現金給付は頂きました)との記述があり私も嬉しく思いました。このコロナ禍で3度ものEconomic Impact Payment を米国政府が法案通過後すぐに実行し、米国内居住者だけでなく、納税されていた海外在住の多くの方にも行き渡らせました。私たち家族は恩恵を受けることはありませんでしたが、税金がきちんと使われていることを見ることはとても嬉しかったです。COVIDワクチン接種も早かったですし、やはりアメリカの国力はとても強いと実感しました。経済成長も衰えず、ある程度の金融資産があり賢く投資を行えば、どんどん豊かになっていきます。ですから多くの若い外国人がアメリカを目指してくるのも一理あります。特に近所の高齢のお年寄りからは、私に米国市民になるように(大国のアメリカに守ってもらえるので)、しきりにススメられます。もう少し年をとると、老後の見方がかわる可能性もあるかもしれませんね。(次に続きます)

  7. 【6310420】 投稿者: デュアルライフ  (ID:iQb3JFZ5VXk) 投稿日時:2021年 04月 23日 05:16

    ここからはレスを下さいました全ての皆様へです。

    アメリカあるいは日本、どちらの国に住んだ方が幸せに暮らせるのだろうかと最近、主人や友人との会話で話題になります。長年の親友のアメリカ人女性でさえも、「なんと言っても日本は治安が良いし、街やトイレは綺麗だし、電車やバスも時間通り運航されるので外出時のストレスがないのは素晴らしい!日本人は精神的に大人でお互いが思いやりを持って接しているから、そういう面ではすごく生活しやすいでしょうし、接客に関しては至れり尽くせりだから(主人と同じ意見ですね)本当に羨ましい!」とも言われました。その上で彼女は、老後はアメリカには住みたくなくなり、外国に移住する人の気持ちも理解できるけど、日米で比較して医療や介護、相続に関して熟考にあと2-3年費やしても遅くはないでしょう?とアドバイスされています。こちらでも数人の方からのレスで医療、介護に関してのご意見も頂きました事、ありがとうございました。

    今後のライフステージや健康状態にもより大きく左右もされるので一概にはいえませんが、どちらかの国で終の棲家を選ぶにしても、前もって両方に家を準備しているのなら安心だと思っていました。しかしながら、こちらでいろいろな情報やアドバイスをお聞きして、家を持つことはそう簡単にはいかないと分かりました。少なくとも永住先を選択出来る立場にいるので、私に取っては幸いな事ですのでもう少し時間をかけて考えたいと思います。

    皆様からレスを頂きその内容からまた質問をさせて頂きましたが、最後の方は本来のスレの主旨から逸脱してしまい質問を重ねました事、申し訳ありませんでした。今回、皆様から色々なアイディアや情報を頂き、ご相談して本当に良かったです。やはり日本人の方は純粋に親切な方が多いので嬉しく思いました。どうもありがとうございました。また何かありましたら宜しくお願い致します。

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