夫の減収｜掲示板スレッド

そうですね、辞め時は自分ではわからないものかもしれませんね。
奥様方にはご主人の能力をしっかりと客観的に判断して頂き、無理そうならば
はっきりと助言して頂きたいですね。

辞め時って家族にもわからないかも。
外ではバリバリ働く人も家の中ではだらしないお父さんだったりするし。
私の上司も「ヨメさんが働けってうるさい」と今も働いてるけど、数年前との能力の差は顕著。
だから役職降りてまわりも納得できるところがある。
前より仕事できないのに同じ給料貰ってるとなると、なかなか周りの目も厳しい。

同じ仕事なのに給料半減を嘆く気持ちはわかるけど、歳とともに能力は落ちるもの。
どんなに尊敬できる夫でも、ですよ。

本当は同じ職場の人が一番わかるんでしょうね。
家族にはわかりにくいいこともあると思う。
うちの上司も家では頼りになる大黒柱なのかも。

うちの職場は残って欲しい人は辞めたり転職したり。
残って欲しくない人ばっかり雇用延長してる。
あの年代は家事なんかしないし、奥さんもずーっと専業主婦だから家庭内分業が顕著で家族の意思もるんだろうな。

男女ともに結晶性知能は60代がピークと言われますから、機械的に60歳で辞めるのは勿体ない。やる気があり、かつ適材適所であれば良質な働き手となり得るのだと思います。
仕方がないとはいえ、現役時代とあまり変わらない仕事内容なのに給料が半減することで、モチベーションが保てなくなる人もいるかもしれません。

いつかは誰もが定年になるのだから家庭内分業も考えものかもしれませんね。
家庭でも職場でも邪魔者扱いの男性、ずっと家族のために働いてきたのに
かわいそう。

厚生労働省のQ＆Aより

Ｑ「当社で導入する継続雇用制度では、定年後の就労形態をいわゆるワークシェアリングとし、それぞれ週３日勤務で概ね２人で１人分の業務を担当することを予定していますが、このような継続雇用制度でも高年齢者雇用安定法の雇用確保措置として認められますか。」

Ａ「高年齢者の雇用の安定を確保するという高年齢者雇用安定法の趣旨を踏まえたものであり、Ａ１－９にあるとおり事業主の合理的な裁量の範囲の条件であれば、定年後の就労形態をいわゆるワークシェアリングとし、勤務日数や勤務時間を弾力的に設定することは差し支えないと考えられます。」

仕事は減らず、給与だけが減るのに不満があるのではないでしょうか。（特に優秀な人材）
ワークシェアして、仕事半分＆給料半分なら納得がいくかもしれません。高齢者同士でペアを組むことでお互いの能力の衰えを埋め合うことが出来るかも。（仲良くやってくださいね）

来月に６０歳定年再雇用になるはずだった夫、会社の規定変更で６５歳まで定年延長になりました。
曰く、マラソンで競技場に入ったと思ったら、ゴールがずれてた。
シルバーさんとしてゆったり働くつもりだったが仕事変わらず給料７掛け、と嘆いています。

そんなオジサン方にワークシェアリングは理想的なんですよね。
仕事半分、給料半分で働き、月収税込３０万円くらいにして高年齢雇用継続給付金をもらうのが一番お得！
給付金は非課税だし、ボーナス分はカウントされません。
このスレに感じてた人生のトワイライトの切なさも解決され、体力のあるうちに時間を手に入れることができます。
それを狙って昨年から夫に内緒で終職ノートを作り、給付金や社会保険料シュミレーションを繰り返してきたのですが、ゴールがずれて無駄な努力になってしまいました。

でも終職ノートのサブタイトルは、シルバー５か年計画。
今後夫が仕事辞めたいと言った時に、いつでも辞められるよってノートを見せられるように、まだまだ諦めずに調べるぞー！

今は、家で仕事や勉強をするために、マンションなどは、以前より広い部屋が人気があるそうです。